令和3年6月10日(木)
暦の上では11日が「入梅」となっておりますが、実態はもう梅雨に入っており梅雨の半分は過ぎているような感じさえいたしますね。
山行も天候と”にらめっこ”だけ様子見が続き体は鈍って行く一方です。
そろそろ九千部岳の満開時の“ヤマボウシ”も観たく、その時期を模索中。
ただその時期は天候も良く無い模様で行けるかどうか?。梅雨の合間を見ながら判断するとしましょう。
ところで、当日は珍しく天候も良くその後は雨模様が続くようで体を少し動かしておかねばと、低山でも今回は久しぶりに諫早市西部(多良見町)の山に出掛けました。
山は、市布から大草方面に抜けることとし「多良見虚空蔵山」・「鎌倉山」・「多良見普賢岳」・「水洗山」の4座を巡ってきてきました。
なお今回は、殆どが樹林帯のなかの縦走となっており樹林帯の写真が多くなりました(笑)。
コースは、
“つつじが丘バス停”~西川内公民館~“虚空蔵山公園”~「多良見虚空蔵山」(ピストン) ~「鎌倉山」~「多良見普賢岳」~「水洗山」~“JR大草駅”
【 コース概要 】
Ⅰ. “つつじが丘バス停”~「多良見 虚空蔵山」
起点の”つつじが丘バス停”
”アジサイ”の季節ですね。
我が家の”アジサイ”は未だ1輪しか咲いてません。
取りあえず”虚空蔵山公園”を目指します。
この地区は”田植え”が済んでおりました。
”西川内公民館”
”虚空蔵山公園”への分岐
ここは右折して上って行きますが、公園までは”舗装道”が続きます。
靴はソールが少し柔らかいものを履いて来ればと後悔!。
”西川内高部配水池”を通過した後の分岐は左方向へ。
起点から約1時間(ゆっくり)で”虚空蔵山公園”に到着します。
グランド脇には「虚空蔵菩薩」が祀られています。
長崎市東部の山が望めます。
公園内には、木製の展望台があります。
登ると”大村湾”が一望できます。
奥には「多良山系」の全景が見られます。
下には大村湾沿いを走る”長崎本線”も。
虚空蔵山公園から”多良見虚空蔵山”をピストンします。
片道 約900m。
1座目 「多良見 虚空蔵山」 ピーク
Ⅱ.「鎌倉山」~「多良見普賢岳」~「水洗山」
”虚空蔵山”をピストンした後は”公園”を通り過ぎ、”鎌倉山”目指します。
”東園”(右)と鎌倉山(中央)への登山道との分岐(三叉路)
ここは中央の山道に入って行きます。
ここからは、大草方面の”みかん山”に出るまで樹林帯が続きます。
また、踏み跡も少々心もとない所もあります。
2座目 「鎌倉山」 ピーク
この後の2座もこのような樹林帯の中にピークがあります。
暫く進んでいると、チョットした林道に出る。
その後は、この鉄塔(2本足だが何の鉄塔か分らない)下から再び樹林帯へ入る。
3座目 「多良見 普賢岳」 ピーク
登頂記念のプレートもありますね。
4座目 「水洗山」 ピーク
Ⅲ.「水洗山」~下山~下ノ谷川砂防堰堤~“JR大草駅”
”水洗山”からは、”大草方面”へ下山します。
ここで、やっと樹林帯を抜けて、”みかん山”へ下って行きます。
”みかん山”に下ってくると作業用道路が複雑に通っていることから、
慎重に下って行く。
間違えると、何処に出るか分らない(笑)。
ある程度下ると、「下ノ谷川砂防堰堤」を通過し、
そのまま、民家の脇を下って行くと、
線路下をくぐり、国道に出て「JR大草駅」まで5分位歩くと、
終点の「JR大草駅」に到着。
【 了 】