令和3年5月9日(日)
GWも最終日を迎えましたが、山々は新緑を纏いハイキングにはいい季節を迎えていますね。
ところで、長崎市内の低山巡りをしておりましたが、この度ABさんとお兄さんとの3人行で、九州のマッタ―ホルンとも称される、長崎県中央部川棚町の「虚空蔵山」とお隣の「高見岳」の2座を1年振りに歩いてきました。
当日は、天候も良く楽しい縦走が出来ました。また登山者も日曜日という事もあり賑わっておりましたが、“黄砂”等の影響か、山頂からの眺望もイマイチでした。
そうそう、何と「虚空蔵山」(川棚)は“九州百名山”でしたね、今回初めて知りました。
なお、下山後に(珍)「岩屋神社(権現)」に立ち寄ってきました。
コースは、
“木場登山口”~新道(冒険コース)~「虚空蔵山」~“岩屋登山口分岐”~林道と交差~“高見岳登山口”~「高見岳」(ピストン)~林(舗装)道~”岩屋登山口”~“木場登山口”
【 コース概要 】
マッターホルン ??
こんな山容してます(麓の石木地区から)。
Ⅰ.“木場登山口”~「虚空蔵山」
起点の ”木場登山口”
暫く歩くと”旧道(家族連れコース)”と”新道(冒険コース)”の分岐があります。
今回も”新道”から。
”ハシゴ場”もあります。
こんな所に”寺屋敷跡”が。
見渡すが、屋敷が建てられるような場所ではないようですが。
このあたりから、岩(鎖)場が続きます。
「虚空蔵山」 ピーク
”黄砂”の影響か、今一スッキリしない。
左「高見岳」(これから登ります。)、右「女岳」
Ⅱ.「虚空蔵山」~”高見岳登山口”~「高見岳」(ピストン)
一旦林道まで下り、「高見岳」目指します。
”東彼杵方面”(岩屋)分岐・・・ここは右方向へ。
”岩屋登山口”との分岐。
ここは”東彼杵”方面への分岐でもあります。
ここには、何と「犬の墓」があります。
ここからは、直進し”高見岳登山口”目指します。
ここで林(舗装)道に合流します。
”高見岳登山口”は、道向こうのガードレール切れ目から。
ここからは、山頂までほぼ直登の急傾斜が続きます。
「高見岳」 ピーク
ご覧のように、眺望無しです。
下りは、滑り尻もち付きながら、登山口まで戻ってきました。
Ⅲ.“林道”~“木場登山口”
”高見岳”をピストンした後は、起点の”木場登山口”まで、林(舗装)道
【広域基幹林道虚空蔵線】を戻ります。
途中、「岩屋登山口」を通過。
林(舗装)道から、「虚空蔵山」が正面に望めます。
無事、起点の「木場登山口」に戻ってまいりました。
「岩屋神社」
下山後、(珍)”岩屋神社”にも立ち寄りました。
鬼が1夜で築いたと言われる199段の石段上ります。
上り切ると、正面上部に岩屋が見えます。
この岩屋の中に社殿が祀られています。
社殿入口はこの奥にあります。
ここです、この穴からしか出入り出来ません。
「虚空蔵山」
”川棚駅”近くから。
【 了 】