『 長崎市東部の山 (矢上普賢岳・行仙岳・矢上経が岳)』 散策 【長崎市矢上町】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

令和2年9月20日(日)

 

 長い酷暑も終わり、朝夕めっきり涼しくなってきましたね。

もう掛け布団が必要な季節になりました。

 

 ところで、この夏の酷暑に加え お友達の”痛風”が4年ぶりに発症(命名:オリンピック痛風)したこともあり山行は暫く遠ざかっておりましたがその”痛風”も治まったことから、足慣らしも兼ねて大変久しぶりに近場の低山で長崎市東部の山で「矢上普賢岳」「行仙岳」「矢上経が岳」の3座をのんびり散策してきました。

 従いまして、山行のブログは久しぶりの投稿となりました。

 

 今回の1座目「矢上普賢岳」は今までであればピークまで休憩無しでも登っていたのですが、余りにも山行を休んでいたことから、今回は不覚にも3回も休憩してしまいました。

体力・筋力の衰えが顕著に出てしまいました、この分では先が思いやられるます。最低でも月2回は低山でもいいから歩かないとと反省しきりでございます。

 

コースは、

  ”矢上バス停” ⇒ ”普賢神社” ⇒ 矢上普賢岳」行仙岳」矢上経が岳」 ⇒ ”彩が丘(団地)” ⇒ ”矢上バス停”の周回コース

 

 

【 コース概要 】

《※ 今回は、病み(痛風)上がりのため、短めのコース設定としました(笑)。》

 

 

 

Ⅰ.”矢上バス停”~”普賢神社”~「矢上普賢岳」

  起点の”矢上バス停”

 

 

 

言わば、「矢上普賢岳」の正面登山口

 

山道入口には、しっかりと案内も。

 

正面の小高い山は”大祭神(戸石城跡)”

 

 

 

途中 車道と交差するが、正面の階段から再び山道へ。

 

 

”普賢山法華院”への参道と”普賢岳”への山道の分岐点に出る。

今回は、”普賢山法華院”(朱鳥居方面)には寄らず、

 

ここは、”矢上普賢岳”への階段を進む。

 

 

何度来ても この階段には慣れない。

 

 

”日見地区”方面

(奥の尖がりは、彦山)

 

 

 

「普賢神社」

 


この前の台風でしょうか。休憩場所の屋根が剥げ落ちてました。

 

 

           「普賢神社」の狛犬4体

 

普賢神社から暫く階段上ると、

 

「不動明王像」

 

「観音像」があります。

 

 

一緒に写ると大きさが判ります。

 

 

 

「矢上普賢岳」ピーク

 

 

”日見方面”眺望

(一番奥の薄っすらした山並は”八郎岳”(山系)界隈)

 

 

 

 

 

 

Ⅱ.「矢上普賢岳」~「行仙岳」~「矢上経が岳」

  ”矢上普賢岳”から暫くで「行仙岳」

 

 

「行仙岳」 ピーク

(眺望は皆無)

 

 

次は、「矢上経が岳」目指して、一旦激坂を下り鞍部へ。

 

 

この前の台風で山道も少々荒れ気味。

 

鞍部まで下った次は、急傾の登りが待ってます。

 

 

そして、小ピークに上がってきます。

ここは、右(東)に進路を取ると一旦下り”船石岳”の登山口方面へ行きます。

今日は、ここを左(北)方面へ進みます。

 

 

えらい、大きな「界」石

 

 

 

 ”鉄塔”の真下も通過します。

 正面奥は、「帆場岳」

 

 

暫くは、樹林帯歩きですが道ははっきりしています。

 

 

 

 

 

 

林(舗装)道へ出てきます。

これを横切り、

 

 

”防災行政無線中継所”の脇の階段を上り、

中継所の裏を通り過ぎて行くと、

 

暫くで、

 

 

「矢上経が岳」ピーク

(ここも眺望はありません。)

 

 

 

 

 

 

Ⅲ.「矢上経が岳」~下山

 ”矢上経が岳”を後に、反対側に下ると、

 

先程の、林(舗装)道の先方面に出てきます。

 

この後は、林(舗装)道歩き。

やっぱり、登山靴での舗装道歩きは堪えますね。

 


15分程度歩いて下っていると、”彩が丘(団地)”の上部に出てきます。

 

 

後は、”彩が丘(団地)”の中を下り、八郎川沿いに歩き、

”普賢岳登山口”へ戻ってきました。

 

 

帰りは起点であった”矢上バス停”から帰宅です。

 

 

今回の山行は、久しぶりで病み(痛風)上がりであったことから、短いルートと

したにも関わらず、少々疲れました。

体力・スタミナ低下、筋力ダウンを痛感。

歳だからとは思いたくない!!

 

低山行で回復せねば。

山行しない時は、朝のウオーキングの距離を伸ばそう。

 

【 了 】