『 山のパンセ 』(串田孫一) | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

令和2年8月

 

 暑い日が続き、又個人的にも”痛風”が発症したことから山行もままならない状況です。

この間、読んでいた本を紹介しておきます。山blogのつなぎで~す。

 

9月に入れば暑さも幾分和らぎ、”痛風”も去って行くでしょうから、山行も近場・低山からボチボチ再会せねば。

 

 1.題名・・・・・「山のパンセ」 (ヤマケイ文庫)  

 1950年代からⅠ、Ⅱ、Ⅲと書き下ろされており、2013年にこれらがまとめられ(合本され)単行本として初版が発行されている。

従いまして、内容的には結構以前ということになりますね。

 

 2.著者・・・・”串田孫一” (詩人・哲学者・随筆家)

 

 3.内容

   著者の登山の経験を通して、山そのものに対する想い・考え方を 随筆としてまとめられたもの。 著者は、哲学者でもあり表現が難しい箇所もありますが、山の”あるある”的な経験も書かれて一話一話が短編なので気軽に読めますよ。

ちなみに、九州の山では”霧島山”が登場しておりました。