令和2年1月13日(月)
当日は「成人の日」でしたね、"鈍亀オジサン"の成人の日はもう何十年も前に通り過ぎてしまって、3回分位経過いたしました、4回目は迎えることができるでしょうかね(笑)。
ところで、話は変わりますが長崎市東部の山「烽火山」へのルートは4コースほどあるようですが、そのうちの1つ”西山高部水源地”・”仏舎利塔”方面からのルート途中に「七面山」方面へのルート分岐標識があります。
このルートに何時か入り込んで行ってみようと思っているのですが、先ずはその下山口でもある「七面山」(妙光寺)《ここは、”山”ではなく仏閣》を中川・鳴滝界隈から確認行を兼ねて散策してきました。
① まずは”蛍茶屋”電停で下車し、"鳴滝高校"方面を目指す。
② 途中「八幡神社」(中川)の鳥居前を通過
額束をよく見ると”八”の字が”鳩”かな。
③ 暫く行くと直ぐに標識あり。
標識に素直に従い右折していく。
チョックラ”シーボルト宅跡”に寄ってみよう~と。
④ 「シーボルト宅跡」
”シーボルト胸像”
隣には”シーボルト記念館”
ここらあたりまでは来たことあるが、この先(上部)は初体験
⑤ そのまま山手方向目指して行くが、”七面山”への標識があっても
よさそうだが?、と思いながら進んでいくと。
やっと「看板」(標識)が。
⑥ 上記看板から暫くで、「七面山(妙光寺)」(本堂)が見えてきました。
本堂脇の鉄橋には”七面山”全体の案内がしっかりされてあります。
結構な広さの敷地ですね。
⑦ 七面山(妙光寺)の本堂
本堂を右に見て上(奥之院)へ進む。
「長坂」(108段)
この坂登ると煩悩が一つひとつ払われるとか、
ただ"鈍亀オジサン"の煩悩は108以上あり人間が出来ていないので、
1回位では足らないようだ(笑)。
この近くに「普賢御滝」という滝があるようですが、今回そこはパスしました。
階段脇に「日蓮聖人像」
”煩悩”が108以内に納まるよう、脇にある小さめの鐘楼の鐘を鳴らしてお参り。
このあたりで振り返ると”長崎市街地”が見渡せましたよ。
長坂を登って行くと、「七面大明神七面堂」(奥之院)に辿り着きました。
”奥之院” 階段脇の”手水舎”
”手水鉢”
”手水舎”の屋根の下には「猫」の彫り物が飾ってありました。
何猫と呼んでいるのでしょうか、また何か謂れがあるのでしょうね。
檀家の方でしょうか、境内を清掃されてました。・・・・・感謝、感謝
「七面大明神七面堂」(奥之院)の額束
「七面大明神七面堂」(奥ノ院) 内部
ここでもお参り。
奥之院(右)脇に少し入ると「烽火山」への案内標識。
烽火山ルート途中から”七面山”方面に入り込むと、ここに下ってくるんだ。
なるほどね~、これだけでも収穫でした。
⑧ 確認が出来たら、すぐ下山(?)します。
”本堂”と”長崎市街地”
⑨ 民家があるあたりまで下ってくると、
何と、道脇の家の壁に”陶器”を貼りつけた珍しいものを発見。
失礼して写真撮らせてもらいました。
良く見てみると我が家にある皿と同じものもありました。
⑩ 電車通リ近くまで戻って来たら、お腹空いたので新大工商店街に入って遅い昼食
長崎街道はここからは始まっているんだ~。
初めて見ました。
今回の確認行で、「烽火山」方面から”七面山”・鳴滝界隈への下山ルートが頭の中で
繋がりましたので、次、「烽火山」から下山する時はこのルートで下山してみよう。
【 了 】