『 長崎市西部の山 (稲佐山・立岩) 』”飽の浦ルート” ミニ縦走 【長崎市飽の浦・立岩町】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

 平成30年11月15日(木)
 
 朝晩も大分寒くなってきました、皆さん如何お過ごしでしょうか?。
ところで、前日からの天気予報も良く何処か近場にでも出掛けてみようかと思い、永らくご無沙汰しております長崎市西部「稲佐山」界隈を散策がてら一人のんびり歩いてまいりました。
 
ルートは初めてのルートで”飽の浦”から歩き始めるとし(良く分からなかったが、行きあたりばったりで2度ほど道迷い(笑))、また 通勤時に電車から眺めていた「立岩(権現岩)」方面にも足を伸ばしてみました。
 
久し振りの”稲佐山”でしたが、①飽の浦から稜線までの登り、②立岩(権現岩)手前あたりからの下り、は急傾で難儀する所ありでいい運動になったものの(この2箇所は雨上がりの時は避けた方がいいかも)、低山ながらあなどれない山(ルート)だと改めて思った次第であります(笑)。 
 
 
 コースは、
 飽の浦(公園前バス停)⇒ 大浜からの稜線 ⇒ 大谷町分岐 ⇒ 「稲佐山」⇒ ”稲佐山公園 ドッグラン”脇 ⇒ 「立岩(権現岩)」立岩町(清香園 脇)
 
 
 
 

【 コース概要 】
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Ⅰ.飽の浦~大浜からの稜線
 
先の”S”BANK店舗手前脇から入りました。
写真左方は”飽の浦トンネル”へ
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民家の脇の坂上っていくと
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大浜・福田へのバス道路に出ますが、ここは横切って
右の民家後方(山)の方に入り込み、
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そまま、上がって行くと猪除けの金網のフェンス。
開けて入らせてもらいました、その後は当然しっかり締めて!。
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ここから、稲佐山への稜線上がりが急登できつい。
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暫く登って行くと、鉄塔。
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鉄塔過ぎあたりから俄かに急登となる。
木を伝いながら登って行かないと。
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これを登ると、大浜からの稜線と合流します。
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Ⅱ.”大浜からの稜線”~「稲佐山」
 稜線に出て尾根を暫く進むと、長崎港方面の眺望が開けてきます。
大型観光船が停泊中です。イメージ 11
 
 
 また、稲佐の鉄塔も見え始めます。
が、この岩場の脇の道は、ご覧のとおり足場が狭く少し登り。緊張。
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「長崎港」には大型の観光船が停泊中でした。
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このような大きな観光船には多分一生乗れないだろうね、何で船旅は高いの?
 
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”大谷町”との分岐
ベンチ等ありでいい休憩場所
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この階段上ると”稲佐山”への車道へ出るのだが、
道路に出た所で外人さん(女性)と出会い日本語と英語の混じった言葉で質問を受ける、こちらは頭をフル回転させ英単語並べて応酬(笑)しましたが、頷いたり首傾げられたりでどの位分ってもらえたのか?
『 英会話を勉強しないと。』
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「稲佐山」展望所
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「稲佐山」からの長崎市街地
遠くには「雲仙普賢岳」も、ピークのドームまで確認できました。
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”稲佐山”まで歩いてきた稜線
奥は、香焼、伊王島方面
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      「稲佐山」ピーク 三角点
       標高333M=東京タワー
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公園では、おサルさんが
 のんびりブランコ遊びに興じておられました。
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Ⅲ.「稲佐山」~「立岩(権現岩)」
「稲佐山公園」上部より
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”ドッグラン”の施設脇を通り抜け”立岩”方面への縦走路へ入る込む。
《目印は、しっかりとあります。》
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暫くは、このような歩き易い山道が続きますが、
その後岩場・急傾が出現します、難儀です。
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途中の岩場から”大橋”方面
中央奥の山は「帆場岳」?
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ここの岩場で(下方には”西高”)、遅めの昼食。
最近はあまり食欲も湧かず、サンドウイッチが最近のマイブームでございます。
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ここも、少々怖かったですね、左側は切れ落ちてました。
(但しロープあり)
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「権現岩」の岩壁

ここに到着するまでは、ザックおろして登ってみようかと
思っていましたが岩を目の前にしてあきらめる、
とんでもない・・・・・・「無理」が100個位(笑)。

 

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岩場から”岩屋山”方面
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  ”住吉”&”時津”方面
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Ⅳ.立岩から下山
ここの尾根は”奇岩”が多いようです。
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こんな岩も有りました、多良山系の”鬼の岩屋”の兄弟岩のような。
何か名前を付けてあるのでしょうか?
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下りに振り返ってみると、
”カバ”が左向いて口を開けているような格好です。
そうだ、命名『カバ岩』(笑)にしよう。
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こんな所もあり、「権現岩」からの下りは少々難儀しました。
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下りきり、車道に出たら焼肉の「清香園」。
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今回は、山行の後の汗流しを久しぶりにしようと、大波止方面へ。
出島ワーフ からの「稲佐山」
(ハートの飾りは、クリスマス用かな?)
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 久ぶりの「稲佐山」でしたが、今回はそのまま帰らず退職前通っていた”M酒屋”さんに立ち寄り職場のお知り合いにお声掛けし(すいませんご多忙の中お誘い申し上げ貴重なお時間拝借しまして i&iさん)汗流しして帰宅。
 
【 了 】