平成30年11月11日(日)
久しぶりに長崎市内に買い物に出たついでに、タイミング良く丸山で開催されておりました「梅園身代わり天満宮」の例大祭『 丸山華まつり 』(平成13年から始まったとのことですが)を見学してまいりました。
10日から開催されていたようで11日当日は、花街時代をしのばせる「女神輿」&「花魁道中」が行われておりました。
(今回は、買い物ついでに見物に行ったもので、写真は携帯電話のものを使用したことから画質が少々落ちておりますのでご了承くださいませ(笑))
Ⅰ.「梅園身代わり天満宮」
社殿:この神社で取れた「梅」で作った”梅酒”が振る舞われてました。
さて、問題です、境内にいる”狛犬”が食べているものは何でしょう。
(答は、この写真の下)
(答:飴・・・ 狛犬の口の中に飴を入れてお参りすると歯の痛みが取れるとか。)
”丸山”、”芸子さん”を題材にした”なかにし礼”原作で映画化された「長崎ぶらぶら節」の石碑。
Ⅱ.「女神輿」
天満宮の神輿も花街の名残りよろしく、女性が担ぎます。
(高校生位の女子でしたかね。)
Ⅲ.「花魁道中」
”花魁”役は、2名のお嬢さんが扮しておられました。
( ※ 奧にもう1人おられますよ。)
ここで、高下駄に履き替えてっと!
”下駄”の高いこと
着ておられる着物も艶やかでした。
またまた問題です、上の写真と下の写真は、”花魁”役の同じお嬢さんですが、全体的な格好の中でどこか大きく違います、さてどこでしょう。
(答は、この写真の下)
(答:足元の履物)
人力車に乗って「思案橋」方面へ向かいます。
この後、浜町では人力車から降りて歩かれたそうです。
【 了 】