政治は参加するもの
けさの朝日新聞の朝刊📰
人生の贈りもの
政治は参加するもの 故郷に原点
政治学者・前熊本県知事
蒲島郁夫
《子ども心に政治という営みを意識させる出来事があった》
決定に従うだけでいいのか。政治は参加するものだ一。そうした大人たちの姿を見たせいか、小2から高3まで続けた新聞配達の合間に新聞の政治面を熱心に読むようになりました。
中略
《成績はともかく、小学生時代から無類の読書家だった》
小学校の図書室の本は読み尽くしました。「レ・ミゼラブル(ああ無情)」や「フランダースの犬」。プルターク「英雄伝」を読み、シーザーのように立派な政治家になりたいと願う。成績を気にしない一方で、新聞と読書は「夢への架け橋」でした。
職場の男性。
北海道函館の出身。
蒲島郁夫さんと同じように
中学2年から新聞配達をしていました。
「北海道は、新聞配達するのは、あたりまえ」と話していました。
函館の有名な学校の出身でした。
その方のお父さん、その方が中学生の時に亡くなっています。
「私立学校の教員だったから」
共済年金があったようです。遺族年金ですね。
高校を卒業して、東京の大学に行きました。
そこでも、新聞配達をしていました。
ずっ~と新聞配達をしていました。新聞販売店をやっていました。
令和の時代。
新聞を読む人は、どんどん少なくなってきました。
新聞販売店、閉鎖しました。
そんな訳で
私と同じ職場に転職しました。
私は、新聞がないと生きていけない生活です。
私の育った家。
新聞を社会面から読む家庭でした。
そんな訳で私は
いつも新聞を社会面から読みます。
けさも、配達してくれる新聞
ありがたいですね。
日本は、新聞配達の制度がありまして
助かっています。