ロッカーにて
聴神経腫瘍の発症 2020年2月初旬
土曜日でした。
グループホームの方からの着信が、数件入っていました。
「小脳に比較的大きい腫瘍がある。○○病院に救急車🚑️で向かいます」
私は、お仕事を半日にして病院に向かいます。途中の駅にて、グループホームの方から着信ありました。
「○○病院のERにいます」
そして、私は、○○病院のERに行きました。
数日後、職場のロッカーにて
「○○さん(私の事)、どうしたの❔」と尋ねた方がいました。日頃、元気な私が
元気がなく、暗い顔をしていたからだと思います。
私は、長男の話を少しだけしました。
そして、つい最近、その方に
長男の今までの経過を話しました。
近くに他の職員がいなかった為、ちょうどよい機会だと思って、話をしました。
そして、昨日、
また、別の知り合いの職員に
ロッカーで、お会いしました。
「○○さん(私の事)、荷物多いね。」と言われました。私は、「腎臓ひとつしかないから、保冷剤入りのベストを着ている。」と話をしました。
自分の身体は、自分で守らなくては
なりませんものね。
長男の聴神経腫瘍。
エキスパートの医師👨⚕️によって
うまく切除しました。
手術から、少したって
コロナ禍の為、「朝、水を抜く」と
医師👨⚕️と話しが出来ました。
私は、安心したのか、何故か、スマホを
マナーモードにしてしまいました。
高尾山に登って、いつも通り
立川でコーヒー☕を飲んでいました。
長女「お母さん、何しているの。今すぐ、病院に電話して❗」
と緊急手術の呼び出しの話をしました。
翌日、医師👨⚕️から
「世界で例がない。英語の文献探してもない。」とのコメントありました。
また、鎖肛5000人にひとり。
低位鎖肛が尿路系の病気になるのは、一桁台。
聴神経腫瘍、10万人にひとり。
500億。
実際、泌尿器科の医師👨⚕️は、
「計算上は、そうなりますね。」
昨日、その職員が
「○○さん(私の事)、そういう風に見えないよね。」と話してロッカーを出ました。
長男の病気が沢山あって
その割には、深刻そうに見えないと
言いたかったんだと思います。
そうなんです。
そういう風に
よく言われます。