泌尿器科外来(5) | もこブログ

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泌尿器科外来(5)



先日の泌尿器科外来の話



何度もブログに記載しています。


生体腎臓移植、まれに見るほど

うまく生着しています。


事情がありまして、知的障害児施設に入所しました。


大人になりますと施設を出なくては

なりません。


地域移行ですね。


グループホームに入りました。


夜間帯、グループホームの世話人さん

いません。


長男、東日本大震災から携帯電話を持たせました。


事情がありまして、携帯電話📱の解約をしました。


夜間帯、嘔吐など、何かありました場合、他の利用者さんの携帯電話をお借りしまして、世話人さんなどに連絡するシステムです。



2020年2月初旬

聴神経腫瘍を発症しました。



そうです。

聴神経腫瘍を発症する前


長男、ひとりで、お散歩に出かけたりしました。


また、私の家に、ひとりで、帰る事が、

出来ました。電車🚃を何本か乗り換えて

行く事が出来ました。もし、電車🚃の乗り換えを間違っても、電車🚃の駅員さんに聞く事が出来ました。



一般就労もしていました。

一般就労といっても、いわゆる軽度知的障害の方が、何人もいらっしゃる所です。

また、ボーダーと言われる方もいらっしゃったと思います。ボーダーの方、いつも、ワイシャツを着ていらっしゃいました。長男と他の方と「お茶会」という名前で駅のそばで雑談をしたりしました。時には、居酒屋に行った事もありました。


一般就労先、定年退職した方と思われる方が、いわゆる担任のような形で

4、5人にひとりついてくれました。

シニアの方が、いろいろ面倒を見てくれて助かりました。


長男も、ひとりで行きたい所に

行けて、楽しかったと思います。


そう、あの日までは。



聴神経腫瘍の2回目の手術。

腰椎穿刺の後の大脳からの出血。

急性硬膜外血腫。



今まで、全て右後頭部の傷跡でした。

傷跡が広範囲になりました。

命があるんだから、傷跡が広範囲でも~命が助かったんですから。

長男、常に帽子をかぶる生活になりました。


6月18日(火)

グループホームの玄関の所にいつも通り

長男、座って私を待っていました。


まさか

まさか


長男、帽子をかぶっていません。

長男が、言うには、🌧️の為、ジャンパーを着ていて、ジャンパーにフードが、

あるから、「それでいい」と思ったそうです。


イヤイヤ。


私は、もちろん、すぐに

帽子を取りに行ってもらいました。