東京都知事選挙 / わかる人にはわかる「今日は出発の日」という言葉 | 私と流れる時間の記録

 

こんにちは、こんばんは。

 

色々選挙法違反となり応援している候補的にマイナスになると嫌なので少し文章が曖昧になるかもしれませんがご了承ください。

 

以前から重要な選挙は続いていましたが、今回の東京都知事選挙は群を抜いて注目度がすごいものとなりました。

 

結果的には投票が行われ一人の候補が当選し都知事となるわけですが、都民の皆さんはもちろん日本全国から応援されている方はこの選挙がただの知事を決める選挙ではないというのはもう耳タコですよね。

 

そうここからどれだけ意識を高く持ち継続して訴えていくのか。命がけで立候補してくれた人を理解し外野から守っていけるのかが重要になってくると思っています。もちろん応援している方が知事になり私たちがまったくぐらつかない土台となり支え理解し、押し上げるられるのが理想なのは言うまでもありません。

 

 

朝早くから母校に行き投票用紙を目の前にし、えんぴつをとり念じながら名前を書きました。人生の中で一番気持ちを入れて書いた名前かもしれません。

 

この都知事選の選挙運動はもはや東京都の問題ではなく日本全体に広がっていくべき…いや広がらないと後がないと思い危機感を持ち皆さんは行動したんだと思います。私は小さい化粧品店をやっていることからお客さんに選挙の話を持ち出し色々話し合いました。

 

お察しの通り皆さん無関心で、まったく今の現状や隣区である荒川区の出産一時金について何も知らないというのが現状でした。お客さんの中には荒川区の人も多くこういった現実を話すと目が飛び出たかのような表情になり聞いてくる人もいましたが、難しいことはいいと逃げる人がほとんどです。

 

今回の都知事選も「暑いから家から出たくない」とへらへら笑っている人も少なくありません。また私はもう歳で何年も生きられないからいいのと、自分の子どもたちの為に孫の為に何か残していこうと思っていないことも実際多くの人と話すと実感できます。

 

これが日本の現状です。

 

どうせどうでもいいならとりあえず、○○に入れてくれと真剣に頼みもしました。私の力ではこれくらいしかできず非常に悔しいです。

 

私は選挙期間中ずっと、応援しているひとが都庁でメスを振り回しているイメージしかしてませんでした。イメージして言葉として発して言霊として背中を押す。

 

この大きな流れは決して霞ませてはいけない。常に色濃く一人一人の意志として持ち続けて生きていきたい。