東京都は約50億のプロジェクションマッピング / いつもの電通との利権 / 他との比較 | 私と流れる時間の記録

※日本博in鹿嶋~バレンタインシンフォニー~ プロジェクションマッピングより

 

こんにちは、こんばんは。

 

都知事選でも話題になっているホットな話題の一つ、プロジェクションマッピングですが皆さんが見たことのあるプロジェクションマッピングはどういうものでしょうか?

 

私が実際に見たものとYoutubeでみて感動したものとはかけ離れすぎていて呆れるくらいのものがこの都庁のプロジェクションマッピングです。

 

SNSではすでにこういった比較動画が挙がっていますのでまずはそれをシェアします。

 

 

作成費用と作品のクオリティを見れば一目瞭然ですが、金がかかりそうだなと想像はできますがまさか約50億円もかかる作品とは1ミリも思えません。しかしこの比較は海外の物なのでYoutubeから日本の作品を2つもってきました。

 

東京駅の物は今から約10年前の物で鹿島神宮境内のものは4年前です。費用はわかりませんが多くても数千万円いくかなと言った感じだと思います。

 

 

 

Youtubeで「プロジェクションマッピング」「日本」とか「城」と検索すると日本の作品が結構出てきます。私はこういったものを見ていたので、今回の都庁のものが学生の作品レベルに感じました。それはもしかしたら学生に失礼になるかもしれませんが…。

 

今回は作品のクオリティについて比較していますが、都民はそういったことではなくこの約50億円の税金をこんな無駄なことに使った事実に激怒しなければなりません。

 

今回は比較動画なので多くは書きませんが一言だけ。

街頭演説後の聴衆のインタビューで聴く言葉や弊店でお客様と会話していて聞く言葉です。「あの人なら変えてくれる」というのよく耳にするのですが、これじゃ何も変わらないってことに気づいてないんですよね。

 

いくらトップが変わろうともその改革の意図が分からない日本人が多ければ、いくらでもひっくかえると思うんです。もしかしたら、現状のままであれば日本人の政治に対しての考えのアップデートは難しいので「やってくれる」という考えが一生続くのかもしれません。

 

都知事選は単に知事を決める選挙ではないと気づいていている人がどれだけいるでしょうか?