フィンランドショック / 過剰摂取の危険性 | 私と流れる時間の記録

 

こんにちは、こんばんは。

 

先に言っておきますが私は完璧な食生活をしているわけでもなく知識があるわけでもなく、かといってインフルエンサーになろうとも思っていません。ただ、こういう情報があるのでご自身で考えて行動する「きっかけづくり」としてブログを始めたのでそれを理解の上ご覧ください。

 

毎週内海先生が積極的に多くのSNSや動画配信サイトで同時に配信しています。

現在は東京都知事選に関して大きく掲げていますが、その中で毎週テーマの違う話題でライブをされています。

 

もしかしたら皆さんは聞きあたりのいい導いてくれるような人のライブなら飛びつくのかもしれませんが、私はこういった毒舌(危機感があるから)な内海先生のライブこそ見てほしいと思うわけです。

 

SNSでたたきたい人はそのライブを録画しているでしょうが、アーカイブが残らないライブなのでその時間に時間が作れないと聞くことができませんのでご注意ください。

 

さて、3/22のテーマも長時間だったので色々変わっていきましたが「フィンランドショック」と言う言葉を初めて聞きました。調べても原文に近いものを探せなかったのでわかりやすくまとめているところを紹介しておきます。

 

 

 

 

疫学調査で、癌になりにくい人の食生活を調べると野菜の摂取量が多いことが明らかとなり、その中でもβカロチンの摂取量が多い方が癌になりにくいとわかった。そこで、喫煙者を2群に分けて一方にはβカロチンのサプリを飲ませ、もう一方は偽薬(βカロチンを含まないカプセル)を飲ませて追跡調査した。その結果、予想に反してβカロチンを飲ませた群のほうが肺がんの発生が多かった!その後、同じような研究を他施設でも行ったが、結果は同じでβカロチンのサプリメントは肺がんを増やすという結論に達した。これをフィンランドショックという。

 

内海先生もこのことを簡潔に言っていました。

多分しっかり勉強して調べている人であれば、サプリメントを取ろうとは思わないし似たようなものだと重曹クエン酸水も流行っているみたいですが、この話題が上がったときにはフィンランドショックをしっているので察しているのかもしれません。

 

良いものでも過剰摂取すると良くないというのがこの実験からわかったことです。究極ですが食べ物を食べる時間をも減らすために効率の良いサプリが主食になっている人もいる可能性はありますよね。やはり食生活は季節の野菜をその旬の時に頂くことが大事なんですね。

 

あと、先住民は動物を狩猟しほぼ肉食しかしていないけれども癌になければ風邪もひかないしハゲもいないと言ってます。自然で生きている生物を頂いているので、肉の質を加工することなく自然を頂いているので体に入る余計な化学物質と言うのはまったくないわけです。

 

現在のほとんどの食材には、日持ちさせる・見た目をよくする・腐らない等多くの処理をされてから売り場に出て家庭に届くようになっています。最近よく聞くものだとグリホサートとか聞いたことがあるかもしれません。

 

私が個人的にやっていることは経済的にも裕福ではないので、すべてを無添加のもので揃えることは難しいです。なのでそれを食べる回数を減らすという考えです。基本一食で調味料は友達のオーガニック店で買っているもので代表的なものは味噌です。

 

甘いものや乳製品もほぼ食べません。昔は1ℓのミルクティーをがぶ飲みしたりしていましたが今は珈琲をブラックで飲み始めて数年になりますが、甘い飲み物が飲めなくなりました。もともと間食はしなかったのでお菓子類もほぼ食べません。

 

話が脱線してしまいましたが、多くのSNSではサプリや重曹クエン酸水を推している記事や投稿は多くありますし、私の周りでもそういう人はいます。悪いものではないと思いますが知らずに摂取過多になっているのが怖いんです。

 

せっかくですので皆さんもフィンランドショックというものを調べて見てください。

 

おまけですが添加物に関して面白い動画あるので載せておきます。

 

※15:00くらいから実験が始まります。