VR市場。
昨今、大変な盛り上がりを見せており、この先の発展がとても楽しみな分野であります。
何しろ、想像するしかなかったアレやこれを擬似的にしろ仮想体験できるのですから、そりゃ夢が膨らみます。
人類は夢を見る生き物ですからね。
で、そのVR市場に玩具メーカーのメガハウスが参入し、手始めにVRヘッドセットを発表しました。
ネーミングの「ボッツニュー」は「没入」を連想させます(っていうかそっから取ったんだろうw)
iOSとAndoroidに対応している専用ビューワーは4~6インチまでの液晶に装着可能とのこと。
VRに必須とも言える立体視にはシンプルな視差式が採用されていますが、レンズの焦点距離は配置を工夫し、見る時の目の感覚が自然に近いものになるように工夫されているそうです。
いやね、人によっては視差式の立体視を長時間続けていると、疲れたり気持ち悪くなったりする人もいるそうなんです。なので、これはユーザー思いの配慮ですね。
また、VRの使い方としてはつきものな動作のひとつに、首を動かして視点を変えながら見る、というのがあり、当然ながらビューアが重たいとこれがやりにくく、疲れやすくなるわけですが、専用ビューアーがとても軽量なのでその心配はいらなそう。
それと、肝心の疑似体験のためのコンテンツですが、玩具メーカーらしく、面白そうな仮想体験コンテンツが定期的に無料配信される計画だそうです。
たとえば、
ビルの谷間を駆け抜けたり
遠くてなかなか行けない世界の絶景の一部に自分がなったり
アイドルグループ「仮面女子」と疑似デートできたり!
配信されるコンテンツ以外にも、専用アプリを使って360度カメラで撮影した映像や一枚の画
像を立体視用に変換することができるそうです。
ちなみに、仮面女子、を知らない方はこちらw
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