nikkei.netのニュースリリースから。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=134207&lindID=4
キリンビール株式会社(社長 加藤壹康)は、新たなパッケージ開発の一環として、現状の缶よりも、プルタブへの指かかりをよくし、小さな力で開缶できる「かんたん缶」を開発しました。今後は、7月上旬製造品から「淡麗グリーンラベル」を「かんたん缶」に切り替え、順次市場に展開していきます。
当社のパッケージング研究所(所長 箕浦直哉)では、お客様からの「もっと開けやすい缶がほしい」という声に応え、開缶性を改善した缶の開発に取り組みました、とのこと。
こういう姿勢って重要ですね。
容器はPETや紙が増えて、缶が微減、ガラスが減、という流れだと思うのですが、
「開けやすさ」や「持ちやすさ」など、機能的な部分での問題は結構あるのではと思います。
あと、ジャムびんのふたも開けづらいですね。
奥さんや子供さんが開けられないときに、お父さんの出番、かっこよくフタを開ける、という程度の
固さならいいのですが、お父さんの力をもってすら開けることが出来ないふたというのが存在することも
事実です。
そうなったら最悪です。
今年の正月に、奥さんの実家で、栗きんとんを作るために、栗の甘露煮のびんを開けてくれと
お母さんから頼まれたのですが、開けるのにものすごい時間と、ものすごくふんばる姿を
見せてしまいました。
これはいただけませんでした。
ちなみに、「お父さんの威厳を守るびん&キャップ」というのは良いかもしれません。
奥さんや子供さんの力では開かず、お父さんの怪力をもってすると、パカっと開く、というのが
商品化されるといいですね。
また、そのキャップをあけるだけの握力をつけるための「握力養成キット」も合わせて販売すれば
完璧かもしれません。
話はそれましたが、今回のキリンの開発はすばらしいと思います。
容器のふたって、しっかりとくっついていて、中身の品質を保護しないといけないんですが、
あけるときにはすぐに開かないと、それはそれで問題となります。
また、これからお年寄りが増えてくる中で、開きやすさというのは、私たちが考えている以上に
重要なことになってくるのは間違いありません。
並大抵のことでは、開きやすいキャップは作れないと思いますが、ぜひ取り組んでいってもらいたいと
思います。