おはようございます
前回の記事で
「すでに理想の自分になっている前提で
過ごしてみる」
と書きました。
ただ、脳みそが凝り固まっている私には
これでも理想の自分になりきっている自分を想像できず
多分、なにか深いところに
たどり着いていないからでは?
という気がしました。
例えば理想の生活の一つ
「思う存分家事をして家を整えている」
について。
これは
憧れの内田彩乃さんをイメージして
毎日を過ごそうとしていました。
「今日も彩乃さんになったつもりで過ごそう」
とイメージしようとしても
もともと想像するのが苦手なので
イメージするのがきつくなってきて
そこで思ったのが
「そもそもなんで私は
彩乃さんのような暮らしがしたいのだろう?」
ということ。
彩乃さんのような暮らしをすることで
私は何を得たいのか?
それがわからないと
私の凝り固まった脳みそは
稼働してくれないようです。
それで
家を整えることで何を得たいのか
考えてみました。
得られるであろうものは
いろいろあったのですが、
これだ!と思ったのが
「整った家に住む自分は
大切にされている気分がする」
そう、
「自分が大切にされている感覚」
を得たいからだったんです
彩乃さんのていねいな暮らしが
「自分を大切にしていていいなぁ」と
感じていたのでしょうね。
だから理想の自分は
「思う存分家事をしたい」
というわけではなく(笑)
ていねいな暮らしによって
「自分を大切にしている気分になりたい」
だったのです。
確かに
ホテルに泊まったとき
掃除が行き届いていて
アメニティが充実してて
至れり尽くせりのおもてなしを受けると
「大切にされている」と感じます。
逆に
この前泊ったホテルみたいに
なんか臭ったり
ほこりまみれだと
雑に扱われている感じがしましたしね。
それと同じってことか
ということは、私の場合
「理想の自分になりきる」よりは
「自分で自分をおもてなしする」
という感覚のほうがイメージしやすいのかも
この
自分で自分をおもてなしする
という感覚がめちゃくちゃしっくりきて
理想の自分になっている前提の
実践的なタスクが次々と浮かんできました。
・さらささんの視界に入る部屋の景色を
美しくしてあげる
・さらささんが外出しないときも
お気に入りの服を着せてあげて
かわいくヘアメイクをしてあげる
・さらささんちのモノは妥協せずに
本当に欲しいモノだけ買ってあげる
・さらささんには
コーヒータイムをゆっくり取らせてあげる
・さらささんが快適に過ごすために
何年も放置している家事をとっとと片づける
(写真整理とか車庫のゴミ捨てとか)
などなど
自分のことを
とても大切な第三者みたいな存在にすると
私はすごくイメージしやすかったです。
まぁ、さらささんは自分なんで
汗水流しておもてなしするのも
自分なんですけどね
ほかの理想についても深堀してみたいけど、
とりあえず4月は
ていねいな暮らしをすることによって
自分を大切に扱う月間にしようと思います。
このタスクだけでも
半年後の自分が
別人になっていそうな予感…!