おはようございます
先日のブログで
「小さいころから
インテリアが好きだった」
と書いたのですが
小さいころのことを思い出すうちに
私がなぜ
「居心地のいい部屋に
こだわるようになったのか」
「清潔で片付いていないとイヤなのか」
の理由がわかってしまいました。
それはですね…
私が生まれ育った家が
めちゃくちゃ汚くて散らかっていた
からなんです
Gがいるのは当たり前
ねずみもいたし
台所の排水溝には
生ごみが溜まったままで
つねにぬめっていたし
いつも臭かったし
裸足だと足の裏にゴミがついてきたし
足の踏み場がないくらい
物が散乱していたし
あとはあまりにもひどい内容のため書けません
母も働いていて忙しかったから
仕方なかったと思うけど
子ども心に
「こんな汚い家いやだ!!」
と激しく思っていたものです。
(私ももちろん掃除の手伝いはしてたけど
子どもの掃除じゃ間に合わないよね)
たぶん
その反動で
居心地のいい部屋
清潔で片付いている部屋
というものに
強い憧れを持つようになったのかなと
思います。
「居心地のいい部屋に憧れ」というより…
「不衛生すぎる空間」というものが
イヤという気持ちを通り越して
恐怖といったほうが正解です。
たぶん
そこまで汚い環境が恐怖なのは
子どもの頃過ごした家の汚さだけでなく
家族といることがつらかったから
というのが大きいと思います。
楽しいふつうの会話をした記憶がないし
口を開けばいつも批判されて
私だけ父から暴力振るわれていたし
そういうつらい思い出が
汚い部屋と結びついているのでしょうね。
だから
「汚い部屋」は恐怖を感じ
清潔で片付いていて居心地のいい部屋に
こだわるようになったのでしょう。
リカちゃんのマンション作りに
夢中になったのも
つらい現実から逃げて
自分を守っていたのだと思います。
健気だわぁ
ちなみに母は仕事を辞めてからも
家の中は汚いので
仕事で忙しかったのは
関係なかったかもしれません