どん詰まり主婦さらさです。
先日、欠乏から行動すると
ロクな結果にならなかったと
書きましたが
わたしが自宅サロンをやっていたとき
だいたい毎日どんな感情だったかというと
こうです
もっと勉強しなければお客様が来ない!
もっと勉強しなければライバルにお客様を取られる!
あれを勉強しなければ乗り遅れる!
この知識を付けなければライバルに差をつけられる!
あの人、わたしのアイディアパクった!
ライバルのSNSを見て焦る!
いやぁ…
今思い出してもすんごいマイナス感情の嵐の中にいたのですね。
マジでやめてよかったぁ
今、あの頃のわたしにアドバイスするなら
「目の前のお客様のことだけ見て」
と言いますね。
「もっとやらなければ」
「まだまだ足りない」は
目の前のお客様に向き合うことだよっ
あの頃だって
わたしのサロンに毎月通ってきてくださるお客様は
いらっしゃったのです。
なのにいつも
見ているところは
まだ見ぬ新規顧客でした。
来てくださっているお客様は
少なからずわたしのサロンを気に入ってくださっていたはず。
そのお客様たちが
わたしのサロンの何を気に入ってくれていたのか
そしてもっとどうしてほしいと思っていらっしゃったのか
ちゃんと目の前のことに向き合っていればよかったと
思います。
目の前のお客様に向き合っていなかったから
「まだまだ足りない」
「もっともっと」
という欠乏の感情が産まれまくったのでしょう。
そのときはそのときで
自分ではお客様一人一人に向き合っているつもりでしたけど
向いてる方向がお客さまではなかったですね。
これは、サロンをやめた今も言えることで。
「まだまだ足りない」
「もっともっと」ではなく
今あるものに目を向けようと思っています。
まぁ、半分くらいはできてるかなぁ