SDCS トルネードガンダム | 天の宮の日々

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こんばんは、天の宮ですん(・ω・)ノ

 

GW最終日で絶望しかない本日は個人的に非常に思い出深いトルネードガンダムのガンプラを晒してまいります。

 

TG

初出はSFCのゲームSDガンダムGX(1993)のオリジナルという、かなりマニアックな機体ですがまさかのキット化。

簡単に説明すると、GX内で特定の条件下でのみ入手可能なユニットで通常の生産はできない特殊ユニットでした。

GジェネFで登場したのを皮切りにシリーズの初期ユニッとして常連となりました。

SDCSというのも今となっては妙にレアです^^;

バックパックが二重構造でシェルフノズルのようなものの上にバインダーを装着するという珍しいスタイル。

 

ビームライフル

なぜかガンダムMk.Ⅱと同じデザイン。

GジェネFの時は曖昧でしたが、その後明確にこのデザインに。

カラーリング的にティターンズ所属をイメージしたのかな?

 

胸部には拡散ビーム砲

おそらく通常サイズのMSなんですがビーム砲を内蔵しています。

 

腕部にはガトリング砲を内蔵

NT-1と同系の武装といえますが、こちらは腕の内側に展開する方式。

砲身も多いので威力は高いのかも?

可動こそしませんが最低限のパーツで収納⇔展開を再現しています。

ちなみにGXでは頭部から発射されていたので単なるバルカン扱いでした。

 

ビームサーベル

サイドアーマーから取り外して装備可能。ちゃんとクリアーの刀身が付属します。

なぜかジャスティスなどのように連結可能。

 

アクション

諸事情(パーツがどっか行った)により頭身の変更はなし。せっかくのCSなのに><

 

最後はTG発見!的に。

 

以上、読者公募デザインガンダムでした。

 

GジェネF以降、常連になっていたのは知っていましたが、まさかGX発売から30年越しでキット化されるとは思いませんでした。

SDガンダムGXだと序盤から入手できるユニットでは強キャラだったのでTG発見!がうれしかった思い出が。

GジェネFに出てきたときは「なんで?」と思いましたが、特定の世界観に属さない機体なのでGジェネのようなシナリオを選べる作品の場合は都合が良かったんでしょうね。

初期ユニットとしては上記のように武装が豊富かつ強力でデフォルトで飛行も可能という機体でバランス調整も兼ねていた模様。

ちなみにGジェネFでは前作ZEROのデータをコンバートしてしまうと設計(戦闘ヘリ+RX-78)でしか入手できなくなるので注意が必要。

 

キットのほうは最新作に近いだけあって満足しかないような出来栄え。あえて欠点を上げるとしたら、専用カラーのCSフレームが丸ごと付いてくるので、中途半端にフレームが残ってしまうことくらいか。

 

CSはF9ノ1改以降の音沙汰がなかったですが、キャリバーンやマイティーストフリなんかが出るそうな。

もっといろいろ出してくれればよいのですがどうなることやら。

 

それでは今日はこの辺で。

 

ではまたそのうちに~