HG アビスガンダム | 天の宮の日々

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こんばんは、天の宮です。

 

本日はSEED人気をさらに盛り上げようということでHG アビスガンダム。

 

アビス(゚∀゚)

言いたいことはわかりますが、落ち着いてください。

ガンダムシリーズ全体でも珍しい水中対応のガンダム。地上のほか、宇宙での運用も可能と何気に汎用性が高い。

手持ち武器はMX-RQB516 ビームランス。モチーフはアビス神ですがポセイドンの要素もあるのかも。

なぜか滅多に再販されないので、この機会にゲット。

 

M68 連装砲

シールド先端に装備された武装。実態弾なので水中だけでなく地上や宇宙でも使用可能。

なぜか四つ同時に発射するシーンが多いです。

 

MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷

こちらもシールドに装備された魚雷発射管。未塗装なので見ずらいですがシールドの丸いモールドがそれです。

MA形態で真価を発揮する武装ですが、劇中で使ったことあったっけ?^^;

 

MA-X223E 3連装ビーム砲

真っ黒でみずらいですがシールドの内側に砲口があります。

搭載位置の関係上シールドを大きく左右に広げるため広範囲に攻撃することが可能。

一発の威力はビームラフル程度でそこまで強くありません。

アビスは水中用ですが、宇宙などでの運用も考えキャノンタイプのような後方支援機としての能力も持っています。

劇中ではカリドゥスと同時に発射することでカオス、ガイアを援護するシーンが印象的でした。

特に第一話でMS格納庫の扉を吹き飛ばすシーンはカッコよかった。

 

MMI-GAU1717 12.5mmCIWS

MMI-GAU25A 20mmCIWS

MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲

ガンダムおなじみのバルカンとストフリにも装備されている高出力ビーム砲。頭部バルカンの位置が珍しい。

カリドゥスは火器が豊富なアビスでも特に使用頻度が高く、上記のように3連装ビーム砲と共にバンバンぶっ放していました。

 

M107 バラエーナ改2連装ビーム砲

フリーダムに搭載されていた装備の改良型で威力を抑える代わりに省電力化されています。

MS形態では射角に難がありますが、後方の射線は大きく確保できたるため、そこまで無駄になっていない。

エネルギー効率の関係かカリドゥスと3連装ビーム砲の一斉射では使用されない模様。

キットでは砲身が正面を向けられないのでしょうがなく思えますが、一部ゲームなどでは正面に向けています。

改造してみようかしら。

 

MA形態

シールドを閉じてバラエーナ改を前方に向けて変形完了。非常に簡単。

シールド裏の黒いパーツが余剰になります。

亀とも貝ともつかない何とも言えない形状ですが水中用ということはわかる。

この形態ではカリドゥスが使用できなくなり、シールドが固定されるため攻撃の自由度こそ下がりますが魚雷と連装砲が逆向きについているので前後に同時攻撃が行え、高い戦闘能力を発揮します。

この形態のためだけにスタンドがついてきます。

 

簡単にアクション

お任せってね!!

 

以上、ブリッツに続く撃墜記念HGでした。

 

おそらくSEEDでは一番微妙な人気を誇るであろうこのアビス。劇中での活躍が微妙かというと別にそんなことはなく、むしろ第二クールあたりでは主戦場が海だっこともあり、宇宙での鬱憤を晴らすかの如くとにかく暴れまわっており、かっこよかったのですが。。。

人気が出なかったのかHGが出るころには退場という憂き目にorz

 

バリエーションも少なく、SEEDのガンダムでは唯一試作機や後継機が設定されていません。

一応アビスシルエットがありますが、あれはほぼ武装だけなので・・・

まぁ何はともあれキットの出来はほかのHGと同様なので再販されたのは良かったです。

 

古いキットではありますが、その分堅実なつくりなので嫌いでなければ購入してもいいと思います。

 

ではまたそのうちに~