平林高崎神社(大阪市住之江区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

ニュートラム平林駅が最寄りですが、一駅なので市場稲荷からてくてく歩きます。

貯木場をふたつほど越えていきます。 

そういえば、貯木場ってどう読みます?

もちろん『ちょぼくじょう』ですよね。

でも稀にかわいらしい読み方をされる方がいます。

経験上、東京の人に多い(と言っても少数派) ようですが、東京って『木場』って地名あるでしょ。

『木場』なんて地名は全国どこにでもあるのですが、東京の場合は駅名にもなってたりしますので、知名度が高いんですよ。

地名の知名度が高いんです。

もう一度言いましょうか?

地名の知名度が高いんですよ。

なので、『貯木場』の『木場』を地名と思って読んでしまう人がいます。

『ちょきば』

かわいい!

かわいいのでこれはこれでOK!

さて、木が浮かんでいない貯木場を眺めてたら、狛犬に見えた。

さあ、小社はすぐそこです。 
 
こちらも駐車場物件のようです。
 
ちょっと大きいので、尼津彦分類の街中小社ジャンルからははずれますね。
 
鳥居も立派です。
 
平林高崎神社
昭和32年に高崎神社の御旅所として発足しましたが、その二年後に平林高崎神社として創建されたという新しい神社です。

やはり街中小社ジャンルではなかったですね。 

現在も御旅所として機能しているのでしょうね。

神輿台がありました。

こちらは安泰地蔵尊。

お隣が公園でして、覗いてみたら。
祠かと思ったら、用具入れかなんかの倉庫みたいでした。

記事ストック貯めてたぶん余裕かましてましたが、緊急事態宣言延長により、霊場巡りの再開は先になりそうです。

またがっつり街中小社でストック稼ぎます。

大阪市内で一番小社が密集しているカオスなエリアを予定してますが、公開は半ば以降になると思います。