辻子谷の石仏(東大阪市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

興法寺からどんどん石切方面へ下っていきます。

途中何度も分岐がありますが、ひたすらに石切方面です。

生駒山中ってことで天龍院と記憶がまぜこぜになってて、木花開耶姫の磐座に寄るのをすっかり忘れてましたよ。

河内西国と式内社にアンテナ張ってると、他が疎かになってしまいます。

お稲荷さん 

 
石仏
 
下りの途中、左手に岩というか神霊碑のような塚が見えたんですよ。

あとで撮ればいいかもと思ったので写真はないです。

前回も通ってる道なのですが、その時こんなん見たかなと思いながら入り口を探します

石上瀧と奥之院という文字があります。
門は閉まってますが無理やり入れそうです。

でもその先はネットで遮られてるので立ち入りできないようにしてあります。 
 
さらに下からも入れそうなので下ります。

小さく見えますが、実際はそこそこ大きくて、二神の名が刻まれていました。

う~ん。これはどう解釈すべきか。 
車両通行禁止だけなのか、立ち入り禁止なのか。

でもなんか頑なに侵入を拒否しているように思えたので、やめときました。

尼津彦も大人になりました。

未練はすっぱり切ってさらに下りていきます。

ずっと石仏があります。 
 
四国のミニ遍路のようです。

辻子谷の石仏と呼ばれる、四国八十八の本尊と弘法大師のペアが点在しているみたいです。
右が弘法大師、左が四国三番の釈迦如来、そして中央が不明像の塚とな。

暗峠からスタートしようとして、計画変更で枚岡からのハイキング巡礼でしたが、この日はここまで。

時間もあって石切近辺もっと回れたのですが、とっとと帰ることにしました。