興法寺・河内西国26番(東大阪市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

慈光寺の次は同じく河内西国の興法寺に向かう計画です。
 
そこそこ距離あるんですが、なるべくなら登りは一回で済ませたい同好会会長なので、行きます。
 
慈光寺の奥さんに道を聞いて、お寺横のここからスタート。

 
ずっと山道なら歩きやすかったのですが、すぐに舗装された道に出てしまいました。
目印の墓地の分岐で間違えたかな?
 
でもどちらも、ぬかた園地に向かってるのでどっちでもええかと。
 
ぬかた園地入りました。
アジサイの名所としても有名で、あじさい園はほんとアジサイだらけです。
 
もちろん季節はずれですけどね。
 
つづら折りはうっとおしいので、出来そうなとこはすべてショートカット。
 
まだ咲いてるのもありました。
 
カタツムリもいました。
 
カマキリもいました。
 
タマムシは死骸です。
そういえばタマムシって生きてるの捕まえたことないですわ。
 
地味なウバタマムシならありますけど。
 
そういえば昔の装飾品にタマムシの羽根とか貼ってるものとかってありますよね。
 
昆虫の羽根って腐らないのかな?
 
その前に、抵抗がないのかと言いたい。
 
虫だからそう思うのか?
 
牛とか普通に革製品使ってますけどね。
あじさい園抜けたとこに岩いっぱい。
 
城の石垣用に切り出されたけど放置されたやつかなぁ?
 
ちょい先にもまたありました。
 
磐境だと言われたらそう見えてしまいますが、これもここに置かれたのは後世でしょう。
 
元々は生駒山の磐座だった可能性は高いですけどね。
 
いよいよ興法寺への下りの始まりです。
この道下りるのは二度目で、前回は生駒山上から下りてきた時に通りました。
 
龍の道とでも名付けたい。
良かれと思ってやったのでしょうけど、この敷石が非常に歩きにくい。
 
二回足挫きましたわ。
 
せっかく治りかけやったのに。
 
僕はこういった道のほうが歩きやすいです。
 
まもなく着きます。
 
興法寺到着。
時間は慈光寺から一時間かかってないと思います。
 
手水とお地蔵さん
 
行けませんが、祠。
 
歓喜天堂
 
本堂
 
地蔵堂?
 
燈籠
庫裡を訪ねたんですが、むちゃくちゃ犬が吠えだしたんですよ。
 
板塀の向こうなのか玄関にいるのかわかりませんが、一枚隔ててても、近くにいるのが怖いくらい吠えられました。
 
大きな声で呼びかけても、けたたましく吠える犬の鳴き声に消されてるのかも反応。
 
電話しようと思い、検索しようとスマホを見れば電波悪くて繋がらない。
 
境内歩きまわって少しでも電波状況のいいとこを探して彷徨い、なんとか電話番号見つけてかけました。
 
そして無事戴くことができた河内西国霊場第26番の御朱印。