上醍醐への道・その①(京都市伏見区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

この記事はもっと先にする予定でした。

順番通りに掲載したら、まだ先の予定なんですが、かなりのハプニングと無謀な行動により危険な目にも会ったこともあり、記憶の新しいうちに書くことにしました。
 
平成31年4月30日、平成のうちに終わらせておきたかったことを実行に移すべく、小雨降る中まずは上醍醐を目指します。
 
醍醐寺

 
伽藍はパスして山門前を右に折れて、直接登山口を目指します。
 
川を挟んで左に醍醐寺境内を見ながら歩きます。
 
登山口
 
鳥居
 
左の山側から、不動明王、理源大師、弥勒菩薩、役行者、地蔵菩薩
役行者に水掛けてスタートです。
 
成身院、通称女人堂
入山料は600円、伽藍の拝観券があればもうちょい安いようです。
 
あと、女人堂でも御朱印戴けたかも知れませんが、貰ってません。
 
出発
上醍醐までは60分とも70分とも言われていますが、目標は50分以内に設定。
 
少しでも時間短縮のため、緩やかな登りは走ってみました。
しかし、三丁でバテる。
 
素直に歩くことにします。
 
五丁目、豊太閤花見跡、いわゆる醍醐の花見跡のある槍山へは通行禁止です。
 
歩きやすい道に入ったので、早歩きで行きましょう。
 
石段になってきました。
 
一気に登りきります。
 
九丁目、お助け水
ここでだいたい半分のようです。
 
タイムは約20分。
 
ちょっと前半飛ばしすぎたかと、しっかり休憩取ることにしました。
 
不動の滝
 
岩の苔むし加減が素晴らしい。
 
石仏もありますが、磨崖仏的なものはなさそうです。
 
5分ほど休憩して、後半スタートです。
つづく。