奥之院参拝を終えて、中山山頂方面に向かいます。
奥之院と山頂の分岐まで戻らず、どこかから登っていけるはずと思い、納経所で聞きましたら、応神天皇と武内宿禰の社の横から行けるとのこと。
この道です。
すぐに山頂に向かう道に合流しました。
山頂に方向に向かいます。
足元の状態は決して良くはないですけど、歩きやすかったです。
数分登ると白龍大明神への案内があります。
左に道を外れますと立派な岩がありますが、まだこれは目的ではありません。
目的ではないですけど、かなり見ごたえある岩でした。
先に進みます。
岩が増えてきました。
磐境のようですけど、台風の被害で倒木が多く歩きにくかったです。
ここから先は通れそうにありません。
先にそれっぽいの見えてるんですけどね。
かなりの倒木なので先に進めませんが、何とかして進みたいので、道のないとこを迂回して登りました。
これはこれで立派な磐座なんですけど、目的のものとは形状が違います。
周り見渡すとありましたよ。
注連縄らしきものが見えたので、これが目的の磐座だと確信ました。
枝とか持って滑り下ります。
正面から。
五神の窟と呼ばれています。
別名、中の神所と言って、奥之院拝殿後ろの三神の窟が下の神所なんだそうです。
天照大神から五代を祀っているようですが、たぶんこれは後付けだと思います。
白龍大明神を祀っていたと素直に考えたほうがよさそうに思います。
惚れ惚れする形してますね。
行きに道をふさいでいた倒木を越えたらすぐ正面に出られたみたいです。
振り返って見ても、その存在感に圧倒されます。
しかし、自然の力って恐ろしいですね。
下りは乗り越えていきます。
他にも岩だらけで、まだまだ楽しめそうでしたが、先に進みます。
また元の道に戻って、山頂方向に少し登ります。