穴師愛宕神社と神籬(桜井市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

巻向駅までの道で、マップ検索して見つけた神社に立ち寄ります。

平地ではGPS多用するんですよ。

山で使えって?
 
はい。少し高台に鎮座します愛宕神社です。

 
後方から境内に入りましたので、正面の石段は上から。
 
鳥居からの拝殿
 
愛宕山の石碑
 
八幡宮
 
金毘羅大権現
 
水神
 
本殿
素朴ながらも厳めしい感じがしました。
 
神社を出て、駅までの道を一応検索しました。
 
そしたら、こんなの見つけましたよ。
これは行かねばならんでしょ。
 
東側の道を進み、畦道に入ります。
案内が出ていたので入りやすかったです。
 
神籬の説明
 
神籬跡
 
説明では天照大神の神霊をこの神籬で神祀りしていたと書かれてますが、この方向って。
 
あの木々のこんもりした丘を拝んでそうに思えてなりません。
 
早速地図で確認すると。
景行天皇陵が真北にありました。
 
現在は畦道に面しているため、こちらから拝むことになりますが、当時はどっち向いて拝んでいたかわかりませんから、決めつけられませんけどね。
 
さらに近くにこのような丘もありました。
珠城山古墳群だそうです。
 
巻向駅近くに大兵主神社の一の鳥居らしきものがありました。
 
これにて巻向おひとり様ツアーは終了です。
 
3月中はほとんど出歩けないので、貯まりに貯まった町中の寺社(たまに磐座、御神木)の記事が続きます。

記事も貯まってますが、寺社に行けない鬱憤も溜まる3月になりそうです。