ディスクブレーキパッド交換 | 座右の銘「とうげ」

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愛知県豊橋市のロードバイク乗り
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Factorはディスクブレーキだが、丸っと一年交換してなかった…。握るストロークが広くなったなぁ…と思い交換。


手順なんて知らないので、YouTubeで検索すると手順としてはこんな感じで簡単そう。

1.ピンを抜く

2.マイナスドライバーでボルトを抜く

3.パッドを引き抜く

4.キャリパー内を掃除する

5.新しいパッドをバネにセット

6.パッドをキャリパー内にセットする

7.ボルトを挿入し、マイナスドライバーで締める

8.ピンをはめる

と、手順自体は凄く簡単そう。


注意点は、ホイールを外した後、ブレーキレバーを握らないとの事。理由としてはブレーキパッドが閉じてしまい、ディスクローターが入らなくなるらしい。


とりあえず交換。

去年、とりあえず買っていたディスクブレーキパッド。(一箱しか買って無かったけど…)


パッドは「レジン」「メタル」の2種類があるらしい。

★「レジン」…材質はアラミド繊維にさまざまな混合物を混ぜて樹脂で固めたもの。

メリットは、低コストで長寿命。音鳴りがしにくい。

デメリットは、熱や水に弱く制動力が落ちる。

★「メタル」…銅にセラミックやカーボンなどを焼結させたもの。

メリットは、ガツンとした制動力があり、熱や水に影響しない為、安定した制動力がある。

デメリットは、コストが高く音鳴りがし易い。減りは遅いが、ローター側の摩耗がし易い。


Factorで使用しているのは、「レジン」らしい(初めて知ったけど)


箱の中には、左右のディスクパッドとバネのみ。


裏返してみると、RとLの表示がある。

進行方向に対してのRLらしい。


作業し易い様にリヤのホイールを外す。

(外す必要無いとは思うけど、チェーンも外した)


ボルトの頭に溝が切っており、その溝にハマっているピンを抜く。


また使用するので、無くさない様に(笑)


次に、マイナスドライバーを使用してボルトを外す。


こちらの使用するので、無くさない様に。


パッドを指で摘んで、手前に抜く。


こんな感じですぐに抜けた。


抜いた後、ブレーキキャリパー内を掃除する。

パッドのカスがキャリパー内や周辺にあったので、掃除出来てスッキリした。


新品と比べると凄い減り方…(苦笑)

パッドが1mmも無い…というよりベースが見えてるので、明らかに遅かったな。

FACTORは去年6,000km/年走ってるので、交換頻度の目安が3,000〜5,000kmなので明らかに遅かった(゚∀゚)アリャ

今後は、バネの厚みが0.5mmなので、掃除する際に確認した方がいいな。


新品のパッドをバネにセット。


RとLをバネにセット。

バネによって、パッドが開いてる状態。


指でバネを押す様な感じでキャリパーにセット。


あとはボルトをマイナスドライバーで締めて、ピンをセットすれば完了。