天城峠(天城山隧道)その1 | 座右の銘「とうげ」

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愛知県豊橋市のロードバイク乗り
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10月16日(日)あゆかさんと天城峠へ。

以前にトレランで稜線を走った際、隧道前を通ったけど、しっかり見れなかったので見に行く事にする。自宅を午前4時に出て、あゆかさんと6時に合流して「道の駅 伊豆へそ」を目指す。

下道を走ったせいか、到着は7時半頃。

「道の駅 伊豆へそ」はMERIDA BASEなるものがある様なので、帰ってきたら見る事にする。



コースは県道349号線(修善寺湯ヶ島線)を走り、天城峠(天城山隧道)を通るルート。

その後はループ橋を下って、わさび丼を食べる予定。

しばらく走ると、右手に「道の駅 天城越え」があったが、止まらずスルー。

少し走ると新天城トンネルに到着。

思ったより近く感じた…。

あゆかさんが来るまで旧天城トンネルへ向かう脇道で写真を撮っているとあゆかさん合流。

ここかはトンネルまで1.8kmのダート。

そこまで酷くないので(たまに跳ねた石がホイールにカチカチ当たってたけど)ゆっくり走る。

トンネルの少し手前にあった「江藤延男追慕の碑」

なんだかわからずに写真撮影して、後で調べてみると「天城山での遭難者救助のために、昭和38年に設立された「天城を守る会」の初代会長との事」

何の事??と思って調べてみると…。

天城山中では、昭和32 (1957) 年12月、満州国皇帝溥儀の姪の愛新覚羅慧生(あいしんかくらえいせい)と、同級生大久保武道が、ピストル自殺を遂げた事件が起こった。このことが、「天城山心中」、「天国に結ぶ恋」とマスコミに騒がれたことで、天城山にやってきて自殺する男女が多く、その捜索活動もしていたとこ事』

…………えっ、そういうとこなのここ?!(゚∀゚)


川端康成の「伊豆の踊子」や、石川さゆりの「天城越え」のイメージしか無かった(知識あさっ!)


そして楽しみにしていた…

「天城山隧道」(旧天城トンネル)

静岡県伊豆市と河津町を結ぶ国道414号(旧道)

全長446m、現存する石造トンネルでは国内最長。

幅・高さ3.5m

2001年に国内で最長・最古の石造道路隧道として国の重要文化財に認定

見た瞬間テンション上がりまくって、一緒にいたあゆかさんドン引き…(゚∀゚)汗汗

しかしこの岩の質感…たまらん!!

惚れ惚れする…。

中は明かりが付いており、普通に明るく感じる。

というか凄く綺麗だった。

そして路面は凸凹もなく凄く綺麗だった。

トンネルの中から外の景色。

この円形のアーチ型トンネルから見える緑の綺麗な事…(゚∀゚)惚れ惚れする。


標高は710mとの事。


写真を撮りまくってトンネルの中へ。

き、綺麗過ぎる…俺的には何ちゃらイルミネーションより何十倍も綺麗に感じた。

あの青い光はオーブ?他の写真にも写ってたけど、何にも怖く無かったな。

このトンネル居心地良過ぎで感動。

反対側にやっと出れた(写真撮り過ぎて進まなかったので)


つづく。