見れて良かった景色(歩き編) | 座右の銘「とうげ」

座右の銘「とうげ」

愛知県豊橋市のロードバイク乗り
令和元年6月にYahoo!ブログから移行

自転車以外でも良い景色を見たので、振り返ってみたくなったので3つほど。

①しらびそ峠 下栗の里  長野県飯田市上村

②熊野古道 馬越峠  三重県北牟婁郡-尾鷲市

③ラピュタの道   熊本県阿蘇市



2019年11月 「しらびそ峠」

自転車では何度か登っているしらびそ峠。

飯田市南信濃の遠山郷にある下栗の里は、景色の良さがオーストリアのチロル地方に似ている事から「日本のチロル」と呼ばれ、斜度38度に作られた集落は、下栗の郷と知られているらしい。

この時、同行者のあゆかさんを誘って行ったのは、道路から横道にそれて800mの遊歩道を歩くと見られる景色。

展望台から見れたこの景色は、見た瞬間にすげぇ!と叫んでしまった(*゚∀゚*)



2015年1月 「熊野古道 馬越峠」

これは鶴熊のK長老の誕生日会に誘われ、せっかくなので熊野古道を歩いた時の話。

熊野古道は以前から写真等では知っていたが、なかなか寄ることが出来なかった(三重県には度々行っていたが、自転車ギリギリまで乗ってて寄れなかった)。

紀北町と尾鷲町の境界にある峠。熊野古道伊勢路の中でも随一の石畳が尾鷲ヒノキの中続いている。

意外と石畳やコケの付いた岩場とか好きなので行ってみたかった所。

もう入口からテンションが上がり、歩いていて凄く気持ちがよかった。

巨石「象の背」に乗って写真を撮ってもらったが高所恐怖症な俺は足がすくんで笑えなかったのを覚えてる((((;゚Д゚)))))))



2014年8月 「ラピュタの道(天空の道)」

ここは実家の福岡県に帰省した際、一度は行ってみたかったので、家族と一緒に車で行った所。

場所は熊本県阿蘇市の阿蘇外輪山の一角にある道。

正式名称は「阿蘇市道狩野幹線」というらしく、ほぼ一車線の狭い道でした。

ラピュタの道の由来はジブリの「天空の城ラピュタ」らしく、雲海に覆われた時は天空に浮かんでいる様に見えるらしい。

家族全員見た瞬間に声を上げるほどの絶景だったのを覚えてる。

残念ながら2016年4月に起こった熊本地震の影響で、ほぼ全域にあたり土砂崩れや地盤沈下や地割れで通行止めとの話。

現在も復旧工事は進めている様ですが、復旧にかかる見積もりとして約100億円にのぼり、現実的に難しい様…。

優先すべき国道57号は2ルートに復旧、新阿蘇大橋も開通し、復旧は進んでいる様。

願わくば狩野幹線が復旧したら、自転車で走ってみたい所だな。