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今回は現地10月3日から開幕するユーロリーグの注目選手や優勝予想について。


昨季特集はこちら『ユーロリーグ23-24 注目チームと優勝予想』今回は現地5日に開幕するユーロリーグについて。昨季決勝はこちら『ユーロリーグ22-23 プレイオフ決勝 オリンピアコスvsレアル・マドリード』今回はユーロリー…リンクameblo.jp


ユーロリーグはNBAの次にレベルの高いリーグで予算的にも下位チームでも30億ほどあり、上位に至っては70億近く年間予算を割くチームもあるなど運営規模も1国のリーグとは大きな差がある。


当然ながらロスターも強豪国代表レベルやNBA主力経験者などがずらりと並ぶ豪華なものになっている。


なので、全チームが注目チームということで各チームの今季のロスターについて見ていきたい。



ベルリン


ドイツ2強の一角であるが、ユーロリーグでは予算最低レベルでロスターもかなり見劣りする。


成績でも下位が定位置で昨季は4勝差もついての圧倒的最下位だった。


オフの動きについては以下リンクのBBL特集で述べたので割愛。『ドイツBBL24-25 開幕前特集』NBAなどバスケのスポーツベットはこちらのキングオブスポーツで!Kings of Sport – Online Casino | Bitcoin Gambli…リンクameblo.jp


ユーロリーグレベルではスーパースターと呼べる選手はおらず、ユーロリーグデビューとなるウィリアムスやプロスペクトのプロチーダ、スパグノロ、サマーなどは今後ユーロリーグでもスター選手になる可能性のありそうな選手が主力となる。


今季も下位を抜け出すのは難しそうなロスターかと思う。


個人的注目選手はビーン。


ベルリン2年目のオールラウンドフォワードで大学時代から安定したシュートタッチで貢献している。


得点が大きく伸びることはなさそうだが、パス能力抜群のウィリアムスとのコンビが楽しみ。



​エフェス


トルコ2強の一角で2連覇もしれいたが、近年は低迷が続いて昨季は1勝差でプレイオフを逃した。


今オフの220オーバービッグマンのプライス、2連覇に大きく貢献したスコアラーのクライバーン、昨季シーズン中に引き抜いたドーム、ロールマンのジョーンズ、フィニッシャーのジジッチなど。


新加入はラトビア代表ビッグマンのシュミッツ、フランス代表のポワリエ、昨季までNBAでプレイしていたヌウォラなど。


残留はスコアリングガードのバボア、昨季ヨーロッパ最高サラリーのラーキン、リバウンドの強いオチュール、万能コンボガードのトンプソン、以下当ブログで名古屋加入を予想したこともあるウィリスなど。『Bリーグ22-23 新外国人選手予想 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ』Bリーグ新外国人選手予想企画第5弾は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。 昨季開幕前総評はこちら『Bリーグ21-22シーズン開幕前総評 名古屋』Bリーグ開幕前シリ…リンクameblo.jp


クライバーンやプライスなど長くエフェスにいた選手がいなくなり、刷新を感じる編成でジョーンズがポワリエ、ドームがシュミッツになったと考えるとビッグマンが大幅に強化されたと感じる。


クライバーンは未だユーロリーグ内でも高いオフェンス力を持っているので退団は惜しいが、エフェスのウイングは攻撃力選手が揃っているので優先度が高くなかったのかもしれない。


2連覇してから遠ざかっているプレイオフを狙えるロスターと思える。


個人的注目選手は新加入のシュミッツ。


実は東京の新加入予想選手を挙げる際にグダイティスの枠で第一予想候補にしていた選手。


ただ、早い段階でエフェス移籍が発表されたので何人かの繰り上げがあったのちオセトコウスキを予想選手にした。


シュミッツはラトビア代表のビッグマンでリバウンドやディフェンスの評価が高く、オフェンスでもシュートやポストプレイ、オフボール合わせなど幅広いスキルが持ち味。


運動量も高く、どのチームにも組み込めるビッグマンだと思っていたのでずっとバルサから下位のジャルギリスに行った時は驚いた。


ポワリエとウィリスどちらとも相性が良いと思うので新天地でのプレイも楽しみにしたい。



アスベル


フランスから参戦のチームで昨季は17位と定位置の下位は変わらず。


オフの動きは以下リンク記事のLNB特集で述べたので割愛。『フランスLNB24-25 開幕前特集』NBAなどバスケのスポーツベットはこちらのキングオブスポーツで!Kings of Sport – Online Casino | Bitcoin Gambli…リンクameblo.jp


今季も下位が予想され、このロスターでプレイオフに進んだら大快挙だろう。


個人的注目選手はスコフィールド。


昨季までNBAにいたフィジカル抜群の選手でドライブやトランジションでのフィニッシュは強烈。


ユーロリーグの堅いディフェンスではドライブするのがNBAより難しいと思うので初めてのユーロリーグでどれくらい通用するか注目したい。



バルセロナ


スペイン2強の一角であるが、近年は優勝戦線から遠ざかっている。


今オフの動きについては以下リンクACB特集で述べたので割愛。『スペインACB24-25 開幕前特集』NBAなどバスケのスポーツベットはこちらのキングオブスポーツで!Kings of Sport – Online Casino | Bitcoin Gambli…リンクameblo.jp


プレイオフ進出を逃すようなことはあってはならないメンバーで、優勝争いに復帰出来るか注目。


個人的注目選手は新加入のアンダーソン。


フィジカルと身体能力の高いフォワードで、以前からユーロリーグチームに行くと思っていたが、バルサのような上位チームが狙うとは思っていなかったので驚いた。


ドライブやカット、トランジションでのフィニッシュは迫力満点でGリーグでは圧倒的な存在感だった。


スーパースターだらけのバルサであまりPTがもらえるとは思っていないので存在感を発揮できるか楽しみにしたい。



バスコニア


昨季ACBではプレイオフを逃したのにユーロリーグではプレイオフに進出するという不思議な現象が起きたチーム。


今オフの動きについては先述したACB記事にあるので割愛。


プレイオフ当落線上くらいのロスターだと思っているが、昨季のようなサプライズに期待したい。


個人的注目選手はハワード。


ユーロリーグ内でもトップクラスのオフェンス力を持ったスコアラーで、セレクションに疑問があるようなショットやセルフィッシュなプレイでも決めて正解にしてしまう理不尽さは対戦相手からしたら怖い。


ドライブ、シュートともにハイレベルでもはやジェームズやラーキンなどと比較してもおかしくない選手にまで上り詰めた。


今季も間違いなくトップスコアラーになると思うのでユーロリーグでどれくらい平均得点を伸ばせるか楽しみである。



バイエルン

ドイツ2強の一角で昨季はベルリン同様に大きく負け越しで15位。


今オフの動きは先述したBBL特集にあるので割愛。


予算が増えたかと思えるような補強ぶりで中位争いに加われそうなロスターにはなったように思える。


個人的注目選手は新加入のヴォイトマン。


ドイツ代表のビッグマンでシュートやポストプレイ、リバウンドと幅広い役回りをこなせるのが強み。


バスコニアでのシェンゲリアとのツインタワー時代が特に強烈だったが、そのシェンゲリアが下位のボローニャに行って復活しているのでシェンゲリアも下位チームで役割が大きくなることを期待したい。



ツルヴェナ


セルビアから参戦のチームで昨季は期待していたが大きく負け越しで16位とロスターの割に惨敗だった。


昨季は予算24億でサラリー16億だったが、今季は予算35億でサラリーが22億と大幅に資金力を強化したこともありロスターもパワーアップした。


今オフの退団はベテランストレッチビッグのトンプキンス、スコアリングガードのネイピアー、モンテネグロ代表ビッグマンのシモノヴィッチなど。


新加入はセルビア代表フォワードのカリニッチ、シュート力抜群のドーム、スコアリングガードのマッキンタイル、超攻撃的ガードのカナーンなど。


残留はアシスト力抜群のテオドシッチ、コンボガードのネドヴィッチ、ブラジル代表ガードのヤゴ、ディフェンシブビッグマンのボロンボーイなど。


全体的にロスターが底上げされて今季こそはプレイオフ戦線に残ってほしいロスターになったかと思う。


個人的注目選手はネドヴィッチ。


スコアリングとゲームメイクを高い次元で兼ね備えており、ミスの少なさも毎年安定したプレイが出来る要因になっている。


ヤゴ、カナーン、マッキンタイルとスコアリングタイプのガードが多いことから得点よりもゲームメイクに比重が寄ると思うのでアシストがどれくらいになるのか注目したい。



フェネルバフチェ


トルコ2強の一角で昨季はベスト4で久々に優勝を狙える位置に舞い戻った。


今オフの退団はギリシャ代表PGのカラテス、ギリシャ代表ビッグマンのパパヤニス、モバイルセンターのモトリー、ギリシャ代表スイングマンのドーシー、シューターのマダーなど。


新加入はオールラウンダーのホール、ラトビア代表ガードのザガース、準優勝時のメンバーだったメッリ、NBAロケッツから加入のマリヤノヴィッチ、カナダ代表経験のあるバーチ、万能フォワードのコルソンなど。


残留はスコアリングガードのウィルべキン、ストレッチビッグのヘイズ、勝負強いボルドウィン、ディフェンシブフォワードのピエールなど。


抜けた選手もスター選手が大量だが、入ってきた選手はそれ以上の選手で流石に凄い補強をしている。


戦力的には昨季より上だと思っているが、成績で昨季を超えるとなるとベスト4以上なのでなかなか難しいかもしれない。


プレイオフを逃してはいけないロスターなのは間違いない。


個人的注目選手は新加入のホール。


シュートもドライブも非常に上手い上にフィジカルも強烈なスイングマン。


他のユーロリーグ上位チームからも引くて数多だったと思うのでフェネルバフチェが獲得出来たのは大きい。


スター軍団なのでスタッツが飛び抜けることはないと思うが、新天地でも高水準な数字やプレイが見られるか楽しみである。



テルアビブ


イスラエルの強豪で昨季はベスト8。


昨季の予算は34億で今季の予算についてはまだ発表されていないが、ロスター的には昨季以下の予算でもおかしくないと思っている。


今オフの退団は元スペイン代表のブラウン、万能フォワードのコルソン、スロベニア帰化選手のニーボ、スコアリングガードのトマソンなど。


新加入はリトアニア代表ガードのヨクバイティス、南スーダン代表ビッグマンのガブリエル、スコアリングガードのロイドなど。


残留はリバウンドが持ち味のソーキン、ストレッチビッグマンのコーエン、ロールマンのリヴェロ、シューターのディバートロメオなど。


ブラウンとコルソンとニーボの退団はかなり痛いと思っており、戦力的にはダウンと感じる。


プレイオフ当落線上かと思っているので連続出場を途切れさせることなく行くかに注目したい。


個人的注目選手は新加入のロイド。


オフェンス力に優れたスコアリングガードでドライブもシュートも上手い。


バックコート陣の中ではダントツの得点力を持っているはずなのでチームのトップスコアラーになる可能性も高いと見ている。


どれくらいの平均点を記録するかにも注目したい。



​ミラノ


イタリア2強の一角で資金力もロスターもヨーロッパでトップクラスのスーパースター軍団だが昨季もプレイオフどころか大きく負け越しで12位となりメッシーナへの批判は凄まじかった。


ミラノがユーロリーグで結果を出せないのは昨季に限ったことではなく、近年は期待を裏切られることの方が多い。


オフの動きは以下リンクLBA記事で述べたので割愛。『イタリアLBA24-25 開幕前特集』今回はイタリアLBAの注目チームや優勝予想について。昨季の開幕前特集はこちら『イタリアLBA23-24 注目チームと優勝予想』今回は現地10月1日開幕のイタリ…リンクameblo.jp


ユーロリーグでも最強クラスのビッグマンが揃っていたところからヴォイトマンとメッリがいなくなり、バックコートもホールとバロンがいなくなってタレントレベルは下がった。


それでもロスター的にはプレイオフを逃してはいけないチームには変わりない。


個人的注目選手はシールズ。


ユーロリーグ全体でもトップ20に入る選手だと思っており、オールラウンダーとしても非常にハイレベル。


シュートもドライブも上手く、トランジションでもフィニッシュ出来るのは圧巻。


スーパースターが減ったチームなのでミロティッチに次ぐ活躍を期待したい。



​モナコ


フランスLNBの絶対王者でユーロリーグの中では新参ではあるが、既にトップクラスの強豪で昨季はベスト8だった。


昨季の予算は42億でサラリーは21億だった。


オフの動きは先述したリンク記事にあるので割愛。


相変わらず凄まじいロスターで戦力的にもアップかと見ているのでプレイオフを逃してはいけないチームだろう。


個人的注目選手はオコボ。


フランス代表のPGでスコアリングもゲームメイクも得意。


目玉補強でもあったカラテスがシーズン前に怪我で欠場が続きそうなのでオコボへの比重は大きくなるはず。


優秀なフィニッシャーのジャイテやパパヤニスとのコンビが早く見たい。



オリンピアコス


ギリシャ2強の一角で昨季は3位。


今オフの退団はスコアリングガードのカナーン、リトアニア代表スイングマンのブラズデイキス、パスの上手いビッグマンにシクマなど。


新加入はスコアリングガードのエバンス、ギリシャ代表スイングマンのドーシー、アルゼンチン代表ガードのヴィルドーザ、フランス代表でNBAを引退したフォーニエ、再び戻ってきた元得点王のヴェゼンコフなど。


残留は昨季一気にステップアップしたライト、スコアリングガードのウィリアムス、シュート力抜群のピーターズ、コンボガードのウォークアップ、セルビア代表ビッグマンのミルティノフとペトルシェフなど。


なんと言っても元MVPのヴェゼンコフが戻ってきたのが大きく、さらに今季ユーロリーグ市場で最も話題になったフォーニエも加入するなど大幅な強化となった。


優勝候補の一角と見ている。


個人的注目選手はヴェゼンコフ。


NBAには定着出来なかったが、以前同様にユーロリーグでは凄まじい得点力を発揮するのが目に見えている。


ピーターズと並べてスペースを広げることもライトと並べてインサイドとアウトサイド両方で崩せるのも強力だろう。



パナシナイコス


ギリシャ2強の一角で昨季はレアルを破って優勝した。


昨季も明らかに予算が増えているのが見て取れるロスターだったが、今季はアリーナの改修もあるが故に予算は78億に爆増し、サラリーは31億で完全に資金力でも上位チームになった。


今オフの退団はアルゼンチン代表ガードのヴィルドーザ、ポーランド代表ビッグマンのバルチェロウスキーなど。


新加入はNBAから戻ってきたトルコ代表フォワードのオスマン、元スペイン代表ガードのブラウン、トルコ代表ビッグマンのオマーなど。


残留はシューターのグリゴニス、フランス代表ビッグマンのレソート、攻守ともにハイレベルのグラント、スペイン代表ビッグマンのフアンチョ、昨季MVPのスルーカス、スコアリングガードのナンなど。


流石に莫大な予算を費やしていることもあり、昨季優勝に大きく貢献した主力をほとんどキープ。


しかも補強も見事で優勝チームがさらに戦力増強に成功した。


今季も優勝候補の一つで間違いないと思っている。


個人的注目選手はレソート。


フィジカルと身体能力抜群のビッグマンでオフボールでの合わせやフィジカルを利用してのドライブやポストプレイも強力。


最も脅威なのは体格からは想像できない走力でトランジションでの破壊力も凄まじい。


アシスト力抜群のブラウンが入ったので昨季以上にレソートのフィニッシュ力が活きるかもしれない。



パリ


フランスから参戦のチームでバレンシアと入れ替わる形でユーロリーグに昇格。


オフの動きは先述したLNB記事にあるので割愛。


ユーロリーグ参戦に当たってチームを強化しており、ベルリンよりはロスターのレベルは高い。


最下位は免れそうであり、上手くいけば中位争いには食い込めるかもしれない。


個人的注目チームはヘイズ。


リムプロテクターのビッグマンでショットブロッカーとして定評がある。


オフェンスではダイブやプットバックなどがメインの得点源。


ビッグマンの層が攻守ともに厳しいと思っているのでディフェンス面での活躍に期待したい。



パルチザン


セルビアから参戦のチームで一昨季は優勝チームのレアルをQF敗退寸前まで追い込んだが、昨季はプレイオフにも出られなかった。


昨季の予算は32億で今季の予算は36億、サラリーは24億でここ数年で急激に予算を増やしている。


今オフの退団はコンボガードのアンドゥーシッチ、ポーランド代表スコアラーのポニトカ、セルビア代表シューターのアヴラモヴィッチ、セルビア代表ビッグマンのスマイラギッチ、セルビア代表ガードのヤラマズ、ブラジル代表ビッグマンのカボクロ、圧倒的なシュート力を持つパンター、NBAに戻ったドジャーなど。


新加入はリムアタックが持ち味のデイビース、ロールマンのジョーンズ、スコアラーのブラウン、セルビア代表シューターのマリンコヴィッチ、南スーダン代表スコアラーのジョーンズ、ドイツ代表フォワードのボンガ、スコアリングガードのワシントン、オールラウンダーのマイクなど。


残留は若手セブンフッターのディミトリエヴィッチなど。


抜けた選手も入ってくる選手も凄まじく、海外ではパルチザンの補強評価が非常に高いが個人的には戦力ダウンではないかと思っている。


今季もプレイオフは難しいと思っているので海外ファンが推す意味を確かめたい。



​レアル


スペイン2強の一角で昨季の準優勝チーム。


今オフの動きは先述ACB記事にあるので割愛。


相変わらずの豪華ロスターで優勝候補の一角であるのは今季も変わらない。


個人的注目選手はタバレス。


220センチのビッグマンで存在感は抜群。


オフェンスではポストプレイやダイブでディフェンスお構いなしにねじ込み、FTにも繋げる。


なによりディフェンスでペイントに立っているだけでオフェンスはインサイドに入れなくなり、その効果は毎年ながら絶大。


ブロックも強烈でレアルディフェンスの要となっている。



ボローニャ


イタリア2強の一角で昨季は序盤絶好調で一時は上位をキープしていたが、流石に上位のまま終わることはなかった。


とはいえ予算を4割削減したのに成績を大きく上げており、勝率5割を達成したのは見事だった。


オフの動きは先述LBA記事にあるので割愛。


戦力増強には成功しているので今季も中位争いやプレイオフ戦線に加わるチームかもしれない。


個人的注目選手はベリネリ。


元NBAで38歳のベテランシューターであるが、未だにシュート力は健在。


シュートやFTを得点源にしてチームハイを叩き出すことも珍しくなく、頼れる攻撃の中心である。



ジャルギリス


リトアニアから参戦のチームで昨季は大きく負け越して14位。


昨季の予算は20億でサラリー13.6億、今季の予算は28億でサラリー18.4億と大きく増加。


ここ5年あまりで予算は倍増しており、今季に至っては中位クラスの資金力になるなど着実にチームとして成長している。


今オフの退団はラトビア代表ビッグマンのシュミッツ、フィニッシュ力の高いリバース、スコアリングガードのエバンス、リムプロテクターのヘイズなど。


新加入はリトアニア代表スイングマンのブラズデイキス、ロールマンのダンストン、フィジカル抜群なフォワードのミッチェル、セルビア代表ビッグマンのスマイラギッチなど。


残留はシューターのウラノバス、ガードのギエドライティス、シュートの上手いマネック、リトアニア代表フォワードのブトケヴィシャス、ペイント内で強さを発揮するビルティスなど。


シュミッツがいなくなったのは痛いが、戦力的には増強に成功したように思う。


ただ、プレイオフを目指すには物足りないようにも思うのでどんな結果が出るのか楽しみである。


個人的注目選手はビルティス。


ポストプレイやダイブでのフィニッシュが持ち味でリバウンドも強い。


シュミッツがいなくなった分スペースが少ないかもしれないが、インサイドでの破壊力は凄まじいので期待したい。



ここまで見てきたが、順調に予算を増やしているチームが多く、豪華なロスターが並ぶのも当たり前かもしれない。^


まずプレイオフ進出チームの予想はエフェス、バルサ、フェネルバフチェ、モナコ、オリンピアコス、パナシナイコス、レアル、ツルヴェナとしたい。


最後の8枠目は悩んだが、サプライズ枠としてツルヴェナに期待したい。


優勝予想も悩んだがオリンピアコスを推したい。