☔60代のスローライフ☔                         日々の暮らしを心地よく丁寧に生きる…いきいきとした老後の自立と心ゆたかな暮らし方を模索中                           プロフィールはこちらです🏡

 

富山の旅『瑞龍寺』 と 船内プロムナード ベリッシマ⑤日目

 

富山の港が見えてきました


ビュッフェでの 朝食

決まった物ばかり選んでおりますが

全て お気に入りです



あんこ入りのクロワッサンは

毎朝 食べておりました 




快晴

既に 
たくさんの バスが待機してくれています



 風の頼りですが…

今回の乗船は 2000人台だと聞きましたあくまでも不確定情報です


それでもものすごい人の数ですが
だいたいが 5000人を運ぶ船

だからかな…?

今回の旅
前情報よりも 下船・乗船
毎日 とてもスムーズでした

昨日の新潟でも
バス降車場所に 待機をして
色々と案内をして下さいます 市の職員の方々





本日の富山でも



たくさんの方々が 万全のお出迎えをして下さいます



富山の地 早速見学したのは


高岡市に在る
重要文化財 菅野家住宅


菅野家は
富山の渋沢栄一 

…と いえばわかり易いですかね 

明治の初め
この地で 銀行を立ち上げ 電力会社を創立し 北海道との通商など
政財界での中心となり
この町に そうとう貢献した家でした





この辺りでは 築いた財は
仏壇に 投資する慣習があったそうで!

なるほど…
驚くほど大きくて 金キラのお仏壇が有りました…



館の 説明をして下さるのは
80代の方です

この高岡の町と 菅野家に誇りを持っていらっしゃることが
ひしひしと 伝わって参ります


どうぞ ここにお座り下さい

…と促され
夫が 座らせて頂きました和室


この場所は
渋沢栄一が招かれ 座った特別な場所だそうで
この目線の位置からだけ
映る景色があるように

この欄間に細かい工夫が凝らしてあるそうなのです
      ↓




頼もしい シニア世代の活躍ぶり…


次に 訪れたのは
前田利家の長男
加賀藩初代藩主の前田利長 をとむらうため建立された
国宝の『瑞龍寺』



曹洞宗 高岡山瑞龍寺



ここでも 地元シニアのボランティアの方から
詳しく ご案内頂きました




質実剛健…と 言いましょうか
飾り気は全く感じられないけれども
どっしりと重く頑丈さをかんじさせる建物です




ここ高岡市の 地名の由来は
前田利長が
中国最古の詩集 『詩経』 の中の

鳳凰鳴けり彼高岡
ほうおう なけり かのこうこうに
の詩から

この地の繁栄を願って
命名したと伝えられているそうです




総檜造りで 落ち着いた書院建築は


心の底から 清々しさを感じます


還暦を迎えたならば わたしも
この建物の如く たとえ古茶けた外見になっていても

清々しく 清潔感があり 
どっしりと 周りに安心感を与えることが出来たなら 良いなぁ…


と 思いました


うってかわって また この地は
ドラえもんのふるさとでもあるようで
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーが在りますが
時間的に 見学は断念あせる

残念ですあせるあせる


でも 街の
至るところには ドラえもんが居ましたよ


最後は

運転手ドラえもん
に見送られ
ほっこりした気分で この地を後にしました 音譜
 

 

本日の観光を終え 船内は


デッキ6,7(船の6階7階部分)吹き抜けの

ファッションやジュエリー、レストラン等のショップが並ぶプロムナードは


天井が映像モニターになっており



常に美しい映像が映し出され芸術的








なので
長い船旅も


飽きることは
ありません








2023/6/24
 
 
 


 

 

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