朝のコーヒー
ホンジュラス
ふとおもふ・・・・
同じロット(購入、焙煎)のコーヒーが
美味しいときとアレッ?というときが
何故あるか・・・
今朝飲んだホンジュラスに
スカンポのような酸味と青っぽさ
を感じました
子供の頃食べた野の草?
決して不快ではありませんが・・・・
遠い昔の味の記憶が
フイによみがえりその時の
幼い自分を俯瞰していました
多分コーヒー豆に偶然にいつもより多く
完熟直前の
豆が入ったりしているのではないかしら?
(ハンドピックできないほどのビミョウさ)
モチロン抽出の技術もあるのですが
豆自体も一杯ごとに違うのだと思います
さてさて
先日焙煎したコーヒー達は
凄くいい香りを放っています
今回もまたいくつかの学びがあったのですが
一番はインドネシア マンデリン ワハナ
マンデリンは今までも
アチェ、スマトラタイガー、ティムティム等を
焙煎していますが
ワハナはその豆たちのどれともいっしょの
豆面をしていません
色も深緑ではない
スマトラ式ではなくウォッシュ?・・・なんでしょうか
(誰か教えてください)
だからというわけではありませんが
いつも婿用に2ハゼ盛んで出しているのを
どうも今回は違うような感じなので
2ハゼ直ぐで止めました
二日おいて飲んだら
これが酸味がしっかり残っているんだけど
美味しい!レモンをギュッと絞って
入れたような
苦手とするマンデリン特有の
濃厚でタバコの煙を圧縮した香りは
遠くにあり
マンデリン独特の香りより爽やかさが
先に立つ
(マンデリンのイメージは昔灰皿が
どのテーブルにもあって普通の頃の
煙のにおいといっしょになったコーヒーの香り)
ほ~フ~ムフム
こんなマンデリンもあるんだ~
ただ
もうチョット2ハゼ入り10~15秒でも良かったなぁ
次の焙煎はそうしてみよう
ワハナはとても上品
自分のためにマンデリンは買わないが
もし買うんだったらワハナ