26才 ゼロから起業への道 -8ページ目

使う派? 処分派?

やりたいことを求めている時代・・・




 17時頃、最寄の駅の近くのミスドにいた




 紅茶を飲みながら、行き交う人を



 ぼけぇ~っと眺めていた




 この人達は、なにを思いながらここを

歩いているのだろうか・・・?










 いつも持ち歩いているノートを開いてみた




 「現在は、やりたいことを求めている時代」





と、書いてあるページが目に止まった




昨年、あるセミナーに参加したときに書いたページだ





 今は、昔とは違い、男性も女性も自分がやりたいこと

やれることを求めているのだ








 自分がやりたいこととは何か・・・?






 問いかけてみる






 脳は質問してあげると動きはじめる







 人間は、自分に数多く投げ掛けたことのスペシャリスト

になる



 




例えば

 


 毎日、遅刻している人がいるとする・・・







 毎日、遅刻の言い訳を考える






 その人は遅刻の言い訳を考えるスペシャリスト

になるのだ








自分の問題を書きだしてみる・・・




その問題を






どうしたら??に変える





できない理由をひたすら



 


ノートが真っ黒になるまで


 


 モクモクとかき続ける




 そうすると、自分の中で絡まっていたもとが






 すこしずつ解けてくる






 途中でなんども絡まるがそれでも





 続けてみる・・・・





 


 そして、自分の得意なことを活かす方法が

見えてきたりする





 得意なこと・・・自分の得意なことなんだろう???






 そんなことを一人でモヤモヤかんがえてても






 わからなくなるときもある







 そんなとき1番良いのは






 仲の良い自分をよく知る友人数人に






 聞いてみる






 お世辞なんか言わず






 本音を言ってくれそうな友人





 






フッと思い出し、携帯で数人にメールしてみた




突然こんなメールごめんね?



○○からみてさ、あたしの得意なことってなにかね?


あと、あたしって何してるときが1番楽しそうかな?




 案の定、そんな突然のメールにも



 すぐ返信してくれる友人がいる




 あぁ、まあね確かにと気づくこと



 そうなんかな・・・・と初めてきづくことがあったり



 意外と、こいつはあたしのことを



 こんな風に思ってるんだなぁ(笑)







 もちろん、私からみた友人の得意なことと




 何をしてるときが楽しそうか





 好きなところをメールで返信する










やりたいことを求めている時代




自分のやりたいことは何か・・・




それに活かせる自分の得意なことはなにか・・・・





改めて考えてみる時間も必要だったりするじゃないかと





ぼけぇ~と、ドーナツかじりながらも考えてみたりする最近です。






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幼なじみ・・・③(終わり)


 そして、26歳になり




 私はひとり旅に出た・・・。




8月に4年ぶりに帰郷すると決めていた。




ところが、彼女は8月の頭に仙台に引っ越した。





年内に籍をいれるから、彼氏のいる仙台に・・・





とても逢いたい友人だが今回は逢えないかと

思っていた。




 しかし、彼女も3日だけ戻ってきた。




内容は過去ブログへ・・・。








 お互い26歳・・・もうすぐ27歳



 私は、独立に迷い揺れ、ふわふわと転々と旅を

していた



彼女は、長年の迷いを決断へと変え結婚を決めた




 幼い頃から知っているが



 いまだから話せることがお互いたくさんある










 彼女は年の離れた兄と姉がおり末っ子だ



 両親もとても彼女を可愛がり、彼女の父は


 兄や姉の前でもおまえが一番可愛いと宣言していた。




 親の愛情を知らないで育った私とはまったく違う。



いまだに、彼女の父と彼女と飲んでてもそれは

すごくわかる。



 結婚がきまり仙台にいった彼女に



 ほんとよかったけど、おとうさんさみしいよなあ。



 と、言った私の言葉をきっかけに



 彼女の告白がはじまった。



 雨の中、人の家の土地に車を止め話した。




 おとうさんがあたしを1番かわいいっていうのも

すごくわかってる・・・



 でも、それがどっかでずっと重かった



 年が離れた兄姉はとっくに結婚して家におらず


 いろんなことやめて戻った末娘の自分を両親が

喜んで受け入れたこと


 もう家にいるのが当たり前だと思われている

自分・・・



 私は、逆だった


 何かあっても実家にかえることは許されず


 一人で生活していた



 そんな私とも自分を比べたらしい



 両親の気持ちが重いと感じながらも

自立しきれず


 どこか甘えてしまう自分



 彼女がそんな風に思っていたなんて

いままで全く気づかなかった・・・



 両親にストレートに愛される彼女がどこかで

うらやましいくらいだったのに・・・



 だからこそ、離れた場所でも結婚して


 しっかり生きていこうと決めたらしい。




 そんな話の数時間まえ、彼女の買い物に

付き合った



 一生懸命、彼氏と二人分の食器やら

生活雑貨を選ぶ彼女を




 すこし照れくさいというか不思議な気持ちで

見ていた



 26歳だもん・・・そりゃあ男と暮らすときに

食器選んだり私だってするわ



 でも、幼なじみのそんな姿は


 どこか照れ臭く感じて



 ほほえましくも感じてしまった。




 ひととおり話終わると








 んじゃ、またねと




毎日、じゃあ明日ねと別れていた頃みたいに

軽くサヨナラした。




次に逢えるのは、また数年後かもしれない・・・



しかし、また逢ってない時間なんて感じないくらい

普通に話すんだと思う。






 そんな友人は最高だ・・・・・




自分がどれだけ幸せか




いつも気づかせてくれる。



 

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