救急救命士継続教育病院実習を実施 | 庄内余目病院のブログ

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 当院は、山形県の日本海側に位置する324床の病院です。平成3年の開院以来、先進医療ときめ細かい地域老人医療を大きな柱として様々な活動を展開してきました。
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当院では、11月11日(月)から12月13日(金)にかけて、酒田地区広域行政組合・救急救命士継続教育病院実習を実施しました。

 

昨年度に引き続き行われたこの実習ですが、その目的は、①これまで習得した救急医療の知識や技術について更に理解を深めること、②病院との救急連携・メディカルコントロール※体制の更なる向上です。

今回は5名の救急救命士の方が毎週交代で実習に入り、救急搬送時の処置介助、採血・末梢静脈路確保、内視鏡検査の見学、心臓カテーテル検査治療や手術室、放射線検査、透析センターや高気圧酸素療法の見学など、幅広く学んで頂きました。

実習を通して、これまで以上に救急救命士の方々と当院職員との良好なコミュニケーション作りや救急連携と救命率の向上に期待します。

 

企画課/えんどう