音楽の詩学 | 心美の世界へようこそ

心美の世界へようこそ

”美”は何処にある?それは私の心にある。
心が感じた”美”をimprovisationで綴ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

凄いシンクロを起こしてますよ。

 

私は、最近、ピアノの記事を書いてました。

ピアノが欲しくなりまして電子ピアノを購入しまして、

すると今朝は、音の調律のことを記事で頂きまして

どうしてもピアノを弾きたくなりまして

家の近くの自転車で5分のところにピアノのレンタルスタジオと見つけたんです。

そして、

 

もう弾いてきました。

 

また夕方行きます!

 

引き寄せとはつまりこういうことなんです!

 

 

 

 

 

 

ちょうど、ストラヴィンスキー著の音楽の詩学を図書館で借りてきていまして

中味を貪りました。

 

そうしたら、現代の調性への変換点なるものが記されていました。

 

 

『たとえば、ピアノの調律は、その楽器で演奏できる音階すべての半音階的半音ごどに調性することを

要求します。』

 

現代の調性ですけどね。

 

今朝、古典調律の音を聴かせていただきまして、

その調律は均等に音程にとりません。

 

音楽の調性が現代のように均一化されてから音楽から調性というものを

失いました。中世やルネッサンスの巨匠たちは、バッハやモーツァルトに劣らず

旋律に配慮をしていました。

 

ちょっと難しくなりますので辞めておきます。

 

私は、インスピレーションを受けてインプロビゼーションでブログを書くのが好きでした。

しかし、言葉は旋律しか表現できてないのですがその言葉には和音展開や旋法があり

それを見抜く読者様が稀にいらしてとても面白いのです。

 

音楽は霊感を受けてそれを表現します。

 

素晴らしい言葉を引用します・

優雅にたわむものすべてにおいて、硬直への努力が存在するに違いない。

弓は、ただ曲がらないものであろうと務めているからこそ

曲がる際に美しいのである。正義が慈悲に屈するように

少し譲歩する賢固さこそが地上の美すべてである。

あらゆるものがまっすぐであろうと努め幸いにもいかなるものもそうなるに至らない。

真っ直ぐ成長するように努めなさい。そうすれば生命があなたをたわめてくれるだろう。」

 

 

すごく深い言葉です。ヴァイオリニストとして読むとしても気付きを得ますし、

精神の美しさとはまっすぐに物事を観ようと努めるのだけど

やはり慈悲に負けてしまい譲歩する優しさ、心の柔軟さが美しい。

 

 

美しい音楽の奏でかたと美しい生き方に近いものだと思いました。

 

 

音楽をstopしておりましたのですが

自分の直感を信じて行動して引き寄せる。

それがスピリチュアリティに生きるということです。

 

おまけに古典調律で弾かれた演奏者の演奏ライブが我が家の近くで

あるそうでさっそく予約しました。

 

 

魂の求めることに迅速に導かれていくものですね。