セルタ戦の催涙ガス缶事件に対する反応 | un piquillo de amarillo

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リーガ・エスパニョーラのサッカークラブ、ビジャレアルCFの歩みの記録

事件に対する選手・監督・会長のコメント

ルイス・エンリケ(セルタ監督)

「皆、投げ込まれたのは発煙筒(flare)だと思ったが、キーパーのジョエルの眼が充血しているのを見て、より危険な物だとすぐに悟った。こんなことが起きてはならない」




フェルナンド・ロッチ(ビジャレアル会長)

「クラブは(この事件を)非難する。残念に思う。ビジャレアルを傷つけようとした外部の誰かによる犯行だと確信している」




ブルーノ・ソリアーノ(ビジャレアル主将)

「(催涙ガス弾を投げたのが)誰かはわからないが、我々の家でこんなことが起きるはずがない。犯人が特定されることを望んでいる」







以下は事件翌日のESPN記事から

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警察は催涙ガス缶の容疑者をいまだ捜索中

ESPNPolice still hunting for tear gas suspect2014217日 一部抜粋




15人の観客が健康を害したと報じられており、4人は眼の問題で病院に運び込まれたが、重傷を負った観客はいなかった。AS紙によると、警察は容疑者の男性を捜索中であり、約30歳、約170cm、暗い色の衣服を着用していたという。エル・パイス紙は警察の情報からガス缶が「軍事用」だろうと報じており、クラブ会長に対する個人的な怨恨による犯行という仮説も添えている。




事件の深刻さからして、ラ・リーガ(LFP)はビジャレアルに処分を下すだろう。4試合もしくはそれ以上の無観客試合を命じる可能性がある



催涙ガス2


催涙ガス3


http://espnfc.com/news/story/_/id/1718541/police-searching-individual-threw-tear-gas-canister-villarreal-celta-vigo-game?cc=5739