2019年8月7日(水)出発
2019年8月16日(木)帰国
8泊10日
添乗員さん付き
イタリア周遊ツアー
海外61回目の叔母と海外35回目の大学生の姪の旅
□1日目;8/7(水)
成田→バーリ→アルベロベッロへ
□2日目;8/8(木)
アルベロベッロ→マテーラ→ナポリへ
■3日目;8/9(金)
カプリ島内と青の洞窟→アマルフィ海岸
□4日目;8/10(土)
ポンペイ遺跡→ローマ
□5日目;8/11(日)
バチカン市国→サンジミニャーノ→フィレンツェへ
□6日目:8/12(月)
フィレンツェ→ピサ
□7日目;8/13(火)
ベネチア
□8日目;8/14(水)
ベローナ→ミラノ
□9日目;8/15(木)
ミラノ発→成田へ
□10日目;8/16(金)
成田着
滞在中は、1ユーロ125円で計算
旅行記の目次は
イタリアは4回目。
青の洞窟は3回目。
旅行記なし
2019年8月9日(金)
モーニングコール;6:30
朝食;7:00
出発;8:10
荷物出し;連泊なのでなし
*スーツケースには鍵かけるようにお達しアリ
6:00
起床
前日朝45分じゃ準備が終わらないということを悟り1時間前に起床することにw
朝食会場で隣になった新婚さんから私たち「どういう関係か?」って話題になってたと打ち明けられる(笑)
・姪のイヤホンガイドが壊れた時添乗員さんに「ご迷惑おかけしました」と謝る私。
・お昼のマテーラパンの最後の1切れを食べる姪に「ちゃんとお礼言いなさい」と叱咤する私。
・夕食時、後日の選べるメニューを決めた時に『山田』『吉田』と違う名字を書いたこと。
*わかりやすく偽名使いました。
・お互い呼び捨て (姪も私を呼び捨て)
ということからそう思われても仕方ないよね
朝食
大陸の方々パワーに圧倒される
ナポリのホテルはカプリ島へ早朝に向かう旅行客で特に夏は込み合うそうだ。
ミニサイズのバスで港へ。
この日は、バスが昨日までのような大型バスではないので荷物はコンパクトに。
と言われてたので、姪のリュックに私の必要最低限の荷物を入れてもらい私はヒップバッグだけで出発。
バス車内で酔い止めを服用。
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私は乗り物酔いがひどく、船・車・飛行機関係ない。
中でも船はほぼ酔う。
釣り番組観ていても酔うほど。
浮き輪に入って波に揺られてゲロったこともある
ただ、酔い止めは極力服用しないようにしている。
持病があるのと、酔い止めより下痢止めが効かなくなることが私の人生で最大のピンチなので
なので、旅行中は酔い止めの代わりに30分ごとにレモン系の飴 (命名『命の飴』) を口に入れている。
そんな私が、当時中学生の甥と行ったニューヨーク旅行の時。
旅行記はコチラ★
甥が「中学校の先生が前日の夜と当日の朝酔い止め飲むと無敵だって言ってたぞ」とアドバイスをくれた。
ナポリから青の洞窟へのルートは、
【1】フェリーでカプリ島へ45分くらい
【2】20人乗りくらい?個人クルーザーくらいの大きさ?の船 (↓に写真あり) で洞窟入り口へ10分くらい
【3】【2】の船から手漕ぎボートへ乗り換える
【4】洞窟へ
私は過去2回青の洞窟へ挑戦して今回で3回目。
過去の成績は1勝1敗。
入れる確率が低い3月に入れた
入れる確率が高い8月に入れず
夏はバカンスシーズンでもあり、入れる確率が高いのもあり【2】の船の上で1時間~ひどい時は2時間以上待たされるらしい
=海の上で船の上でトイレもない状況で2時間以上
=酔います。
過去は酔わなかった。
と言うか、3月は船の上で待つことなんてなかった。
8月は港に着いた時点で洞窟に入れないとわかったので【2】に乗っていない。
今回「洞窟入れる」と信じて満を持して、前の日の夜と当日の朝酔い止めを服用して臨んだ。
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ホテルから港までのバス車内で『命の飴』を食べてないなぁと酔い止め効果を若干感じる。
8:48
カプリ島行のフェリーへ。
9:10発のフェリー。
去年は1本早いフェリーだったので、先に行ってる人がいることがわかりこの時点ですでに「洞窟の前でかなり待つな」と一人思う私。
フェリーでは下を向くなど酔いやすい行動は避けて大人しく過ごす。
港に着いたら早い者勝ちで青の洞窟行きの船に乗るので、カプリ島に近づいてきたらすぐ降りられるように出口に来ておいてください。
と事前に言われてたので出口へ。
青の洞窟は、カプリ島へ着いてからでないと入れるかわからない、入れると言われて入り口まで行ってダメでしたーってこともある。
*実際3月の時は私たちの後のグループは入り口まで来たのに×だった
10:09
カプリ島着
10:14
『洞窟入れるかもしれない』ということで【2】の船へ。
一旦港を離れる。
10:31
青の洞窟入り口に到着
めちゃくちゃ船居るし
ここに写ってる船たち、ほんの一部
ここからが地獄の始まり。
炎天下、
屋根なし、
日陰なし、
船だらけでガソリン臭、
船の揺れ。
船頭さんが時々船を移動するんだけど、そのたびに「入れる?」「あーまだかー」の繰り返し。
移動先が日陰がある場所だと生き返るんだけど、ずっとそこには居られないみたいで移動するとまた酷暑
船の上では、あまりの暑さにワイワイと盛り上がることもなくみんな口数少なめ(笑)
「これ (暑がりの) 甥 (=姪の兄) には無理だね」と姪と話す。
そのくらい暑かった。
11:39
1時間強待って・・・
遂に【3】の手漕ぎボートへ
船頭さんは裸足なのねw
↑こういう船に直に座るので汚れてもよい服で!
*貴重品 (お財布・現金・パスポートすべて) も何も持たない。
カメラ・携帯のみ持って手漕ぎボートへ。
また同じ【2】の船に戻ってくるので、洞窟に入らない添乗員さんと現地ガイドさんが命をかけて守りますから(笑)とのことだった。
11:43
入場券を受け取って洞窟の入り口で少し待つ。
11:52
遂に洞窟の中に
キレイだった
入れた
2勝1敗だ
そして、この景色を姪に見せることが出来たこと、体験させてあげることが出来たことが何より嬉しかった
そして、【2】の船にて最初に着いた港へ戻ります。