昨日は名古屋市立宝南小学校でのセミナーでした。
2012年からご縁を頂き、今年は春の教職員研修に続き、今回はお母さま向けのセミナーに登壇。
母親代表のお母さまからは、「来年も是非お願いします!もっと多くのお母さまに聴いてもらいたい内容でした!」
「私もママセラピストになります!」
嬉しい感想を頂きました。
誰であれセラピストの要素を持っています。
「セラピストマインド®︎」
人を思い、人に寄り添い、笑顔と可能性を引き出す心のあり方を言います。
簡単に言うと、思いやり精神。
本来、全ての方が持っている心のあり方です。
その気持ちが心の奥に眠ったまま、発動出来ない時があります。
人は強くて弱い生き物です。
心にゆとりがなければ、なかなかセラピストマインド®︎を発揮出来ません。
まずは、自分自身を思い、
自分自身に寄り添い、
自分自身の笑顔と可能性を信じる心のあり方を持っていなければ、
人の心に寄り添うコトも出来ないのです。
ゆとりとは、自分自身の心が決めるコト。
お母さま達が、子育てをしながら親育てをしているコトに気付いて頂くキッカケになっていてくれたら…その想いがいつも私の原動力となります。
子育ての不安と葛藤しながら、子どもの幸せを願う同じ母親として、私に出来る小さな貢献の1つが学校でのセミナーです。
「お金を払ってでも聴きたいセミナーでした!」
「笑顔の作り方や気持ちの持ち方がわかりました!」
「とにかく楽しかった!」
「全ては自分の心の持ち方なんだと実感しました!」
「コミュニケーションが難しくないんだとわかりました!」
最後はお母さまみなさんが、元気に笑顔になって頂けたコトが何よりでした。
毎回、どんな講座やセミナーでも思うコトがあります。
知識・情報を得ることよりも、
その場所に、その人に会うコトで、元気を取り戻し、笑顔になって頂くコトが何より大切だと感じています。
知識・情報はネットや本や様々な媒体を通して知るコトも学ぶコトも出来る時代です。
リアルに会う人や場所からもらうエネルギーを感じ、体験を聞くコトが何より元気になります。
余談ですが、
講師とは、セラピストマインド®︎(思いやり精神)を持つコトを強く必要とされる仕事だとも感じています。
小さな一歩を踏み出すコトは、今までと違う自分に出会うチャンス。
人は小さな変化を起こすコトで変わり始めます。
自分の考え方や物事の捉え方、感じ方、思い癖…
一度、反応を変えてみましょう。
一呼吸 意識して間をとり、ゆとりを持って考えてみる。
「そんな考え方もあるかも…」
「本当に信じてあげている言葉かな…」
「チャレンジしたいのかな…」
「私は本当はどうしたいのかな…」
心のゆとりが あり方を磨く第一歩です。
そして、セラピストマインド®︎(思いやり精神)を常に意識する。
誰にでもある思いやりの心を一緒に育てて行きましょう。
必ず人は変化し、成長していきます。