【 緑の多い場所の近くに住んでいる人は健康状態が良い 】
公園や緑の多い場所の近くに住んでいる人は、
コンクリートやアスファルトに囲まれた場所に住んでいる人に比べて
健康状態が良く、うつになる確率も低いとする調査結果が、
英医学専門誌
「Journal of Epidemiology and Community Health」
に発表されました。
この調査ではオランダ全土の95の診療科目の195人の
家庭医にかかった約35万人の記録を調べたのだそうです。
正確さを期して、患者の社会階層も考慮されました。
その結果、不安障害またはうつ病の患者の数は、
緑地帯が90%を占める地区では1000人中18人だったのに対し、
緑地帯が10%しかない地区では1000人中26人と、44%も多かったとのこと。。。
また、主要な疾患(循環器系、呼吸器系、神経系、消化器系、精神疾患など)の
年間発症率も、前者が後者を下回ったそうです。
植物の健康増進作用が最も顕著に見られたのは、
樹や低木や花の密集地のそばで過ごす時間が長い人で、
なかでも子ども、低学歴・低所得者層、
45~65歳の中高年者への好影響が明白でした。
植物が空気を浄化するとともに、リラックスや交流や運動の機会を
提供していることが背景にあるとされています。
生活の中に、
【 緑 】
たくさん取り入れてますか・・・
≪ カラーセラピー・ぬりえセラピー・パーソナルカラー ≫
カラースクールAmaranth 鈴木幸代
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