私たちの日常生活に深く関わりのある 『 色 』といえば
ファッション、インテリアの他に食があります。
食の 『 色 』 からの連想では、「 赤 」 からはリンゴやトマト、「 橙 」 からはミカンやカキ
「 黄 」 からはレモンや卵といったように、食品の表面上の色を思い浮かべる人がほとんどです。
栄養学の分野では 「 食の5原色 」 という言い方があります。
果物は「 赤 」 ・ 「 黄 」、葉野菜は 「 緑 」 、根菜と穀物は 「 白 」 、肉と魚は 「 赤 」 ・ 「 白 」
海藻類やゴマ・豆類は 「 黒 」 といった具合に色で大別することができます。
さらにこの 『 色 』 での分類を栄養価からみると
緑黄色野菜や果物にはビタミンやカロチンが豊富に含まれています。
白に近い根菜や穀物には炭水化物、赤系の魚肉類は高カロリーの動物性タンパク質
白系の魚肉類は低カロリーのタンパク質、黒系の昆布やワカメなどはカルシウムやミネラルが豊富です。
ということは、食べ物の 『 色 』 を 赤 ・ 黄 ・ 緑 ・ 白 ・ 黒バランスよく取ることで
栄養のバランスも取れるということです。
続きは明日のブログで・・・。
Amaranth 鈴木幸代
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