「こだわらず、好きになり、ありがとう」
で生きようと思います。
人はレベルが低い間、ほんの些細なことにでも
こだわるように思います。
こだわるというのは、自由でないということです。
世の中の一番大きな原理は自由といってよいです。
しかし、人間は法律を作ったり、規則を作ったり、
作法や形式を作ってきました。
それにより、現在のようなどこへ行っても
必ず制約があるというような不自由な世の中ができたのです。
ですから、どうしても必要なものは仕方がないと思いますが、
できるだけこだわらずにという考え方の方が
楽に生きられるのではないでしょうか。
つぎは、できるだけ「好きになる」です。
人間というのは好きになったら相手からも好かれるようになります。
どうしても「ありがとう」と思えない時、
そんなときは自分自身に対して、
「ありがとう」
ですね。
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しかし、人間には感情があります。感情があるから、
好き嫌いが必ず出てきます。
私でも、やはり蛇は嫌いだしカラスがたくさんいるところには
行きたくないし、ゴキブリを見たら潰したくなる
というように好き嫌いがあります。
しかし、すべては必然必要。そう思えばやはり
出来るだけ好きになった方がよいのではないでしょうか。
最後に「ありがとう」です。
どんなことにも感謝できたらいいと思いますが、
なかなか普通はすべてに感謝をすることは出来ないと思います。
たとえば、人に殴られて感謝できる人は、ほとんどいないと思います。
しかし、出来たらすべて必然必要で「ありがとう」と思ったほうが
、
世の中はうまくいくのではないでしょうか。
「こだわらず、好きになり、ありがとう」
(船井幸雄)


