ペット | 宙に還る旅

宙に還る旅

あなたが、あなたらしく生きることは美しく
どんなあなたでも愛おしい存在で、
おひさまや、月、星からも…宇宙に愛されていると
信頼するためのツールとして占星術視点をお伝えします。

我が家の家族、うさぎのチャミーさんが家に住んでから1年。


おなかの空いている時だけは、

名前を呼ぶと近寄ってくるようになったものの、

やっぱり、媚びない、甘えない、マイペースを貫くという姿勢です。


それでも子供たちはチャミーが大好きで、

言葉が少なくなってきた長男君6年生も、一日一度は

「チャミーがさー」と話題にしています。


・・・さて、ペットを象徴するサインは

ペットを「お世話する」という視点では、乙女座。

ペットを「愛する」という視点では、うお座です。



乙女座とうお座は、ふたつでひとつの完成形ですから、

「愛する」という表現と、「お世話する」という「実質的なことは、

じつは同じことなのですね。



ペットに「世話の手間をかけている」

ペットに「癒し」を感じている・・・もどちらか一つでは成り立ちません。


そこで、話は突然飛ぶのですが、


海王星がうお座に入りそうな今、うお座について考えていて、

チャミーの存在がうお座であることに気がつきました。


うお座は、全てを受け入れるサイン。

それは、存在を受け入れるということですね。


可愛げがなくても、マイペースでも、そこにいることが「いい」


乙女座に星が多い私や、1962年から1968年前半生まれくらいの方はとくに

「役に立たないとイカン」「自分のことは自分で全部やりきる」

「自分ががんばればいい」「良くならないのは、自分のせい」などと

自己完結を目指すことが多いのです。


乙女座に星がなくても、この世代ではなくても、今社会を担っている世代が

冥王星&天王星乙女座世代なので、こうした空気は濃い。


反対のうお座サイン「役に立とうが立つまいが、ここに存在している」という

本質的なことを感じ、そこに喜びを持てるのが、

来週からはじまる「海王星・うお座」の時代なのかなと思います。



チャミー、愛想のないキミの時代だよ。