今回の記事は、私の新刊の
『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理』
の理論の補足である。
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新刊では触れていない部分として、
・目的追求の精神の形式の円モデル（幸福追求の自由の原理と、善追求の自由の原理）
と
・目的追求の達成の領域
の違いについて解説する。
「目的追求の精神の形式の円モデル 目的（感情）、現状認識（知性）、実行（意志）」は次のようにして作られる。（新刊より転載）
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一方で「目的追求の達成の領域」を「目的（感情）、現状認識（現状認識）、実行（意志）の円モデル」で表すと次の図のようになる。
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この二つの意味が混合されやすいのは、新刊で記載されているもう一つの円モデルである「民主主義の原理の円モデル（自由、平等、友愛、真理）」が以下のように、目的の達成度合いの拡大を表すためだ。（新刊より転載）
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新刊の「幸福追求の自由の原理の円モデル」と「善追求（人格）の自由の原理の円モデル」の大きさは、あくまでも、「目的追求の精神の形式」を「意志の段階」から表したものである。
それは「精神の働きの共通項としての形式の領域」であり、目的の達成度合いを表わすものではない。
一方、「民主主義の原理の円モデル」は、「達成するための方向性と手段」を表しており、目的の達成度合いを表わすものである。（新刊より転載）
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その違いを明確にするために、今回の「目的追求の達成の領域の図（幸福追求と善追求の精神の働き）」を掲載した。
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（記事終了)
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