ヒラリー・クリントンと民主党の大統領候補者の指名争いを繰り広げている
サンダース上院議員が、遂に米国の中央銀行FRBが国際銀行家の集団に
乗っ取られていると告発した。
以下、そのことを報じたロイターの報道を伝える
廣宮孝信氏のツイッターより転載
(転載開始)
・「ウォール街は制御不能状態。
ウォール街制するにはFRB改革すべき。
全米国民のために設立されたはずのFRBは残念ながら、
規制対象の銀行家らに乗っ取られている」
石油会社社長が環境保護局長しているのと同じだ:サンダース上院議員。
ロイターreut.rs/1kgYo2G
(転載終了)
この事を日本のマスゴミは全く報道しない。
そのため英語の記事しかないのであるが、米国の民主党の大統領最有力候補が
FRBの改革を述べていることは、真に革命的なことである。
前回の大統領選では共和党のロンポール議員がFRBを解体せよ、
と述べていたがロンポール議員は有力候補ではなかった。
しかし社会民主主義者を名乗り、ウォール街からの巨額な寄付金を一切受け取らず
市民の小口献金だけで多数の寄付金を得ているサンダース上院議員は、
ウォール街の利益の代弁者であり、銀行権力と密接な関係を築いてきた
ヒラリー・クリントンに支持率の面で猛追している。
国際銀行権力によって仕掛けられた大規模な学問とマスメディアを使った洗脳政策と
意図的に支援されてきたシオニズム・キリスト教原理主義と、3S政策(スポーツ、スクリーン、
セックス)に代表される娯楽漬けにより愚民化されていた米国民も
流石にFRBの存在は危険だと気づいたようだ。
共和党でも世界の警察官を推進する従来のネオコン・ブッシュ軍事路線を代表する
ジェブ・ブッシュは支持率が2パーセントと低迷し、米国は世界の警察官をやめるべき
と唱えるトランプ候補が大人気である。
属国日本の宗主国である米国の変化は日本にも波及してくるだろう。
そして国際銀行軍事権力の日本管理に反対する勢力は、
サンダース議員とその支持勢力と連帯するべきだろう。
米国革命の可能性に期待したい。
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<動画リンク>国際銀行財閥・金融軍事権力による民主政治と人権の操作方法。その克服方法について
<動画リンク>【動画】「国際銀行家勢力が普及させた主流経済学のペテンを暴露した、ヴェルナー理論を学ぶ」
<動画リンク>④-①国際銀行権力により破壊と改造へ誘導された日本の30年間(1985~2015)
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・対談版
<動画リンク>なぜ、私たちは通貨発行権を意識化しなかったのか
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