中国、ロシアとの緊張関係を煽る政権とマスメディアの動向に注意 | 天野統康のブログ 政治・経済・思想研究

    緊迫する日中関係。

    昨日は、ロシアが北海道に72秒、領空侵犯を行った、といって自衛隊機が出撃する事態になった。


    しかし、この連日の軍事に対する報道は、政権とマスメディアによって意図的に煽られている可能性がある。


    国民の友愛感情(愛国心、連帯願望)を刺激して、ある方向に誘導する危惧を覚える。

    以下、以前、防衛庁に勤めていた竹原信一元阿久根市長の記事。


    (以下転載)

    前阿久根市長 竹原信一のブログ



    八百長のキンチョー

    報道が中国との緊張を喧伝していますね。

    レーダーをロックオンしたかとかなんとか、「今までロックオンされたことないのか」を報道していません。私が自衛隊にいた頃、自衛隊機がソ連機から「ロックオン」どころか、機銃を向けられても騒ぎになったことはありませんでした。日本のミサイル基地からは適当にロックオンをやったりもしていました。全然大したことではないのです。 まったく大したことではないのに芝居をやっている。

     阿久根市の「条例や予算の専決」に対する騒ぎによく似た感じです。「条例や予算の専決」はどこの自治体でも年がら年中やっていることです。それを騒ぎ立てて特別なことをやっちまったかのように報道しました。「いいかげんにしなさい」と言いたい。

     総理大臣が先頭に立って対策を取っているかのように見せています。急ぎ足で歩く姿も頼もしい。
    でも、「あ~アホくさい、イヤラシイ」。自民党は『利権党』だから戦争産業界が期待するのです。
    どうでも自衛隊に戦争をさせたい人たちが騒ぎを作っています。偶発的に起こる戦争などありません。歴史教科書は嘘だらけ。現場は騒ぎにする権限はありません。国にやる気がなければ完全無視です。日本は報道管制下にあります。中東への自衛隊派遣で35人もの自衛官が亡くなったのに報道はないのです。

     戦争すれば儲かる人たちがたくさん出ます。儲かる人たちが戦争を作ってきました。
    天皇陛下財閥と国際銀行家が戦争景気を作ることにしたのでしょう。 怖がる人たちが煽り新聞を買うんですよね。怖がれば政府と報道が調子に乗ってキャンペーンをやります。だまされないようにしましょう。 戦争は八百長産業です。アベノミクスは戦争準備のカモフラージュだと思います。

     小沢一郎が検察から徹底的にやられたのは宮内庁に楯突いたのが原因だったと思う。天皇陛下財閥の力を知らずに生意気な言動をやっちまったのだ。殺されずに済んでよかった。

    http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/54379253.html


    (転載終了)


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