消費税増税を上げる必要があるのかどうかについて。
本来なら上げる必要は無い。
日本は消費が停滞しているデフレ不況だから、歳入が減少している。
311の復興予算も増税や国債の発行などで準備しなくてはならない。
デフレと国債発行の原因は?
政府に通貨発行権が無いからである。
だから政府が借金しなくてはいけないなんて馬鹿な制度がある。
中央銀行と民間銀行しか通貨を創造できないことなんて、陰謀でもなんでもない。
公然としすぎていて笑えるくらいだ。
通貨発行権があれば、増税せずに社会保障の財源も、財政赤字の返済の財源も一瞬で作れる。
それを、政府がインフレにならない程度に市場に流せばいいだけ。
消費が伸びて景気が良くなり、低インフレになる。
どの資本主義国も実践している低インフレ、経済成長の好景気スパイラルだ。
小学生にでもわかる理屈なのだが、マインドコントロールされている大人にはわからない。
王様は裸である。
現在の神は、宗教ではなく、マネーだ。
マネーの神権政治の時代に我々は生きている。
政府は通貨を刷ってはいけない?
中央銀行と民間銀行なら刷っていい?
金融権力の洗脳を説くのに、経済学の知識は必要ない。
権力の歴史を少し勉強すればよいだけだ。
世の中を理解する時に原点ほど大事なものは無い。
原点が間違えると、全てが狂う。
<参考リンク>政府が通貨を発行し国民に給付すれば貧困と自殺と犯罪は無くなるだろう
<参考リンク>インフレは悪ではない!経済成長には絶対不可欠である!
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