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気まぐれ日記

サッカーの話はたぶんバレンシアが中心です。

それから愚痴と独り言。

とにかく雑多な記録用ブログです。

あくまで自分の記録用なのでつまらない内容ですが気が向いたら読んでやってください。

アラン・ザゴエフ22歳(ロシア)CSKAモスクワ所属
気まぐれ日記(今だけEURO観戦記)-ジャゴエフ
本田のチームメイトでトップ下のポジションを争うライバル。そしてロシアの至宝。
天才肌のテクニシャンで得点もアシストもできる選手。
今大会では右のウイングのようなポジションでカウンターの担い手としてプレー。判断も早くて危険な位置に入り込むのはうまいんだけど、カウンター以外の攻め手としてもっと活かし切れたら良かったのに。
今大会3得点でプレミア方面からオファーが来るんでないかと言われてるけど。まぁCSKAは出さないだろうね。
どうやら「ザゴエフ」が正しいみたいですね。まぁ外国人の名前なんて分かりゃなんでもいいんですけど、ロシア語の「Дза」を「ジャ」と読むことはないとQolyさんが言っておりました。ただ英語表記にすると「Dzagoev」=「ジャゴエフ」だったりするので、まぁなんでもいいんじゃね。


イバン・ストリニッチ24歳(クロアチア)ドニプロ・ドニプロペトロフスク所属
$気まぐれ日記(今だけEURO観戦記)-イバン・ストリニッチ
左のサイドバック。スペイン戦は見てないけど、イタリア戦では対面のマッジョを完全に優ってた。運動量とクロスの質が魅力で、イタリア戦の同点弾も彼のクロスから。上下にあれだけ動けてキレの良いクロス上げられるサイドバックは貴重。


ミカエル・クローン=デリ29歳(デンマーク)ブレンビー所属
$気まぐれ日記(今だけEURO観戦記)-クローン=デリ
気づいたら彼も29歳。ここ数年は全くプレーを見る機会がなかったけど、ブレンビーで元気にやってるみたいで嬉しかった。ビッグクラブ移籍はないにしても、プレミア辺りで見られたら嬉しいな。
今大会2ゴール。オランダを破るゴールを決めたり、ドイツ戦では一時同点となるゴールを決めてみせた。


アンドリー・ヤルモレンコ22歳(ウクライナ)ディナモ・キエフ所属
$気まぐれ日記(今だけEURO観戦記)-ヤルモレンコ
この選手については大会前ノーマークでした。というかウクライナはほとんど知らん。だからこそ目を引いたのかも。
昨シーズン20試合で12ゴールをあげていて、個人的には今大会屈指のサイドハーフ。テクニックあり、スピードあり、決定力あり、左足しか使えないのも非常に魅力的。見ていてワクワクする選手。スウェーデン戦でのシェバへのアシストとか見てて惚れ惚れする。
ウクライナは他にもコノプリャンカがすごく気になった。彼はヤルモレンコの逆サイドでプレーする選手。あとはグセフ。MFの選手らしいけど、右サイドバックの位置でボールをグングン運べてチームを押し上げられる選手。


とりあえずこんなもん。
グループリーグ結果
順位 国 勝ち点 勝ち 引き分け 負け
【GroupA】
1 チェコ   6 2 0 1
2 ギリシャ  4 1 1 1
3 ロシア   4 1 1 1 
4 ポーランド 2 0 2 1

【GroupB】
1 ドイツ   9 3 0 0
2 ポルトガル 6 2 0 1
3 デンマーク 3 1 0 2
4 オランダ  0 0 0 3

【GroupC】
1 スペイン   7 2 1 0
2 イタリア   5 1 2 0
3 クロアチア  4 1 1 1
4 アイルランド 0 0 0 3

【GroupD】
1 イングランド 7 2 1 0
2 フランス   4 1 1 1
3 ウクライナ  3 1 0 2
4 スウェーデン 3 1 0 2

※上位2チームが決勝トーナメント進出


決勝トーナメント組み合わせ
準々決勝
①チェコ-ポルトガル
②ドイツ-ギリシャ
③スペイン-フランス
④イングランド-イタリア

準決勝
⑤①の勝者-③の勝者
⑥②の勝者-④の勝者

決勝
⑤の勝者-⑥の勝者
スウェーデン2-0フランス
【ス】54'ズラタン・イブラヒモビッチ、90+1'セバスティアン・ラーション


セバ・ラーションのクロスからズラタンのスーパーボレーと再びクロスからヴィルヘルムソンのショートがバーに当たり、はね返りをセバ・ラーションがダイレクトシュート。

スウェーデンは意地の一勝、フランスは2位通過。

以上。


【スウェーデン】
エリック・ハムレン監督

GK
1 アンドレアス・イサクション PSVアイントホーフェン

DF
4 アンドレアス・グランクヴィスト ジェノア
3 オロフ・メルベリ オリンピアコス
13 ヨナス・オルソン ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
5 マルティン・オルソン ブラックバーン・ローヴァーズ

MF
7 セバスチャン・ラーション サンダーランド
8 アンデルス・スベンソン IFエルフスボリ→18 サミュエル・ホルメン イスタンブールBB
9 キム・シェルストレーム オリンピック・リヨン
19 エミル・バイラミ トゥウェンテ→21 クリスチャン・ヴィルヘルムション アル・アハリ(カタール)

FW
10 ズラタン・イブラヒモビッチ ACミラン
20 オラ・トイボネン PSVアイントホーフェン→16 ポントゥス・ウェルンブローム CSKAモスクワ

【フランス】
ローラン・ブラン監督

GK
1 ウーゴ・ロリス オリンピック・リヨン

DF
2 マテュー・ドビュッシー リール
4 アディル・ラミ バレンシア
5 フィリップ・メクセス ACミラン
22 ガエル・クリシー マンチェスター・シティ

MF
17 ヤン・エムビラ スタッド・レンヌ→9 オリヴィエ・ジルー モンペリエ
18 アルー・ディアッラ オリンピック・マルセイユ
20 アテム・ベン・アルファ ニューカッスル・ユナイテッド→15 フローラン・マルーダ チェルシー
11 サミル・ナスリ マンチェスター・シティ→14 ジェレミー・メネズ パリ・サンジェルマン
7 フランク・リベリー バイエルン・ミュンヘン

FW
10 カリム・ベンゼマ レアル・マドリード
イングランド1-0ウクライナ
【イ】48'ルーニー


ルーニー復帰のイングランドはウェルベックとルーニーが前線でコンビを組む。
ウクライナは怪我のシェフチェンコがベンチスタート。ナザレンコもベンチに置いて代わりにガルマシュがスタメン。ツートップはミレフスキーとデビッチ。


前半はウクライナが積極的に攻め込み、イングランドはPA内への侵入もままならない。
ヤルモレンコとコノプリャンカの両サイドハーフ、さらにグセフの攻め上がりで厚みのある攻撃を仕掛けるもののゴールを奪うには至らず。
イングランドはサイドのヤングとセットプレーからチャンスをうかがうも決定的な場面を作れず。

試合は後半開始早々に動く。
コーナーキックの流れからジェラードが右サイドで一人かわして低く早いクロスを送ると、抜けてきたボールをルーニーが頭で押し込みイングランドが先制。

勝つしかないウクライナはさらに攻勢を強めていく。
ヤルモレンコのクロスに合わせたミレフスキーのヘッドは枠の上に外れるが、ロングボールからミレフスキー、デビッチと繋いで放ったシュートはゴールラインを割ったかのように見えた。
しかしゴールは認められず、同点には追いつけない。

ウクライナはシェフチェンコ投入、ブトコ投入でグセフを前列へ、ナザレンコ投入と次々にカードを切って最後までゴールを目指す。

しかし堅い守りを見せるイングランドの前に最後までネットを揺らすことができず試合終了。

イングランドが、スウェーデンに敗れたフランスを抜いて首位でグループリーグを突破した。


これが大舞台での経験の差、勝負強さの差なのかな。


【イングランド】
ロイ・ホジソン監督

GK
1 ジョー・ハート マンチェスター・シティ

DF
2 グレン・ジョンソン リバプール
6 ジョン・テリー チェルシー
15 ジョレオン・レスコット マンチェスター・シティ
3 アシュリー・コール チェルシー

MF
16 ジェームス・ミルナー マンチェスター・シティ→7 テオ・ウォルコット アーセナル
4 スティーブン・ジェラード リバプール
17 スコット・パーカー トッテナム・ホットスパー
11 アシュリー・ヤング マンチェスター・ユナイテッド

FW
10 ウェイン・ルーニー マンチェスター・ユナイテッド→20 アレックス・オックスレイド・チェンバレン アーセナル
22 ダニー・ウェルベック マンチェスター・ユナイテッド→9 アンディ・キャロル リバプール

【ウクライナ】
オレフ・ブロヒン監督

GK
12 アンドリー・ピアトフ シャフタル・ドネツク

DF
9 オレグ・グセフ ディナモ・キエフ
3 イェフゲン・ハシェリディ ディナモ・キエフ
20 ヤロスラフ・ラキツキー シャフタル・ドネツク
2 イェフゲン・セリン ヴォルクスラ・ポルタヴァ

MF
4 アナトリー・ティモシュチュク バイエルン・ミュンヘン
11 アンドリー・ヤルモレンコ ディナモ・キエフ
19 イェフゲン・コノプリャンカ ドニプロ・ドニエプロペトロフスク
6 デニス・ガルマシュ ディナモ・キエフ→18 セルゲイ・ナザレンコ タフリヤ・シンフェロポリ

FW
15 アルテム・ミレフスキー ディナモ・キエフ→21 ボグダン・ブトコ イリチヴェツ・マリウポリ
22 マルコ・デビッチ メタリスト・ハルキフ→7 アンドリー・シェフチェンコ ディナモ・キエフ

クロアチア0-1スペイン
【ス】88'ヘスス・ナバス


88分、絶妙なタイミングでフリーで裏に抜け出したイニエスタにセスクのパスが通り、イニエスタは胸トラップからどフリーのナバスへパス。これをナバスが無人のゴールに蹴りこむ。


まぁあれだ。見てないんだすまん。見る気もないわスペインが勝った試合とか。

クロアチア残念。マジで勝てるんじゃないかと思ってたけど、試合内容はどうだったんでしょうかね。

はぁ。マジさっさと負けろやクソボスケ。


【クロアチア】
スラベン・ビリッチ監督

GK
1 スティペ・プレティコサ FCロストフ(ロシア)

DF
21 ドマゴイ・ヴィダ ディナモ・ザグレブ→9 ニキツァ・イェラビッチ エバートン
5 ベドラン・コルルカ バイヤー・レバークーゼン
13 ゴルドン・シルデンフェルト アイントラハト・フランクフルト
2 イバン・ストリニッチ ドニプロ・ドニプロペトロフスク(ウクライナ)

MF
11 ダリオ・スルナ シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
8 オグニェン・ブコイェビッチ ディナモ・キエフ(ウクライナ)→22 エドゥアルド・ダ・シルバ シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
7 イバン・ラキティッチ セビージャ
6 ダニエル・プラニッチ バイエルン・ミュンヘン→20 イバン・ペリシッチ ボルシア・ドルトムント
10 ルカ・モドリッチ トッテナム・ホットスパー

FW
17 マリオ・マンジュキッチ VfLボルフスブルク

【スペイン】
ビセンテ・デル・ボスケ監督

GK
1 イケル・カシージャス レアル・マドリード

DF
17 アルバロ・アルベロア レアル・マドリード
3 ジェラール・ピケ バルセロナ
15 セルヒオ・ラモス レアル・マドリード
18 ジョルディ・アルバ バレンシア

MF
16 セルヒオ・ブスケツ バルセロナ
14 シャビ・アロンソ レアル・マドリード
8 シャビ・エルナンデス バルセロナ→11 アルバロ・ネグレド セビージャ

FW
21 ダビド・シルバ マンチェスター・シティ→10 セスク・ファブレガス バルセロナ
6 アンドレス・イニエスタ バルセロナ
9 フェルナンド・トーレス チェルシー→22 ヘスス・ナバス セビージャ
イタリア2-0アイルランド
【イ】35'カッサーノ、90'バロテッリ


イタリアは4バック。アイルランドは定番のメンバー。


イタリアがボールをキープしてアイルランドがカウンターを狙う展開。

先制はイタリア。カッサーノのミドルシュートで得たコーナーキック。ピルロのキックをカッサーノがニアで合わせると、ボールはギブンの手を弾いてゴールラインを割った。

後半の半ば辺りは完全にアイルランドペース。しかしブッフォンが立ちはだかり追いつくことができず。
イタリアはボールをキープできずに後手後手。

それでも守り続けたイタリアは試合終了間際、途中出場のバロテッリがコーナーキックからボレーを叩きこんで追加点。

試合は2-0で終了。スペインがクロアチアに勝利したため、2位でグループリーグ突破。


最後のバロテッリのゴールすごかったな。ユニフォームめっちゃ引っ張られてるのにゴールに背向けてのボレー。そしてゴールを喜ばずベンチに向かって何か言ったのか、ボヌッチに口を押さえられるとか。試合後はギブンとユニフォーム交換。俺バロテッリ大好きだわ( ´∀`)


【イタリア】
チェーザレ・プランデッリ監督

GK
1 ジャンルイジ・ブッフォン ユベントス

DF
7 イグナツィオ・アバーテ ACミラン
15 アンドレア・バルザーリ ユベントス
3 ジョルジョ・キエッリーニ ユベントス→19 レオナルド・ボヌッチ ユベントス
6 フェデリコ・バルザレッティ パレルモ

MF
21 アンドレア・ピルロ ユベントス
16 ダニエレ・デ・ロッシ ASローマ
8 クラウディオ・マルキジオ ユベントス
5 ティアゴ・モッタ Tパリ・サンジェルマン

FW
10 アントニオ・カッサーノ ACミラン→22 アレッサンドロ・ディアマンティ ボローニャ
11 アントニオ・ディ・ナターレ ウディネーゼ→9 マリオ・バロテッリ マンチェスター・シティ

【アイルランド】
ジョバンニ・トラパットーニ監督

GK
1 シャイ・ギブン アストン・ビラ

DF
4 ジョン・オシェイ サンダーランド
5 リチャード・ダン アストン・ビラ
2 ショーン・セントレジャー レスター・シティ
3 スティーブン・ワード ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ

MF
7 エイデン・マクギーディー スパルタク・モスクワ→19 シェイン・ロング ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
6 グレン・ウィーラン ストーク・シティ
8 キース・アンドリュース ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
11 ダミアン・ダフ フラム

FW
10 ロビー・キーン ロサンゼルス・ギャラクシー→20 サイモン・コックス ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
9 ケビン・ドイル ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ→14 ジョナサン・ウォルターズ ストーク・シティ
デンマーク1-2ドイツ
【デ】24'クローン=デリ
【ド】19'ポドルスキ、80'ラース・ベンダー


また書いたの消えた。アホ。


スローインからPA内右で粘ったミュラーのグラウンダーのクロスをポドルスキが右足で蹴りこみドイツ先制。

コーナーキックからファーでベントナーが頭で折り返し、これを中央のクローン=デリが頭で叩き込んだ。同点。

カウンターからエジルのクローゼへのパスは流れるが、走りこんできたベンダー(兄)が決めてドイツ勝ち越し。


ドイツとポルトガルが決勝トーナメント進出。


以上。


【デンマーク】
モアテン・オルセン監督

GK
16 ステファン・アンデルセン エヴィアン(フランス)

DF
6 ラーシュ・ヤコブセン FCコペンハーゲン
3 シモン・ケアー ASローマ
4 ダニエル・アッガー リバプール
5 シモン・ブスク・ポウルセン AZアルクマール

MF
7 ウィリアム・クヴィスト VfBシュツットガルト
8 クリスチャン・エリクセン アヤックス
19 ヤコブ・ポウルセン FCミッティラント→23 トビアス・ミッケルセン FCノーシャラン
21 ニキ・ジムリング クラブ・ブルージュ(ベルギー)→2 クリスチャン・ポウルセン エヴィアン(フランス)
9 ミカエル・クローン-デリ ブロンビー

FW
11 二クラス・ベントナー サンダーランド

【ドイツ】
ヨアヒム・レーブ監督

GK
1 マヌエル・ノイアー バイエルン・ミュンヘン

DF
15 ラース・ベンダー バイヤー・レバークーゼン
5 マッツ・フンメルス ボルシア・ドルトムント
14 ホルガー・バトシュトゥバー バイエルン・ミュンヘン
16 フィリップ・ラーム バイエルン・ミュンヘン

MF
6 サミ・ケディラ レアル・マドリード
7 バスティアン・シュバインシュタイガー バイエルン・ミュンヘン
13 トーマス・ミュラー バイエルン・ミュンヘン→18 トニ・クロース バイエルン・ミュンヘン
8 メスト・エジル レアル・マドリード
10 ルーカス・ポドルスキ 1FCケルン→9 アンドレ・シュールレ バイヤー・レバークーゼン

FW
23 マリオ・ゴメス バイエルン・ミュンヘン→11 ミロスラフ・クローゼ ラツィオ
ポルトガル2-1オランダ
【ポ】28' 74'ロナウド
【オ】11'ファン・デル・ファールト


ポルトガルはいつものメンバーでスタート。
対するオランダはファン・デル・ファールトとフンテラールがスタメン。2点差以上での勝利が必要なだけに攻撃的な布陣でスタート。


序盤はオランダがポルトガルを上回る気迫を見せてゴールに迫っていく。
その勢いのまま先制はオランダ。
ロッベンが右サイドで敵を引き付けて中にパスを出すと、これを受けたファン・デル・ファールトがワントラップから左足で完璧なコントロールミドル。美しい。

先制後オランダはさらに前がかりに行く姿勢を見せるものの、ポルトガルがその裏を狙い決定機をいくつも作っていく。しかしロナウド、ポスチガ、メイレレスらがこれを決められず。

しかしついにポルトガルのエースが目を覚ます。
右サイドでの細かい繋ぎからペレイラがカットイン。素晴らしいタイミングで飛び出したロナウドにアウトサイドでスルーパスを送るとエースがキーパーとの1対1を冷静に決めた。
これで1-1。

その後はポルトガルが運動量とその質でオランダを圧倒して前半は終了。

この時点でもう一試合のドイツ-デンマークも1-1。このまま終わればドイツとポルトガルが決勝トーナメント進出。

後半オランダは選手の配置を変えて打開を図るが、ペースの握るまではいかず。それでもセットプレーからポルトガルゴールを脅かしていく。

しかしゴールが遠いオランダは65分過ぎにウィレムスに代えてアフェライを投入。スリーバックにしてゴールを目指す。

ポルトガルはロナウドを中心に、生まれたスペースを有効に使いオランダを仕留めに掛かる。
そしてカウンターから右サイドのナニが抜け出し、逆サイドのロナウドへパス。これを冷静に切り返してから右足でネットを揺らしてポルトガルが逆転。決勝トーナメントをグッと引き寄せた。

その後両チームともに決定的な場面が生まれるもののスコアはそれ以上動かず試合終了。


オランダ3戦全敗で敗退~。
マルヴァイクはクビかな?前線のスタメン選手に固執しすぎたな。カイトとか使うべきだったと思うぞ。オランダにとって貴重な選手なのに。

ただポルトガルの中盤はすごく良かった。ランニングのスピード、量、質全てでオランダを上回ってた。まぁオランダの中盤は脆すぎだけど、ポルトガルが相手の弱点や状況ごとの攻め方の選択でうまく試合を進めてた印象。

オランダは結局最後まで噛み合わなかった。残念だけど、ポルトガルが良いサッカー見せてくれたからそれでいいです。


【ポルトガル】
パウロ・ベント監督

GK
12 ルイ・パトリシオ スポルティング・リスボン

DF
21 ジョアン・ペレイラ スポルティング・リスボン
3 ペペ レアル・マドリード
2 ブルーノ・アウベス ゼニト・サンクトペテルブルク
5 ファビオ・コエントラン レアル・マドリード

MF
4 ミゲル・ヴェローゾ ジェノア
16 ラウール・メイレレス チェルシー→6 クストディオ ブラガ
8 ジョアン・モウチーニョ FCポルト

FW
7 クリスチアーノ・ロナウド レアル・マドリード
23 エウデル・ポスチガ レアル・サラゴサ→11 ネルソン・オリベイラ ベンフィカ
17 ルイス・ナニ マンチェスター・ユナイテッド→14 ロランド FCポルト

【オランダ】
ベルト・ファン・マルヴァイク監督

GK
1 マールテン・ステケレンブルフ ASローマ

DF
2 グレゴリー・ファン・デル・ヴィール アヤックス
13 ロン・フラール フェイエノールト
4 ヨリス・マタイセン マラガ
15 イェトロ・ウィレムス PSVアイントホーフェン→20 イブラヒム・アフェライ バルセロナ

MF
8 ナイジェル・デ・ヨング マンチェスター・シティ
23 ラファエル・ファン・デル・ファールト トッテナム
10 ウェズレイ・スナイデル インテル

FW
16 ロビン・ファン・ペルシー アーセナル
11 アリエン・ロッベン バイエルン・ミュンヘン
9 クラース・ヤン・フンテラール シャルケ04
ギリシャ1-0ロシア
【ギ】45+2'カラグーニス


書いたのに消えた。ただでさえやる気ないのに(おい


この試合は見てない。メンバー見るとジリャノフいないね。累積だっけか?


得点は前半のアディショナルタイム。スローインからロシアの誰かさん(たぶんイグナシェビッチ)が頭でクリアしようとするもミス。これをカラグーニスが拾ってそのまま持ち込み右足でゴル。

ロシアは中盤から前がほとんどゼニトの選手だからカウンターはお手の物。
でもボール持たされるとなかなか崩せないね。
これはみんなが同じ事言ってる。

ただそれでもタレント揃ってるから行けると思ったんだけどなぁ。
ジャゴエフの存在が状況を打開すると思ってたんだけど。


以上。


時期的にも放送時間的にも正直しんどい(´・ω・`)


【ギリシャ】
フェルナンド・サントス監督

GK
13 ミハリス・シファキス アリス・サロニカ

DF
15 バシリス・トロシディス オリンピアコス
5 キリアコス・パパドプーロス シャルケ04
19 ソクラティス・パパスタソプーロス ベルダー・ブレーメン
3 ゲオルギオス・ツァベラス ASモナコ

MF
2 ヨアンニス・マニアティス オリンピアコス
21 コスタス・カツォラニス パナシナイコス
10 ギオルゴス・カラグーニス パナシナイコス→6 グリゴリオス・マコス AEKアテネ

FW
17 テオファニス・ゲカス サムスンシュポール→20 ホセ・ホレバス オリンピアコス
7 ゲオルギオス・サマラス セルティック
14 ディミトリス・サルピンギディス PAOKサロニカ→18 ソティリス・ニニス パナシナイコス

【ロシア】
ディック・アドフォカート監督

GK
16 ウヤチェスラフ・マラフェイェフ ゼニト・サンクトペテルブルク

DF
2 アレクサンドル・アニュコフ ゼニト・サンクトペテルブルク→9 マラト・イズマイロフ スポルティング・リスボン
4 セルゲイ・イグナシェビッチ CSKAモスクワ
12 アレクセイ・ベレズツキー CSKAモスクワ
5 ユーリ・ジルコフ アンジ・マハチカラ

MF
7 イゴール・デニソフ ゼニト・サンクトペテルブルク
6 ロマン・シロコフ ゼニト・サンクトペテルブルク
22 デニス・グルシャコフ ロコモティフ・モスクワ→20 パベル・ポグレブニャク フラム

FW
17 アラン・ジャゴエフ CSKAモスクワ
11 アレクサンドル・ケルジャコフ ゼニト・サンクトペテルブルク→14 ロマン・パブリュチェンコ ロコモティフ・モスクワ
10 アンドレイ・アルシャビン ゼニト・サンクトペテルブルク
チェコ1-0ポーランド
【チ】72'イラチェク


注目されてたかは知らないけどポーランドのGKはティトンがスタメン。
チェコはロシツキーが怪我で欠場。代わりにコラーシュ。

前半はポーランドが攻める回数が多いがレバンドフスキが決定的な場面を迎えるには至らない。
チェコもピラーシュが果敢にドリブルやシュートを狙いチェコの攻撃を牽引していく。

前半はスコア動かず後半へ。

この後半がビックリ。
前半はポーランドペースだったのが逆転し、チェコがゲームを支配していく。

ピラーシュのドリブル、イラチェク動き、バロシュも攻撃の組み立てに参加する回数が増えていく。セットプレーのチャンスも増え得点も時間の問題、という流れ。

そしてついにチェコが先制点を奪う。
カウンターからバロシュがPA手前から左のイラチェクへパス。これをイラチェクが切り返しから素早く右足を振り抜きネットを揺らした。

その後もポーランドはペースを取り戻せず試合終了。
ホームの大観衆の前で無残にもグループリーグ敗退。1勝を上げることさえできなかった。


正直に言って、後半のポーランドは見るに耐えられなかった。ただチェコも良かったし、一概にはポーランドが酷かったとは言えないんだけど。

運動量が落ちて後ろからの押し上げがなくフォーメーションが間延び、中盤スカスカでプラシルに自由を与えすぎ、強みの右サイドもピラーシュのいるチェコの左サイドに制圧され、勝利への気迫さえ見られずに散っていった。

まぁ初戦から何も成長できなかった感じかな。チームとしてはいかにレバンドフスキに仕事をさせるか、で割りきっても良かったと思うけど、レバンドフスキは最上級のスターってわけじゃないからどっちにしてもきつかっただろうな。

なんにせよ開催国の敗退は盛り下がる。ということでウクライナはもうちょっと見応えのある試合をしてください。

あっ、全然触れてないけど、チェコは良かったよ。ただ次であっさり敗退すると思うけど。←フラグ


【チェコ】
ミハル・ビレク監督

GK
1 ペトル・チェフ チェルシー

DF
2 テオドール・ゲブレセラシエ スロバン・リベレッツ
6 トマス・シボク ベジクタシュ
3 ミハル・カドレツ バイヤー・レバークーゼン
20 ダビド・リンベルスキー ヴィクトリア・プルゼニ

MF
17 トマス・ヒュブシュマン シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
13 ヤロスラフ・プラシル ボルドー
19 ペトル・イラチェク VfLボルフスブルク→12 フランチシェク・ライトラル ヴィクトリア・プルゼニ
18 ダニエル・コラーシュ ヴィクトリア・プルゼニ
14 ヴァツラフ・ピラーシュ ヴィクトリア・プルゼニ→9 ヤン・レゼク アノルトシス・ファマグスタ(キプロス)

FW
15 ミラン・バロシュ ガラタサライ→8 トマス・ペクハルト ニュルンベルク

【ポーランド】
フランチシェク・スムダ監督

GK
22 プジェミスラフ・ティトン PSVアイントホーフェン

DF
20 ルカシュ・ピシュチェク ボルシア・ドルトムント
13 マルチン・バシレフスキー アンデルレヒト
15 ダミアン・ペルキス ソショー
2 セバスティアン・ボエニシュ ベルダー・ブレーメン

MF
7 オイゲン・ポランスキ マインツ05→21 カミル・グロシツキ シバスシュポール
5 ダリウシュ・ドゥドカ オセール
16 ヤクブ・ブラシュチュコフスキ ボルシア・ドルトムント
11 ラファウ・ムラフスキ レフ・ポズナン→18 アドリアン・ミエルゼジェフスキ トラブゾンシュポール
10 ルドビク・オブラニアク ボルドー→23 パベル・ブロゼク セルティック

FW
9 ロベルト・レバンドフスキ ボルシア・ドルトムント