GroupD第3戦イングランド-ウクライナ | 気まぐれ日記

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イングランド1-0ウクライナ
【イ】48'ルーニー


ルーニー復帰のイングランドはウェルベックとルーニーが前線でコンビを組む。
ウクライナは怪我のシェフチェンコがベンチスタート。ナザレンコもベンチに置いて代わりにガルマシュがスタメン。ツートップはミレフスキーとデビッチ。


前半はウクライナが積極的に攻め込み、イングランドはPA内への侵入もままならない。
ヤルモレンコとコノプリャンカの両サイドハーフ、さらにグセフの攻め上がりで厚みのある攻撃を仕掛けるもののゴールを奪うには至らず。
イングランドはサイドのヤングとセットプレーからチャンスをうかがうも決定的な場面を作れず。

試合は後半開始早々に動く。
コーナーキックの流れからジェラードが右サイドで一人かわして低く早いクロスを送ると、抜けてきたボールをルーニーが頭で押し込みイングランドが先制。

勝つしかないウクライナはさらに攻勢を強めていく。
ヤルモレンコのクロスに合わせたミレフスキーのヘッドは枠の上に外れるが、ロングボールからミレフスキー、デビッチと繋いで放ったシュートはゴールラインを割ったかのように見えた。
しかしゴールは認められず、同点には追いつけない。

ウクライナはシェフチェンコ投入、ブトコ投入でグセフを前列へ、ナザレンコ投入と次々にカードを切って最後までゴールを目指す。

しかし堅い守りを見せるイングランドの前に最後までネットを揺らすことができず試合終了。

イングランドが、スウェーデンに敗れたフランスを抜いて首位でグループリーグを突破した。


これが大舞台での経験の差、勝負強さの差なのかな。


【イングランド】
ロイ・ホジソン監督

GK
1 ジョー・ハート マンチェスター・シティ

DF
2 グレン・ジョンソン リバプール
6 ジョン・テリー チェルシー
15 ジョレオン・レスコット マンチェスター・シティ
3 アシュリー・コール チェルシー

MF
16 ジェームス・ミルナー マンチェスター・シティ→7 テオ・ウォルコット アーセナル
4 スティーブン・ジェラード リバプール
17 スコット・パーカー トッテナム・ホットスパー
11 アシュリー・ヤング マンチェスター・ユナイテッド

FW
10 ウェイン・ルーニー マンチェスター・ユナイテッド→20 アレックス・オックスレイド・チェンバレン アーセナル
22 ダニー・ウェルベック マンチェスター・ユナイテッド→9 アンディ・キャロル リバプール

【ウクライナ】
オレフ・ブロヒン監督

GK
12 アンドリー・ピアトフ シャフタル・ドネツク

DF
9 オレグ・グセフ ディナモ・キエフ
3 イェフゲン・ハシェリディ ディナモ・キエフ
20 ヤロスラフ・ラキツキー シャフタル・ドネツク
2 イェフゲン・セリン ヴォルクスラ・ポルタヴァ

MF
4 アナトリー・ティモシュチュク バイエルン・ミュンヘン
11 アンドリー・ヤルモレンコ ディナモ・キエフ
19 イェフゲン・コノプリャンカ ドニプロ・ドニエプロペトロフスク
6 デニス・ガルマシュ ディナモ・キエフ→18 セルゲイ・ナザレンコ タフリヤ・シンフェロポリ

FW
15 アルテム・ミレフスキー ディナモ・キエフ→21 ボグダン・ブトコ イリチヴェツ・マリウポリ
22 マルコ・デビッチ メタリスト・ハルキフ→7 アンドリー・シェフチェンコ ディナモ・キエフ