GroupA第3戦チェコ-ポーランド | 気まぐれ日記

気まぐれ日記

サッカーの話はたぶんバレンシアが中心です。

それから愚痴と独り言。

とにかく雑多な記録用ブログです。

あくまで自分の記録用なのでつまらない内容ですが気が向いたら読んでやってください。

チェコ1-0ポーランド
【チ】72'イラチェク


注目されてたかは知らないけどポーランドのGKはティトンがスタメン。
チェコはロシツキーが怪我で欠場。代わりにコラーシュ。

前半はポーランドが攻める回数が多いがレバンドフスキが決定的な場面を迎えるには至らない。
チェコもピラーシュが果敢にドリブルやシュートを狙いチェコの攻撃を牽引していく。

前半はスコア動かず後半へ。

この後半がビックリ。
前半はポーランドペースだったのが逆転し、チェコがゲームを支配していく。

ピラーシュのドリブル、イラチェク動き、バロシュも攻撃の組み立てに参加する回数が増えていく。セットプレーのチャンスも増え得点も時間の問題、という流れ。

そしてついにチェコが先制点を奪う。
カウンターからバロシュがPA手前から左のイラチェクへパス。これをイラチェクが切り返しから素早く右足を振り抜きネットを揺らした。

その後もポーランドはペースを取り戻せず試合終了。
ホームの大観衆の前で無残にもグループリーグ敗退。1勝を上げることさえできなかった。


正直に言って、後半のポーランドは見るに耐えられなかった。ただチェコも良かったし、一概にはポーランドが酷かったとは言えないんだけど。

運動量が落ちて後ろからの押し上げがなくフォーメーションが間延び、中盤スカスカでプラシルに自由を与えすぎ、強みの右サイドもピラーシュのいるチェコの左サイドに制圧され、勝利への気迫さえ見られずに散っていった。

まぁ初戦から何も成長できなかった感じかな。チームとしてはいかにレバンドフスキに仕事をさせるか、で割りきっても良かったと思うけど、レバンドフスキは最上級のスターってわけじゃないからどっちにしてもきつかっただろうな。

なんにせよ開催国の敗退は盛り下がる。ということでウクライナはもうちょっと見応えのある試合をしてください。

あっ、全然触れてないけど、チェコは良かったよ。ただ次であっさり敗退すると思うけど。←フラグ


【チェコ】
ミハル・ビレク監督

GK
1 ペトル・チェフ チェルシー

DF
2 テオドール・ゲブレセラシエ スロバン・リベレッツ
6 トマス・シボク ベジクタシュ
3 ミハル・カドレツ バイヤー・レバークーゼン
20 ダビド・リンベルスキー ヴィクトリア・プルゼニ

MF
17 トマス・ヒュブシュマン シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
13 ヤロスラフ・プラシル ボルドー
19 ペトル・イラチェク VfLボルフスブルク→12 フランチシェク・ライトラル ヴィクトリア・プルゼニ
18 ダニエル・コラーシュ ヴィクトリア・プルゼニ
14 ヴァツラフ・ピラーシュ ヴィクトリア・プルゼニ→9 ヤン・レゼク アノルトシス・ファマグスタ(キプロス)

FW
15 ミラン・バロシュ ガラタサライ→8 トマス・ペクハルト ニュルンベルク

【ポーランド】
フランチシェク・スムダ監督

GK
22 プジェミスラフ・ティトン PSVアイントホーフェン

DF
20 ルカシュ・ピシュチェク ボルシア・ドルトムント
13 マルチン・バシレフスキー アンデルレヒト
15 ダミアン・ペルキス ソショー
2 セバスティアン・ボエニシュ ベルダー・ブレーメン

MF
7 オイゲン・ポランスキ マインツ05→21 カミル・グロシツキ シバスシュポール
5 ダリウシュ・ドゥドカ オセール
16 ヤクブ・ブラシュチュコフスキ ボルシア・ドルトムント
11 ラファウ・ムラフスキ レフ・ポズナン→18 アドリアン・ミエルゼジェフスキ トラブゾンシュポール
10 ルドビク・オブラニアク ボルドー→23 パベル・ブロゼク セルティック

FW
9 ロベルト・レバンドフスキ ボルシア・ドルトムント