気まぐれ日記 -3ページ目

気まぐれ日記

サッカーの話はたぶんバレンシアが中心です。

それから愚痴と独り言。

とにかく雑多な記録用ブログです。

あくまで自分の記録用なのでつまらない内容ですが気が向いたら読んでやってください。

ウクライナ0-2フランス
【フ】53'メネズ、56'カバイェ

フランスはクリシーとメネズがスタメン。
マルーダは悪かったわけではないんだけど、プラスαをもたらせなかったからまぁスタメン落ちは妥当。エブラはなんで?

試合は開始5分で雷雨により中断。約1時間の中断を経て再開。

フランスがボールを持って攻め込み、メネズが何度かチャンスを迎えるも、オフサイドあり、キーパーのスーパーセーブあり、枠外ありで得点は生まれず。
攻撃の中心は左サイドのリベリ。左サイドから持ち込んで逆から走りこんだメネズ、という構図が何度か。

ウクライナもシェフチェンコがラミの裏を取って左サイドから右足を振り抜くもロリスがセーブ。
かといってカウンター一辺倒というわけではなく、ボールを持てばナザレンコやコノプリャンカ、ヤルモレンコらを中心にパスとドリブルでフランスゴールに迫っていく。

38分にはフリーキックからメクセスがヘディングを放つも、ピアトフがまたもスーパーセーブ。

後半からボロニンに代えてデビッチ。

後半開始直後からフランスが攻めこむも、ウクライナもカウンターからシェフチェンコを中心に惜しい場面を作っていく。
先制はフランス。グセフが上がった裏からリベリが持ち込むと中のベンゼマを経由して右のメネズへ。一つフェイクを入れて左足でシュートを放つとピアトフも止められずネットを揺らした。
メネズはようやくチャンスをゴールに結びつけた。

さらにその直後にはベンゼマからのパスをカバイェが左足であっさり決めて追加点。

その後は圧倒的なフランスのペース。しかし強烈なシュートがポストを叩くなど3点目は奪えない。このままフランスのターンが続くかと思いきや、ウクライナもホームの声援を背にデビッチを中心に果敢に攻める姿勢を見せていく。

その後フランスはエムビラ、マルタンを入れて中盤のバランスを整える。

フランスの狙い通りその後試合はペースを落とし試合終了。


【ウクライナ】
オレフ・ブロヒン監督

GK
12 アンドリー・ピアトフ シャフタル・ドネツク

DF
9 オレグ・グセフ ディナモ・キエフ
17 タラス・ミハリク ディナモ・キエフ
3 イェフゲン・ハシェリディ ディナモ・キエフ
2 イェフゲン・セリン ヴォルクスラ・ポルタヴァ

MF
4 アナトリー・ティモシュチュク バイエルン・ミュンヘン
18 セルゲイ・ナザレンコ タフリヤ・シンフェロポリ→15 アルテム・ミレフスキー ディナモ・キエフ
11 アンドリー・ヤルモレンコ ディナモ・キエフ→8 アレクサンダー・アリエフ ディナモ・キエフ
19 イェフゲン・コノプリャンカ ドニプロ・ドニエプロペトロフスク

FW
7 アンドリー・シェフチェンコ ディナモ・キエフ
10 アンドリー・ボロニン ディナモ・モスクワ(ロシア)→22 マルコ・デビッチ メタリスト・ハルキフ

【フランス】
ローラン・ブラン監督

GK
1 ウーゴ・ロリス オリンピック・リヨン

DF
2 マテュー・ドビュッシー リール
4 アディル・ラミ バレンシア
5 フィリップ・メクセス ACミラン
22 ガエル・クリシー マンチェスター・シティ

MF
18 アルー・ディアッラ オリンピック・マルセイユ
6 ヨアン・カバイェ ニューカッスル・ユナイテッド→17 ヤン・エムビラ スタッド・レンヌ
14 ジェレミー・メネズ パリ・サンジェルマン→19 マルヴァン・マルタン ソショー
11 サミル・ナスリ マンチェスター・シティ
7 フランク・リベリー バイエルン・ミュンヘン

FW
10 カリム・ベンゼマ レアル・マドリード→9 オリヴィエ・ジルー モンペリエ
スウェーデン2-3イングランド
【ス】49'O.G.(グレン・ジョンソン)、59'メルベリ
【イ】23'キャロル、64'、ウォルコット、78'ウェルベック


見たのはキャロルのゴールだけ。
ジェラードのアーリーからキャロルが頭でズドン。

以上。


【スウェーデン】
エリック・ハムレン監督

GK
1 アンドレアス・イサクション PSVアイントホーフェン

DF
4 アンドレアス・グランクヴィスト ジェノア→2 ミカエル・ルスティグ セルティック
3 オロフ・メルベリ オリンピアコス
13 ヨナス・オルソン ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
5 マルティン・オルソン ブラックバーン・ローヴァーズ

MF
8 アンデルス・スベンソン IFエルフスボリ
9 キム・シェルストレーム オリンピック・リヨン
7 セバスチャン・ラーション サンダーランド
6 ラスムス・エルム AZアルクマール→21 クリスチャン・ヴィルヘルムション アル・アハリ(カタール)

FW
10 ズラタン・イブラヒモビッチ ACミラン
11 ヨハン・エルマンデル ガラタサライ→22 マルクス・ローゼンベリ ベルダー・ブレーメン

【イングランド】
ロイ・ホジソン監督

GK
1 ジョー・ハート マンチェスター・シティ

DF
2 グレン・ジョンソン リバプール
6 ジョン・テリー チェルシー
15 ジョレオン・レスコット マンチェスター・シティ
3 アシュリー・コール チェルシー

MF
17 スコット・パーカー トッテナム・ホットスパー
4 スティーブン・ジェラード リバプール
16 ジェームス・ミルナー マンチェスター・シティ→7 テオ・ウォルコット アーセナル
11 アシュリー・ヤング マンチェスター・ユナイテッド

FW
22 ダニー・ウェルベック マンチェスター・ユナイテッド→20 アレックス・オックスレイド・チェンバレン アーセナル
9 アンディ・キャロル リバプール
スペイン4-0アイルランド
【ス】4' 70'トーレス、49'シルバ、83'セスク


途中のほんの少ししか見てない。この試合は見ない。ハイライトも見るつもりないから記録はなし。

スペインはCFのトーレスがスタメンだったね。そして結果を出した。

アイルランド残念です。期待してたんだけど。

敗因は雨ってことでおk?

ジョレンテとネグレドは失望してるだろうね。特にジョレンテかな。
自身である程度満足のいくシーズン送って開幕前にはトーレスに代わってスタメンっていう意見も多々あったのに。
始まってみればセスクスタメン。今日もトーレスに交代で入ったのはセスク。

スペインに対して猛烈に毒づきたいところだけど誰が見てるか分からないからやめとく。

とりあえず、俺にとって今のスペインのサッカーは退屈極まりない。魅力の欠片もない。
さっさと敗退して国帰ってデル・ボスケ解任してくれ。

まぁ好みの違いですね。(保険かけとく


【スペイン】
ビセンテ・デル・ボスケ監督

GK
1 イケル・カシージャス レアル・マドリード

DF
17 アルバロ・アルベロア レアル・マドリード
3 ジェラール・ピケ バルセロナ
15 セルヒオ・ラモス レアル・マドリード
18 ジョルディ・アルバ バレンシア

MF
16 セルヒオ・ブスケツ バルセロナ
14 シャビ・アロンソ レアル・マドリード→4 ハビ・マルティネス アスレチック・ビルバオ
8 シャビ・エルナンデス バルセロナ

FW
6 アンドレス・イニエスタ バルセロナ→20 サンティ・カソルラ マラガ
21 ダビド・シルバ マンチェスター・シティ
9 フェルナンド・トーレス チェルシー→10 セスク・ファブレガス バルセロナ

【アイルランド】
ジョバンニ・トラパットーニ監督

GK
1 シャイ・ギブン アストン・ビラ

DF
4 ジョン・オシェイ サンダーランド
5 リチャード・ダン アストン・ビラ
2 ショーン・セント・レジャー レスター・シティ
3 スティーブン・ワード ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ

MF
6 グレン・ウィーラン ストーク・シティ→21 ポール・グリーン 無所属
8 キース・アンドリュース ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
7 エイデン・マッギーディー スパルタク・モスクワ
11 ダミアン・ダフ フラム→22 ジェームズ・マクリーン サンダーランド

FW
20 サイモン・コックス ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン→14 ジョナサン・ウォルターズ ストーク・シティ
10 ロビー・キーン ロサンゼルス・ギャラクシー
イタリア1-1クロアチア
【イ】39'ピルロ
【ク】72'マンジュキッチ


イタリアはクロアチアに18年間勝ってないらしい・・・
そしてまた勝てず。

立ち上がりからペースはイタリア。バロテッリ、マルキージオが惜しいシュートを放つも枠を捉えることはできず。それでもピルロとカッサーノを起点にクロアチアを押しこんでいく。
対するクロアチアはサイドから背の高いツートップめがけてクロスを送りチャンスを作っていく。

その後クロアチアがペースを掴みかけたものの、イタリアはやはりピルロとカッサーノが流れを引き寄せていく。
バロテッリも何本かシュートを放ち存在感が出てた。

先制はイタリア。マルキージオが決定的なシュートをプレティコサにセーブされた直後のFK。これをピルロが直接沈めた。俺、イッた。

後半も一進一退といった感じ。クロアチアの方が良かったかな。サイドからツートップへのクロスは迫力があって得点の匂いがプンプンしてたし魅力的。

そしてクロアチアが追いつく。再三良いクロスを上げていた左サイドから。キエッリーニが目測を誤りマンジュキッチがトラップから右足を振りぬきゴール。
キエッリーニもったいない。ここまではね返してきてたのに、このワンプレーで台無し。

クロアチア普通に強い。これまでの大会の成績からしても決してダークホースなんかじゃないね。


【イタリア】
チェーザレ・プランデッリ監督

GK
1 ジャンルイジ・ブッフォン ユベントス

DF
19 レオナルド・ボヌッチ ユベントス
16 ダニエレ・デ・ロッシ ASローマ
3 ジョルジョ・キエッリーニ ユベントス

MF
2 クリスティアン・マッジョ ナポリ
13 エマヌエレ・ジャッケリーニ ユベントス
21 アンドレア・ピルロ ユベントス
5 ティアゴ・モッタ パリ・サンジェルマン→18 リッカルド・モントリーヴォ フィオレンティーナ
8 クラウディオ・マルキジオ ユベントス

FW
9 マリオ・バロテッリ マンチェスター・シティ→11 アントニオ・ディ・ナターレ ウディネーゼ
10 アントニオ・カッサーノ ACミラン→20 セバスチャン・ジョビンコ パルマ


【クロアチア】
スラベン・ビリッチ監督

GK
1 スティペ・プレティコサ FCロストフ(ロシア)

DF
11 ダリオ・スルナ シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
5 ベドラン・コルルカ バイヤー・レバークーゼン
13 ゴルドン・シルデンフェルト アイントラハト・フランクフルト
2 イバン・ストリニッチ ドニプロ・ドニプロペトロフスク(ウクライナ)

MF
7 イバン・ラキティッチ セビージャ
8 オグニェン・ブコイェビッチ ディナモ・キエフ(ウクライナ)
10 ルカ・モドリッチ トッテナム・ホットスパー
20 イバン・ペリシッチ ボルシア・ドルトムント→6 ダニエル・プラニッチ バイエルン・ミュンヘン

FW
17 マリオ・マンジュキッチ VfLボルフスブルク→19 ニコ・クラニチャル トッテナム・ホットスパー
9 ニキツァ・イェラビッチ エバートン→22 エドゥアルド・ダ・シルバ シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
オランダ1-2ドイツ
【オ】73'ファン・ペルシ
【ド】24' 38'ゴメス


初戦敗戦のオランダと初戦勝利のドイツ。
オランダはマタイセンが怪我から復帰でスタメン。ドイツは変わらず。

両チームの決定的な差は前線の守備への貢献度。そしてサイドバックの質。
ドイツの前線の選手たちは守備時にはしっかり危険なところを抑えてる。一方オランダはアフェライはバルサの選手だけあって守備もするもののロッベンは相変わらず守備の意識が低い。
ラームは完璧にロッベンを抑えこみボアテングも堅い守りを見せる。オランダはサイドバックの守備に不安があるからドイツは簡単にサイドにロングボールを放ってもチャンスを作れる。

ドイツの2点はそういうところから。
まず1点目。ドイツが右サイドから攻めこむとオランダはそこに人数を集める。というか群がる。
だけどバイタルエリアががら空き。そこでシュバイニーに前向いて持たれてゴメスにパス。ゴメスはトラップターンから落ち着いて右足でゴール。
オランダはウィレムス、アフェライ、デ・ヨングがサイドに寄ってファン・ボメルもそっちに寄りぎみ。バイタル完全に空いてるけどロッベンは見て見ぬふり。そこに入ってミュラーからのパスを受けたシュバイニーが丁寧なパス。この時オランダのディフェンス陣は一瞬ゴメスから目を離して決められた。

そして2点目。また右サイドから。ロングボールを放って裏に抜けたゴメスが一旦エジルにボールを戻す。そしてまたフリーになっていたシュバイニーがボールを受けダイレクトでゴメスへ。これをゴメスがきれいに決めた。マタイセンが動き出したゴメスについていけなかった。

オランダは後半開始からファン・ボメルとアフェライに代えてファン・デル・ファールトとフンテラールを投入。
すると惜しい場面を作り出していくもののゴールは奪えず時間が進む。

ようやくゴールをこじ開けたのは73分。左サイド寄りでボールを受けたファン・ペルシがターンしてフンメルスをかわすとそのまま中に持ち込んで右足ミドルでゲット。フンメルスも芝に足取られたかあっさりかわされた。崩したとかじゃなく完全に個人技。これがオランダ。

その後はオランダの押せ押せムード。こうなるとオランダは怖いチーム。
ドイツは試合を落ち着かせつつ冷静に追加点を狙う。
しかし最後はドイツが時間をうまく使いながら試合終了。

オランダは本当に守備が悪い。何のためにダブルボランチにしてるんだ。
いやだからこそあそこでバイタルが空くんだよ。攻守分担だから。ってかロッベンもうちょいどうにかならんのか。
できれば後半のメンバーで最初からやってほしい。そっちの方が面白い。

ドイツはさすが、という感じ。でもあっさり2連勝したよおもんない。まだ勝ち抜けが決まっていないことが救いか。



【オランダ】
ベルト・ファン・マルヴァイク監督

GK
1 マールテン・ステケレンブルフ ASローマ

DF
2 グレゴリー・ファン・デル・ヴィール アヤックス
3 ヨニー・ハイティンガ エバートン
4 ヨリス・マタイセン マラガ
15 イェトロ・ウィレムス PSVアイントホーフェン

MF
8 ナイジェル・デ・ヨング マンチェスター・シティ
6 マルク・ファン・ボメル ACミラン→23 ラファエル・ファン・デル・ファールト  トッテナム
10 ウェズレイ・スナイデル インテル

FW
20 イブラヒム・アフェライ バルセロナ→9 クラース・ヤン・フンテラール シャルケ04
11 アリエン・ロッベン バイエルン・ミュンヘン→7 ディルク・カイト リバプール
16 ロビン・ファン・ペルシー アーセナル


【ドイツ】
ヨアヒム・レーブ監督

GK
1 マヌエル・ノイアー バイエルン・ミュンヘン

DF
20 ジェローム・ボアテング バイエルン・ミュンヘン
14 ホルガー・バトシュトゥバー バイエルン・ミュンヘン
5 マッツ・フンメルス ボルシア・ドルトムント
16 フィリップ・ラーム バイエルン・ミュンヘン

MF
6 サミ・ケディラ レアル・マドリード
7 バスティアン・シュバインシュタイガー バイエルン・ミュンヘン
13 トーマス・ミュラー バイエルン・ミュンヘン→15 ラース・ベンダー バイヤー・レバークーゼン
8 メスト・エジル レアル・マドリード→18 トニ・クロース バイエルン・ミュンヘン
10 ルーカス・ポドルスキー 1FCケルン

FW
23 マリオ・ゴメス バイエルン・ミュンヘン→11 ミロスラフ・クローゼ ラツィオ
デンマーク2-3ポルトガル
【デ】41' 80'ベントナー
【ポ】24'ペペ、36'ポスチガ、87'バレラ


後半は夢の中だった。つまり寝てた。ざっと見返しはしたけど簡単に。

先制はポルトガル、コーナーキックから。モウチーニョのキックをペペがニアで合わせてゴール。完全にマーカーを引き離してた。

次のゴールもポルトガル。ナニが中にグラウンダーで出してポスチガがきれいに合わせて追加点。ポルトガルの置物が仕事した。でもポスチガはああいうのうまいよね。クロスに対する入り方とか。

負けじとデンマーク。サイドチェンジから戻したボールを受けたヤコブ・ポウルセン?がうまーくポルトガルディフェンス陣の裏にクロス。これをクローン=デリが頭で折り返してベントナーが詰めた。1点差。ペレイラは裏の選手が見えてなかったかなぁ。

そしてデンマークは同点に追いつく。ロナウドが決定的なシーンを外した直後。
右から崩してクロスを上げるとベントナーがヘディング。これはペペがつくのかペレイラがつくのか曖昧だったね。ペペは受け渡したつもりだったんだろうけど、あそこでフリーにしたら世界最強()はさすがに決める。

それでもポルトガルは勝ち越し。交代で入ったバレラがコエントランのクロスから左足でショート。これを空振りするもすぐさま右足で強烈なシュートを叩き込んだ。
お見事。

そんなこんなで試合終了。盛り上がったみたい。
ドイツ戦では堅い守りを見せたポルトガルだったけど、この試合は微妙だったかな。


【デンマーク】
モアテン・オルセン監督

GK
16 ステファン・アンデルセン エヴィアン(フランス)

DF
6 ラーシュ・ヤコブセン FCコペンハーゲン
3 シモン・ケアー ASローマ
4 ダニエル・アッガー リバプール
5 シモン・ブスク・ポウルセン AZアルクマール

MF
21 ニキ・ジムリング クラブ・ブルージュ(ベルギー)→19 ヤコブ・ポウルセン FCミッティラント
7 ウィリアム・クヴィスト VfBシュツットガルト
10 デニス・ロンメダール ブロンビー→23 トビアス・ミッケルセン FCノーシャラン
8 クリスチャン・エリクセン アヤックス
9 ミカエル・クローン-デリ ブロンビー→14 ラッセ・シェーネ アヤックス

FW
11 二クラス・ベントナー サンダーランド


【ポルトガル】
パウロ・ベント監督

GK
12 ルイ・パトリシオ スポルティング・リスボン

DF
21 ジョアン・ペレイラ スポルティング・リスボン
3 ペペ レアル・マドリード
2 ブルーノ・アウベス ゼニト・サンクトペテルブルク
5 ファビオ・コエントラン レアル・マドリード

MF
4 ミゲル・ヴェローゾ ジェノア
16 ラウール・メイレレス チェルシー→18 シルベストレ・バレラ FCポルト
8 ジョアン・モウチーニョ FCポルト

FW
7 クリスチアーノ・ロナウド レアル・マドリード
23 エウデル・ポスチガ レアル・サラゴサ→11 ネルソン・オリベイラ ベンフィカ
17 ルイス・ナニ マンチェスター・ユナイテッド→14 ロランド FCポルト
ポーランド1-1ロシア
【ポ】57'クバ
【ロ】37'ジャゴエフ


ポーランドは中盤の底にドゥドカを起用。ロシアは同じメンバー。

序盤はポーランドはセットプレーから惜しいチャンスを作っていく。対するロシアはケルジャコフの裏への動きが良い。
ポランスキが中盤で一人かわしてから素早くパスを回して再び裏に抜け出したポランスキへ。左足でネットを揺らすもこれはオフサイド。

徐々にペースはポーランド寄りに。人数をかけてロシア陣内に攻め込んでいくもののロシアも落ち着いて対応。

先制点はロシア。ジルコフの上がりからFKを得ると、アルシャビンのキックにジャゴエフが合わせる。
前半はこのまま終了。

後半はオープンな展開に。攻守がめまぐるしく変わる中、ポーランドが同点に追いつく。
守備から素早く攻撃に移るとオブラニアクからのパスを受けたクバが左足でネットに突き刺す。
これはゴラッソ。

その後はロシアがボールを持って押し込む時間が多くなるものの、簡単にボールを失いポーランドのカウンターを招くことも。結局両チームとも精度を欠いてそれ以上の得点は生まれず。

後半のアルシャビンのバテ具合が物語ってる通り、激しい試合。特に後半はめまぐるしく攻守が切り替わった。ただアルシャビン、ボールを失いすぎ。パスでもドリブルでもロシアの穴に成り下がってた。でもアシストしたキックの精度はさすが。
ポーランドはレバが孤立してしまうのが辛い。ドルトムントなら香川がいつも近くにいてくれるんだけど、代表だとそういう選手がいないのよね。


【ポーランド】
フランチシェク・スムダ監督

GK
22 プジェミスラフ・ティトン PSVアイントホーフェン

DF
20 ルカシュ・ピシュチェク ボルシア・ドルトムント
15 ダミアン・ペルキス ソショー
13 マルチン・バシレフスキー アンデルレヒト
2 セバスティアン・ボエニシュ ベルダー・ブレーメン

MF
5 ダリウシュ・ドゥドカ オセール→18 アドリアン・ミエルゼジェフスキ トラブゾンシュポール
7 オイゲン・ポランスキ マインツ05→6 アダム・マトゥシュチュク フォルトゥナ・デュッセルドルフ
16 ヤクブ・ブラシュチュコフスキ ボルシア・ドルトムント
19 ラファウ・ボルスキ レジア・ワルシャワ
11 ラファウ・ムラフスキ レフ・ポズナン
10 ルドビク・オブラニアク ボルドー23 パベル・ブロゼク セルティック

FW
9 ロベルト・レバンドフスキ ボルシア・ドルトムント


【ロシア】
ディック・アドフォカート監督

GK
16 ウヤチェスラフ・マラフェイェフ ゼニト・サンクトペテルブルク

DF
2 アレクサンドル・アニュコフ ゼニト・サンクトペテルブルク
12 アレクセイ・ベレズツキー CSKAモスクワ
4 セルゲイ・イグナシェビッチ CSKAモスクワ
5 ユーリ・ジルコフ アンジ・マハチカラ

MF
7 イゴール・デニソフ ゼニト・サンクトペテルブルク
6 ロマン・シロコフ ゼニト・サンクトペテルブルク
8 コンスタンチン・ジリャノフ ゼニト・サンクトペテルブルク

FW
17 アラン・ジャゴエフ CSKAモスクワ→9 マラト・イズマイロフ スポルティング・リスボン
10 アンドレイ・アルシャビン アーセナル
11 アレクサンドル・ケルジャコフ ゼニト・サンクトペテルブルク→14 ロマン・パブリュチェンコ ロコモティフ・モスクワ
ギリシャ1-2チェコ
【ギ】53'ゲカス
【チ】3'イラチェク、6'ピラーシュ


ギリシャもチェコも初戦からメンバーを変更。
ギリシャはポーランド戦大活躍のサルピンギディスをスタメン、チェコはヒュブシュマンがボランチでスタメン、イラチェクが右サイドハーフに入った。

試合は開始早々に動く。相手陣内でボールを持ったヒュブシュマンが右から中に走りこんできたイラチェクにスルーパス。これをイラチェクが左足で決めてチェコがあっという間に先制。
さらにその直後、右サイドを駆け上がってきたゲブラセラシエにスルーパスが通るとエグってクロス。これをピラーシュが体で押し込んでチェコに追加点2-0。

ギリシャは相変わらず左サイドバックが穴。キーパー負傷交代というアクシデントも。
クロスからヘディングでネットを揺らすもオフサイドの判定でギリシャのゴールは認められず。

ギリシャは後半開始からゲカスを投入。
チェコは怪我?のロシツキーに変えてダニエル・コラーシュ。

そしてチェフがやらかす。
ギリシャが左サイドからホレバスとサマラスで持ち込んでサマラスが適当クロス。これをチェフが出てキャッチしようとするもシボク?と重なってボールをこぼす。これをゲカスが無人のゴール蹴りこみ一点差。

後半はギリシャのペース。チェコはロシツキーがいなくなって高い位置でキープできる選手がいないから後ろからの押し上げができない。
ギリシャはカラグーニスがボールによく絡むようになるけど攻撃はクロスを上げるだけの単調なもの。

全部はね返されてそのまま試合終了。

後半かなり省いたけど、チェコはロシツキーいないと一気にきつくなる。代わって入ったコラーシュは何もできず。ただヒュブシュマンは結構良かった。スタメン起用に応えたね。バロシュ?誰それ。

ギリシャは試合開始数分で全てが台無し。もったいない。ポーランド戦のような気迫もそこまで感じられず。サルピンギディスもあまりラインを上げてこないチェコのディフェンス相手に良さを出しきれず。キリアコスのパパドプーロスは前回もそうだったけど、好きな選手かもしれない。綾瀬はるかに似てて可愛いし。


【ギリシャ】
フェルナンド・サントス監督

GK
1 コスタス・ハルキアス PAOKサロニカ→13 ミハリス・シファキス アリス・サロニカ

DF
15 バシリス・トロシディス オリンピアコス
21 コスタス・カツォラニス パナシナイコス
5 キリアコス・パパドプーロス シャルケ04
20 ホセ・ホレバス オリンピアコス
4 ステリオス・マレザス PAOKサロニカ

MF
2 ヨアンニス・マニアティス オリンピアコス
16 ギオルゴス・フォタキス PAOKサロニカ→17 テオファニス・ゲカス サムスンシュポール
10 ギオルゴス・カラグーニス パナシナイコス

FW
22 コスタス・フォルトゥニス カイザースラウテルン→11 コスタス・ミトログル オリンピアコス
7 ゲオルギオス・サマラス セルティック
14 ディミトリス・サルピンギディス PAOKサロニカ


【チェコ】
ミハル・ビレク監督

GK
1 ペトル・チェフ チェルシー

DF
2 テオドール・ゲブレセラシエ スロバン・リベレッツ
6 トマス・シボク ベジクタシュ
3 ミハル・カドレツ バイヤー・レバークーゼン
20 ダビド・リンベルスキー ヴィクトリア・プルゼニ

MF
17 トマス・ヒュブシュマン シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
13 ヤロスラフ・プラシル  ボルドー
19 ペトル・イラチェク VfLボルフスブルク
10 トマス・ロシツキー  アーセナル→18 ダニエル・コラーシュ ヴィクトリア・プルゼニ→12 フランチシェク・ライトラル ヴィクトリア・プルゼニ
14 ヴァツラフ・ピラーシュ ヴィクトリア・プルゼニ

FW
15 ミラン・バロシュ ガラタサライ→8 トマス・ペクハルト ニュルンベルク
ウクライナ2-1スウェーデン
【ウ】55' 61'シェフチェンコ
【ス】52'イブラヒモビッチ


注目は両チームのエース、シェバとズラタン。ミランの新旧エースでもあるね。

で、試合展開は一進一退という感じ。ただ、スウェーデンはウクライナ守備陣の攻略法を見つけられず、詰まったところからウクライナがボールを奪ってカウンターが多かったかな。
その流れで最初のビッグチャンスはウクライナ。カウンターからシェバと誰かがワンツー、フリーでシュート。これは力なく枠外へ。

対してスウェーデンはスローインからフリーでクロス、これをズラタンがヘディング。しかしボールはポストに当たって枠の外。
このズラタンの動きはエロかった。相手が密着してるところからスッと体を引いてファーに流れて、ヘディングでファーのサイドネットを狙う。惜しかった。

その後はウクライナが両サイドハーフのヤルモレンコとコノプリャンカを中心にスウェーデンゴールに迫りチャンスを作っていく。
しかしこの2人、22歳らしい。特にヤルモレンコはテクニックもあって非常に楽しみな選手。

スコアが動いたのは後半、先に奪ったのはスウェーデン。
ウクライナの選手が倒れている中、右サイドからクロスを上げる。相手がクリアできないところをシェルストレームがボールを拾いグラウンダーで中へ。これをズラタンが決めた。

しかしウクライナもすぐさま反撃グセフがPA手前までボールを運ぶと右サイドのヤルモレンコへ。ヤルモレンコがフェイントからクロスを上げると、これに完璧なタイミングで飛び込んだシェバが頭で決めた。
シェバもお見事。相手DFの前に出るタイミング、スピードが完璧。でもヤルモレンコも素晴らしかった。キュキュッとフェイント入れてすぐさま得意の左足でドンピシャクロス。

さらに攻めるウクライナはコーナーキックからシェバがまたも頭で決めて逆転。
ズラタンにつかれていたシェバはいったん後ろへ消えてからズラタンの前へ。ナザレンコのキックも完璧。ドンピシャで合わせたボールはニアの抜いてネットを揺らした。
これは練習通りって感じなのかな。
ただねぇ、ニアポストに選手置いてるのになんでそのさらにニアを抜かれるんだよwお前何のためにそこいるんだよwwwと言ってやりたい。

終盤スウェーデンは攻めるも決定力を欠いて追いつけず。
ウクライナが初めてのEUROで歴史的勝利。

個人的に気になった選手はヤルモレンコ、ナザレンコ、グセフ。ナザレンコはハゲのゲームメーカー。キックの精度も高い。グセフはもともとMFとかの選手なのかな?右サイドバックだったけど、とにかく運動量があって攻撃的、敵陣深くまでグイグイボール運べる。ただ対面のトイボネンがとにかく使えなかったからこの1試合で判断はできないけど。
スウェーデンは攻めの形が作れない。下がり目にズラタン置いてるけど、フォローする選手が・・・シェルストレームはもっともっと前線に顔出したい。ラーションも良くなかったし。空気に呑まれたか?



【ウクライナ】
オレフ・ブロヒン監督

GK
12 アンドリー・ピャトフ シャフタル・ドネツク

DF
9 オレグ・グセフ ディナモ・キエフ
17 タラス・ミハリク ディナモ・キエフ
3 イェフゲン・ハシェリディ ディナモ・キエフ
2 イェフゲン・セリン ヴォルクスラ・ポルタヴァ

MF
4 アナトリー・ティモシュチュク バイエルン・ミュンヘン
18 セルゲイ・ナザレンコ タフリヤ・シンフェロポリ
19 イェフゲン・コノプリャンカ ドニプロ・ドニエプロペトロフスク→22 マルコ・デビッチ メタリスト・ハルキフ
11 アンドリー・ヤルモレンコ ディナモ・キエフ

FW
10 アンドリー・ボロニン ディナモ・モスクワ→14 ルスラン・ロタン ドニプロ・ドニエプロペトロフスク
7 アンドリー・シェフチェンコ ディナモ・キエフ→15 アルテム・ミレフスキー ディナモ・キエフ


【スウェーデン】
エリック・ハムレン監督

GK
1 アンドレアス・イサクション PSVアイントホーフェン

DF
2 ミカエル・ルスティグ セルティック
3 オロフ・メルベリ オリンピアコス
4 アンドレアス・グランクヴィスト ジェノア
5 マルティン・オルソン ブラックバーン・ローヴァーズ

MF
6 ラスムス・エルム AZアルクマール
9 キム・シェルストレーム オリンピック・リヨン
7 セバスチャン・ラーション サンダーランド→21 クリスチャン・ヴィルヘルムション アル・アハリ(カタール)
20 オラ・トイボネン PSVアイントホーフェン→8 アンデルス・スベンソン IFエルフスボリ

FW
10 ズラタン・イブラヒモビッチ ACミラン
22 マルクス・ローゼンベリ ベルダー・ブレーメン→11 ヨハン・エルマンデル ガラタサライ
フランス1-1イングランド
【フ】39'ナスリ
【イ】30'レスコット


試合観てから書くまでいつも時間あいちゃうからいつも書こうとしたこと忘れる。アホ。だからいつも適当なんだよ(と4日目にして言い訳をし始めてみる


フランスは21戦無敗。イングランドは欠場者多数で厳しい状況。
普通に考えたらフランス優勢なんだろうけどイングランドが大会直前で守ってカウンターというサッカーをし出したの見て、これは面白い、と思った。

試合はフランスがボールを持って攻め込み、イングランドは奪ったら素早く前線に運んでチャンスを作ろうとする。
思ってた通りの展開。

最初のビッグチャンスはイングランド。パーカーからデフェンスラインと中盤の間でボールを受けたヤングが裏に抜け出したミルナーにスルーパス。ミルナーはワンタッチでキーパーをかわすも、シュートは枠に収まらず。もったいない。
それでも先制はイングランド。ジェラードのFKからレスコットがヘディングで決めた。テリーにマーク3人、レスコットに1人。その1人であるディアッラがレスコットについていたんだけど。
ディアッラは前半完全に穴だった。簡単にボールを失い、イングランドの勢いを止められなかった。

ただフランスも前半のうちに追いつく。上がってきたエブラのパスをリベリーが後方に落とすと、これをナスリがワントラップからミドル。これは上手なシュートだったけど、キーパーはブラインドになってたかな?シティのナスリがシティのハートから決めた。
前半はイングランドの思惑通り、という感じ。

後半はディアッラが復調。相手の攻撃の芽を摘みカウンターの起点でよく潰してた。素晴らしい出来。
構図は変わらなかったけど、よりフランスがイングランド陣内に攻めこむ時間が多かったかな。
ただベンゼマがほとんどCFの位置にいないし選手たちの動き方がそれほど怖くもなかった。ジルー入れて下がり目にベンゼマとかでも面白かったと思うけどね。

イングランドはチェンバレンが思ってたよりもよかった。
でも何よりディフェンス陣がよく集中して辛抱強く守ってた。さすが。

レフェリーも良かったと思う。あまり笛吹かずに流すとこは流す、止めるところは止めて注意をする。ってか他の試合のレフェリングがあんまり良くなかったかもしれん。

なんにせよイングランドにとっては十分な結果。
フランスはこの結果をどう受け止めるかな。

あっ、ドビュッシー。序盤は全然出て来なかったけど、徐々にナスリが中に入って空いたスペースを使い出すようになって積極的に攻め上がってた。マークつかれてても振り切ってクロス上げるだけの力はある。でもそのクロスが誰かに合ったシーンはあったかな・・・


【フランス】
ローラン・ブラン監督

GK
1 ウーゴ・ロリス オリンピック・リヨン

DF
2 マテュー・ドビュッシー リール
4 アディル・ラミ バレンシア
5 フィリップ・メクセス ACミラン
3 パトリス・エヴラ マンチェスター・ユナイテッド

MF
18 アルー・ディアッラ オリンピック・マルセイユ
6 ヨアン・カバイェ ニューカッスル・ユナイテッド→20 アテム・ベン・アルファ ニューカッスル・ユナイテッド
15 フローラン・マルーダ チェルシー→19 マルヴァン・マルタン ソショー
11 サミル・ナスリ マンチェスター・シティ
7 フランク・リベリー バイエルン・ミュンヘン

FW
10 カリム・ベンゼマ レアル・マドリード


【イングランド】
ロイ・ホジソン監督

GK
1 ジョー・ハート マンチェスター・シティ

DF
2 グレン・ジョンソン リバプール
6 ジョン・テリー チェルシー
15 ジョレオン・レスコット マンチェスター・シティ
3 アシュリー・コール チェルシー

MF
16 ジェームス・ミルナー マンチェスター・シティ
4 スティーブン・ジェラード リバプール
17 スコット・パーカー トッテナム・ホットスパー→8 ジョーダン・ヘンダーソン リバプール
20 アレックス・オックスレイド・チェンバレン アーセナル→21 ジャーメイン・デフォー トッテナム・ホットスパー
11 アシュリー・ヤング マンチェスター・ユナイテッド

FW
22 ダニー・ウェルベック マンチェスター・ユナイテッド→7 テオ・ウォルコット アーセナル